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勇次と平賀源内、アヘン戦争前後なら高野長英か糸井貢のはず

2014-08-10 10:37:00 | 歴史全般、元号
『だましゑ歌麿III』では平賀源内(1728~1779or1780)が寛政の改革(1787~1793)の時代まで生きていたことになっているが、これは苦しい設定で、杉田玄白にしておくべきだった。

『仕事人IV』のSP版『仕事人アヘン戦争へ行く」では平賀源内が1842年まで牢屋で生きたことになっているが、これは設定として無理がありすぎる。この時期、獄中から仕事人に協力する蘭学者といたら高野長英だろう。主水たちのために熱気球を作ったのが源内でなく長英ならば納得できる。
続く『仕切人』の「もしも鳥人間大会で優勝したら」でも平賀源内が登場した。獄中の身である長英にはさすがに鳥人間大会の審査員は無理。では誰がふさわしかったか。
そうなると長英の弟子・糸井貢が候補に上がる。
貢の死は1854年、2度目の黒船来航の時。アヘン戦争終結は1842年で、貢の没年から12年前だ。当時の糸井貢はまだ血気盛んな若者だったことだろう。

『仕切人』の「もしも鳥人間大会で優勝したら」は『ウルトラマン』のハヤタ隊員がグライダーで空を飛ぼうとした話。
ウルトラセブンはメトロン星人が逃げようとしたところを攻撃して倒した。
べムスターはウルトラマンジャックが空へ逃げても攻撃しなかった。
逃げる敵を攻撃するウルトラ戦士の方が残酷に思える。

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2014年8/10 8月

関連語句
源内
仕切人 鳥人間大会(twitter)

参照
必殺シリーズ、主なサブタイトルと歴史


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