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『水戸黄門』関連書籍

2011-09-30 02:05:00 | 書籍&網頁資料
バラエティ番組に苛立つよりは「水戸黄門」のシュールさを笑う方が健康にも良いのだが - ドーナツの真ん中 - Yahoo!ブログ

この記事にある「シュール」は「超現実的」という意味であろう。
1964年の東京五輪当時に30分番組の『水戸黄門』があったようだが、それは月形龍之介が主演のドラマであろう。

この記事にこういうコメントがある。ハンドルネームは「小京都」氏 のようだ。

よく「副将軍なんて役職はなかった」とか「水戸光門(原文ママ)は全国を旅なんかしちゃいない」とか「水戸光國(原文ママ)は悪人だった」とかネタばらしみたいなミニ知識が本に載っていますが、今時、こんな活劇を信じてる人間なんているはずもありませんから、視聴者はそんな嘘は百も承知で印籠を出すシーンを待ち続けていたと思います。
最近は大河ドラマくらいしか時代劇は見ませんが、打ち切りとなると勿体ないような、そして淋しい気になります。
2011/9/8(木) 午前 2:58 [ 小京都 ]


ここで小京都氏が言う本は例えばこういう物であろう。

歴史への招待・水戸黄門漫遊せず
トリビアの泉~へぇの本~VI』(2004年3月24日第1刷)
歴史の意外な真相』(アントレックス、2009年)
知らないほうが幸せな話』(雑学活脳研究会、アントレックス、2010年)
歴史ドラマの大ウソ

それから『水戸黄門は “悪人”だった』という本もあるようだ。

なお、小京都氏が「光門」「光國」と書いているのは原文のまま。
藤堂明保の『学研漢和大字典』によると「光」guangは「黄」huangと同系のようで、「圀」は「國(>国)」の異体字である。

Y!Blog
「水戸黄門の旅、最大の遠出は鎌倉」(『トリビアの泉』より)
『歴史ドラマの大ウソ』で言及されている光圀と光貞の年齢

水戸黄門漫遊せず - Google 検索

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2011年9月

関連語句
歴史ドラマの大ウソ

徳川綱吉の時代、綱吉から吉宗へ(『水戸黄門』『忠臣蔵』『ガリバー旅行記』)

Wikipediaで江戸時代歴代将軍が登場する作品一覧

2011-09-18 02:54:00 | 書籍&網頁資料


Wiki 徳川家康>関連事項>関連作品

Wiki 徳川秀忠>関連作品

Wiki 徳川家光>徳川家光を題材とした作品

Wiki 徳川家綱>徳川家綱が登場する作品

Wiki 徳川綱吉>徳川綱吉が登場する作品(綱吉、家宣

├→徳川家宣と家継が登場する作品

Wiki 徳川吉宗>関連項目家継、吉宗)

Wiki 徳川家重>関連作品

Wiki 徳川家治>徳川家治が登場する作品

Wiki 徳川家斉>徳川家斉が登場する作品

Wiki 徳川家慶>徳川家慶が登場する作品

Wiki 徳川家定>徳川家定が登場する作品

Wiki 徳川家茂>徳川家茂が登場する作品

Wiki 徳川慶喜>関連作品

補足
徳川宗家16代当主
Wiki 徳川家達>テレビドラマ

藩主
綱吉の時代
Wiki 水戸黄門>映画化作品テレビ化作品徳川光圀

吉宗の時代
Wiki 徳川宗春>演じた俳優(『逃亡者 おりん』が紹介されている)

家斉の時代
Wiki 松平定信>関連作品

検索
Wiki 徳川 が登場する作品
Wiki 徳川 征夷大将軍 が登場する作品
Wiki 徳川 征夷大将軍 関連作品

時代劇に登場する徳川将軍のうち、最も「影が薄い」のは家宣と家継で、ほとんど綱吉から吉宗までの「つなぎ」として扱われている。
└→徳川家宣と家継が登場する作品

家重は『影の軍団II』『逃亡者おりん』に登場している。

NHK大河ドラマに登場した徳川将軍で、確実なのは家康から家治までと、家慶から慶喜まで。
必殺シリーズに登場した徳川将軍には家斉と家定がいる。
『影の軍団』の場合、『III』で家綱、『II』で家重が登場しており、『幕末編』にも慶喜が登場していたと思う。

