Ercol のロッキングチェア。
家にやってくる子供たちに人気である。
もうすぐ2歳になる姪は、いつも自分の椅子の様に座って
勢い良く揺らしている。
今日、妻から気になる話を聞いた。
独りでいる時、外国人のお爺さんがこの椅子に座っているように
見えることがあるというのだ。
この椅子は普段、テレビの前に置いてあり
キッチンカウンターから目に入る場所にある。
椅子の先には花があったりするので、見間違えたのかと
その度に思うという。
でも、あり得ないことではないと僕は思う。
何十年も経て、イギリスからやって来た椅子である。
誰かが長年大切にした椅子なのだろうか。
そんなお爺さんが、時々座りに来るのかも知れない。
この椅子が来て3年くらい経つが、悪い事はなかったし
小さな子供にも好かれているので、きっと良い椅子なんだと思う。
大事に次の世代に引き継がなくてはいけないな。
カウンターの上にある小さな銀色の物。
金曜日に、とある人から預かった沈胴のズミクロンである。
R-D1で撮るとピントが合わないので試してほしいとの依頼だった。
家の中でちょこちょこと試し撮りしてみたところ
残念ながら合わないようである。
同じ焦点距離のズマリットでも撮って比較してみたが
やはり、ピントの位置が違うようだ。
家にやってくる子供たちに人気である。
もうすぐ2歳になる姪は、いつも自分の椅子の様に座って
勢い良く揺らしている。
今日、妻から気になる話を聞いた。
独りでいる時、外国人のお爺さんがこの椅子に座っているように
見えることがあるというのだ。
この椅子は普段、テレビの前に置いてあり
キッチンカウンターから目に入る場所にある。
椅子の先には花があったりするので、見間違えたのかと
その度に思うという。
でも、あり得ないことではないと僕は思う。
何十年も経て、イギリスからやって来た椅子である。
誰かが長年大切にした椅子なのだろうか。
そんなお爺さんが、時々座りに来るのかも知れない。
この椅子が来て3年くらい経つが、悪い事はなかったし
小さな子供にも好かれているので、きっと良い椅子なんだと思う。
大事に次の世代に引き継がなくてはいけないな。
カウンターの上にある小さな銀色の物。
金曜日に、とある人から預かった沈胴のズミクロンである。
R-D1で撮るとピントが合わないので試してほしいとの依頼だった。
家の中でちょこちょこと試し撮りしてみたところ
残念ながら合わないようである。
同じ焦点距離のズマリットでも撮って比較してみたが
やはり、ピントの位置が違うようだ。
新しいコーヒーミルが届いた。
その名もナイスカットミルだ。
カリタ製で業務用の大きいタイプは良く見るが
それを小型化した小規模店舗/家庭用がこのミルである。
B級なネーミングも覚えてしまうと愛着がわくもので
先日手持ちのミルが故障してからここ暫くの間
様々なサイトをチェックしたり
コーヒー店の豆売り場を覗き込んだりしているうちに
欲しくなって買ってしまった。
上部のホッパーに豆を入れ、スイッチを入れる。
ああ、お店の人はこんな感じなのかなって気分。
豆は挽きたてが良く膨らむし、香りが良く
味もパック入りの粉で買って来た物と違うのは確かだ。
今までのプロペラ式の電動ミルと比較してどの位良くなったかは
1度使ってみただけでは何とも.....いや、旨い気がするぞ。
まあ、今はこれがあることで満足。
その名もナイスカットミルだ。
カリタ製で業務用の大きいタイプは良く見るが
それを小型化した小規模店舗/家庭用がこのミルである。
B級なネーミングも覚えてしまうと愛着がわくもので
先日手持ちのミルが故障してからここ暫くの間
様々なサイトをチェックしたり
コーヒー店の豆売り場を覗き込んだりしているうちに
欲しくなって買ってしまった。
上部のホッパーに豆を入れ、スイッチを入れる。
ああ、お店の人はこんな感じなのかなって気分。
豆は挽きたてが良く膨らむし、香りが良く
味もパック入りの粉で買って来た物と違うのは確かだ。
今までのプロペラ式の電動ミルと比較してどの位良くなったかは
1度使ってみただけでは何とも.....いや、旨い気がするぞ。
まあ、今はこれがあることで満足。
エラン購入を決めたので、トラを手放すための書類を揃えた。
ここ数年はほとんど乗っていなかったとは言え
長い時間僕の側にあったクルマだ。
店の片隅に置いてある姿を、訪れる度に確認してしまう。
いろいろな所へ行ったし、沢山いじった。
車庫を占領し、週末はまだ暗い早朝から爆音をたてて走りに出かけ
家族には迷惑をかけたけど、ある時期、自分の一部のようだった。
最後に乗ったのは一昨年の秋だ。
まずボンネットを開けて
ファンネルだけのウェーバーに被せておいた埃よけのラップを外す。
オイルと水を確認してからシートに座り
右手でシフトレバーのニュートラルを確認する。
キーを回し、燃料ポンプを動かしてガソリンの漏れが無いか再度覗き込む。
それからダッシュパネルのスターターボタンを押す。
数えきれないくらい繰り返したそんな動作をしているうちに
もうすっかり体がクルマに馴染んでしまう。
1958年製なので、今年でちょうど50歳になるこのTR3。
ずっと大事にされていって欲しい。
ストックしてあるパーツも、近々お店に運ばなくては。
ウィンドウスクリーンや、オリジナルのスチールホイールといった
大物がまだ保管してある。
ここ数年はほとんど乗っていなかったとは言え
長い時間僕の側にあったクルマだ。
店の片隅に置いてある姿を、訪れる度に確認してしまう。
いろいろな所へ行ったし、沢山いじった。
車庫を占領し、週末はまだ暗い早朝から爆音をたてて走りに出かけ
家族には迷惑をかけたけど、ある時期、自分の一部のようだった。
最後に乗ったのは一昨年の秋だ。
まずボンネットを開けて
ファンネルだけのウェーバーに被せておいた埃よけのラップを外す。
オイルと水を確認してからシートに座り
右手でシフトレバーのニュートラルを確認する。
キーを回し、燃料ポンプを動かしてガソリンの漏れが無いか再度覗き込む。
それからダッシュパネルのスターターボタンを押す。
数えきれないくらい繰り返したそんな動作をしているうちに
もうすっかり体がクルマに馴染んでしまう。
1958年製なので、今年でちょうど50歳になるこのTR3。
ずっと大事にされていって欲しい。
ストックしてあるパーツも、近々お店に運ばなくては。
ウィンドウスクリーンや、オリジナルのスチールホイールといった
大物がまだ保管してある。