七夕か
2022年07月07日 | 猫
朝から曇り空で、北風が吹く幾分過ごしやすい一日。
午前中車の点検に行く。
いつの間にか車を買って2年経っていた。
営業の人が新車の購入を勧めてくるが、今はそんな経済的な余裕はない。
長距離を走っていないので、バッテリーの充電が少し不足気味とのこと。
そういえば今日は七夕だった。
朝から雨。
久しぶりにまとまった雨となる。
夕方ごろ雷鳴が轟くが、雷が鳴ると逃げ回っていた猫がなぜか反応が薄い。
人間同様老猫になって感覚も鈍ってきたか。
埼玉の小学校で、提供された給食の皿うどんの面を食べた生徒の歯が欠けるというニュースを知る。
教師も一人欠けたようなので、相当固く仕上げた麺だったようだ。
用心のため揚げ時間を長くした結果だったようだが、検食の教頭は大丈夫だったもよう。
低気圧が北の方で発達中で、晴天だが北風の強い一日となる。
午後つれあいと車で回向院に行く。
今日はトラミが納骨される予定日で、確認するとすでに安置されているとのこと。
所定の場所に行くと、貴重品入れのロッカーのようなところに名前が貼ってあり、鍵で開けると茶筒位の大きさの骨壺があった。
人間もそうだが、えらく小さくなっていた。
供養しようと家に持ち帰る。
朝から快晴。
溜まっていた洗濯物を片付ける。
猫のトラミは立ち上がってどこかに行こうとするが、かなわずにすぐに横になってしまう。
横になってもかまわず、いざり歩きで目的地に向おうとしている。
そして長い休息。
たまに水を飲もうと水を入れた容器をさがす。
その繰り返し。
あんなに丸々とした腹も、空気の抜けた風船のようにしぼんでいる。
すべての生命維持器官を駆使して生への執着している姿に感銘を受ける。
朝から快晴。
明日から天気が崩れるようなので洗濯をする。
今日は昨日の天皇誕生日の振り替休日。
新型コロナの影響で外に出れないのか、上の階の子供の走り回る音がたびたび響く。
2月になって猫のトラミの老いが、目に見えてわかるようになった。
保護猫として家に来て18年経つので、猫の寿命としてはおかしくない。