江戸時代の将軍で、有名な時代劇の主人公になっているのは家康、秀忠(『葵 徳川三代』)、家光、綱吉、吉宗、慶喜である。
NHK大河ドラマの場合、『葵 徳川三代』は家康、秀忠、家光の3人が主人公で、秀忠と江の夫婦の視点で話が進んでいる。大河ドラマで江戸時代の将軍の名前がタイトルになっているのは『徳川家康』『八代将軍吉宗』『徳川慶喜』の3作品。
つまり、徳川家の将軍のうち、大河で主人公になり、なおかつ名前がタイトルになった将軍は初代、8代、15代である。江戸幕府の最初と最後とその中間の将軍になる。

綱吉は『水戸黄門』と『忠臣蔵』で重要な役割を果たしているが、主人公になった作品は『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』があるくらいである。

比較のため、鎌倉、室町幕府の将軍を考えると、鎌倉幕府の源頼朝の場合、登場する作品の主人公は弟・義経やその家臣・弁慶だったり、頼朝の妻・北条政子だったりする。『草燃える』では最初は頼朝と北条政子がW主人公で、後半は北条政子が主人公。北条時宗は執権である。室町幕府の場合、足利尊氏を主人公にした『太平記』があるが、「時代が主人公」ということで、室町初代将軍の名はタイトルにならなかった。『花の乱』は足利義政の妻・日野富子が主人公である。足利義満は『一休さん』に登場する。

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2011年9/18 9/20 9月

関連語句
家宣 家継

参照
江戸時代、徳川家康から慶喜まで、各将軍が登場する時代劇

大河ドラマの50年(鈴木嘉一著、中央公論社)

2011-09-09 02:26:00 | 書籍&網頁資料
大河ドラマの50年
鈴木嘉一(Suzuki Yoshikazu)著
中央公論社 2011年5/25


図書館で8月5日に『必殺シリーズ完全百科』(山田誠二著)を借りて、8月26日の返却期限の日に返し、そこで『大河ドラマの50年』を借りた。

『江~姫たちの戦国~』の製作發表、東日本大震災の影響まで書かれてある。
大河ドラマが「大型時代劇」として『花の生涯』(井伊直弼が主人公)と『赤穂浪士』から始まり、『太閤記』で現代と過去との対話が重視され、映画のチャンバラや民放の勧善懲悪時代劇と異なる歴史ドラマ路線を目指しながら、結局はそれも時代劇の一種であったことがよくわかる。
江戸時代以前を扱う以上、「歴史ドラマ」は「時代劇」であり、「時代劇」と「歴史ドラマ」の違いは「漫画」と「劇画」の違いのようなものだ。

西田敏行主演の『八代将軍吉宗』(本では空白を入れて『八代将軍 吉宗』)は、テレ朝の娯楽時代劇『暴れん坊将軍』に対抗した歴史ドラマと思いきや、大河スタッフとしては『吉宗』も娯楽時代劇への回帰だったらしい。チャンバラも合戦もなしで豪華出演者を次々登場させ、その共演者の戦いを見せる狙いがあったそうだ。

1980年代初め、時代劇がブームになったあと、人気が下降し、民放ではバラエティや報道番組が増えてドラマ時代が不調になった。
2011年に里見浩太朗が『水戸黄門』終了の原因として挙げた現象は30年近く前にあった。
一方、1985年の『忠臣蔵』を初めとする大晦日の時代劇も始まっている。

161~162ページによると、『いのち』が放送された1986年にはテレ朝系列で『遠山の金さんII』の枠が現代劇になり、必殺シリーズと『暴れん坊将軍』だけになっていたらしい。

必殺は翌1987年の『剣劇人』でチャンバラを取り入れ、その後、金曜夜10時は『ニュースステーション』に明け渡され、必殺は2時間スペシャルに移った。
TBSの『水戸黄門』では83年に東野英治郎が西村晃に交代、東野時代はゲスト出演だけだった由美かおるが86年にかげろうお銀としてレギュラー入りし、87年に野村将希扮する飛猿が参加。娯楽性を高めてキープした。

1985年のテレビ小説『澪つくし』に出演した沢口靖子が87年『政宗』でいろは姫を演じた。
また、87年の『政宗』で愛姫を演じて有名になった後藤久美子が87年に『ママはアイドル』で中山美穂、三田村邦彦と共演、88年に『風少女』に出演し、同年の『痛快!ロックンロール通り』で沢口靖子と共演した。

1986年の『遠山の金さんII』は高橋英樹のシリーズであり、テレ朝『金さん』は88年に松方弘樹主演で再開している。

181ページで「バブルのような時代劇ブーム」とある。1989年の平成の初めに時代劇が民放でも復活しかけ、中村吉右衛門の『鬼平犯科帳』も始まった。しかし1990年代にバブル経済が崩壊すると時代劇スペシャルも影をひそめた。

また、この著者は大河ドラマの配役や脚本が幾度か批判されながらも、高視聴率を叩きだしたことを何度か強調している。「批判はされたが視聴率は高かった」ということで免罪にしている記述が繰り返し見受けられた。

坂本龍馬については、『竜馬がゆく』に関する部分では「竜馬」という表記で、『龍馬伝』に関する部分では「龍馬」。
これはNHK出版の『NHK大河ドラマ大全』、NHKサービスセンターの『NHK大河ドラマ50作パーフェクトガイド』でも同様である。

ところで『水戸黄門』第43部のHPの「かわら版」では「製作発表」とあり、この『大河ドラマの50年』ではテレビドラマの制作は「制作」である。
www.tbs.co.jp/mito/mito43/kawara/02.html

『大河ドラマの50年』で2010年夏の『江』制作發表についての紹介のあと、6ページで「『江』の男性出演者発表から一か月後の八月四日には、二〇一二年の大河ドラマ『平清盛』の制作が発表された」とある。

4ページによると、2010年6月28日の『江』の制作發表のとき、田渕久美子氏は「三姉妹は初めから姫なので、成り上がった篤姫とは違う」と言い、さらに「江は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と直接話をした数少ない女性の一人として、武将たちの本音を引っ張り出すでしょう」と語って、ドラマで江がワイドショーの突撃レポーターのようにあちこちに顔を出す脚本の理由を説明。続いて田渕氏は「戦国の女性は男性たちを巧みにてのひらに乗せ、陰で時代を動かしていたんじゃないか」と独自の歴史観を述べ「女性たちがどれほど活躍するか、楽しみにしてほしい」と語ったらしい。

鈴木嘉一氏は2011年10月5日読売新聞朝刊でも「時代劇 民放撤退で窮地」という記事を書いていて、これは紙面で確認できた。
さらに読売電子版の2011年12月5日付のQ&Aのコーナーで「TBSの『水戸黄門』が終了すると、テレビ時代劇はどうなるの?」という質問に対し答を示している。この「質問」は特定の読者から来た物ではなく、新聞社で「世間で多くの人が疑問に思っている話題の一つ」として用意したもののようだ。
編集委員 鈴木嘉一 水戸黄門 - Google 検索

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鈴木嘉一著『大河ドラマの50年』(中央公論社、2011年)
可参考的网頁(参考になるHP)6

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2011年9/7~16

関連語句
大河 [1] … [4]

『歴史ドラマの大ウソ』

2011-07-20 02:45:00 | 書籍&網頁資料
時代劇の時代考証の嘘を指摘する本は多いがこれもその一つ。
目次でこうなっている。

第1章 NHK大河の嘘八百
龍馬伝
天地人
篤姫
新選組!
葵 徳川三代
坂の上の雲


『坂の上の雲』は「NHK大河ドラマ」ではなく、NHKが大河ドラマの合間(例えば『龍馬伝』と『江』の間)に放送しているドラマのはず。本来、これは第2章で扱うべきであろう。

第2章 名作でもウソだらけ
赤穂浪士
暴れん坊将軍
水戸黄門
必殺仕事人
旗本退屈男
銭形平次
武士の一分
遠山の金さん
鬼平犯科帳
たそがれ清兵衛
落日燃ゆ
硫黄島からの手紙
ALWAYS 三丁目の夕日


『赤穂浪士』という名の時代劇はNHK大河にもあるが、これは『忠臣蔵』に関する作品全般のことか?
第1章で「嘘」、第2章で「ウソ」というのは、前者が「嘘八百」という慣用句だからか?

第3章 ホームドラマになった「江戸」

ここでは多くの作品に共通する事柄について「武士は泣かない笑わない」など基本的時代考証について触れている。

83ページの『暴れん坊将軍』に関する検証で大野氏は「8代将軍、徳川吉宗が、『世の顔を見忘れたか』と啖呵を切り、悪い奴らをばったばったと切り捨てる」と書いている。
また、134ページでも大野氏は「時代劇といえばチャンバラである。桃太郎侍も暴れん坊将軍も、正義の刃を振りかざし、悪い奴らをばったばったと斬り倒す」とある。
り捨てる」と「り倒す」の漢字の使い分けはよくわからないが、それ以上に疑問に思う点がある。大野氏は「『暴れん坊将軍』の吉宗(演:松平健)は相手を斬っている」と認識しているようだが、一体、第何シリーズの第何話を観たのだろうか。『暴れん坊将軍』の吉宗はもっぱら相手を峰打ちで叩いている。お庭番は相手を斬っているが、吉宗は刀を抜いたあとに峰打ちに持ち替えて戦う。例外的にお庭番の男のほうが殉職したときや、雲霧仁左衛門(劇中で雲切~)から真剣の勝負を挑まれたときくらいである。
大野氏は暴れん坊将軍が例外的に相手を斬った場面を観たのだろうか?

110ページで遠山景元について「景元は安政の大獄の最中に亡くなった」とあるが、遠山景元は最初の黒船来航(1853年と1854年)の直後、1854年の日米和親条約締結の翌年の1855年に他界したのであり、安政の大獄はそれから3年後、1858年の日米修好通商条約の年から翌年までで、その直後の1860年が桜田門外の変である。
117ページで「ドラマでは昭和12(1946)年7月に始まった日華事変(日中戦争のことか)を『関東軍の暴走』として、強く非難していた。しかし、これはとんでもない事実誤認である」と書かれてある。
昭和12年は西暦1937年であって、1946年(昭和21年)ではない。

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歴史ドラマのウソ

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時代劇のウソ

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『歴史ドラマの大ウソ』(大野敏明著、産経新聞出版)・その1
歴史ドラマの 歴史ドラマ 大野
大野敏明著『坂本龍馬は笑わなかった』産経新聞出版

参考になるHP
時代劇にウソがあったってイイじゃないか 金春堂 分店-ウェブリブログ
「今年は『業』でしたっけ?」とあるが「業」でなくて「江」。

ここでの文がなぜかこのBlogでも掲載されている。百度だから中国系のようであるがタイトルの「桜井葵のブログ」は日本語だ。

歴史ドラマの大ウソ_桜井葵のブログ_百度空间
日付は7月31日とあるので、この「虚実ヒストリー」の記事より1週間後である。

大野敏明氏「歴史ドラマの大ウソ」「坂本龍馬は笑わなかった」産経新聞出版
時代劇、近現代ドラマの「ウソ」を指摘した本
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関連語句
歴史ドラマ 水戸黄門
大野敏明(Y!Blog)

参照
AmebaBlog>〔大河ドラマが「史実と違う」という批判について
2009-09-20 23:52:55

AmebaBlog>〔大野敏明著『坂本龍馬は笑わなかった』産経新聞出版
2012-08-11 22:27:44

AmebaBlog>〔「暴れん坊将軍」の吉宗のチャンバラはほとんどの場合、峰打ちである
2015-04-01 14:13:02

Y!Blog>〔『歴史ドラマの大ウソ』(大野敏明著、産経新聞出版)・その2