何日か前のこと、ふと自分の将来について想像することにしてみました。
でも、えらくバクッとしたイメージしか描けなくて我ながらびっくりしました。
病気と上手く付き合いながら復職をする
↓
前のように、初対面の人とももっとリラックスして話せるようになって
自分のネットワークを構築する
↓
そうしながら、いつか必ず完治してやる!
↓
そして、そうこうしている中でパパになる!
↓
バリバリ働いて、育児をして、幸せになる!
どうです?めちゃめちゃ漠然としているでしょう?
もっと具体的な「将来像」をイメージしようとすると、自然と例の「バカな脳みそ」が
手を抜き始めて、モヤァ~ンとして来てしまうんです。
それは、「焦り」からの「自己防衛」なのかもしれませんが、なんだか切ないような
やりきれない気分になります。
インテリアデザインの仕事をする前に住宅営業の仕事をしていたのですが
そのときに身についた考え方があります。
それは「まず求める結果を定めて、それを達成するには何をすればいいかを
結果から今へと向かって逆算して計画を立てる」というもの。
でも今は、
前にも書いたように、結果を考えずに、いま無理をせずにできることをキチンとやる
というふうに行動と思考のパターンを変えていっているわけです。
いってみれば、正反対の思考方法に変えていっている過渡期だということ。
だから、急に前みたいに「逆算の計画」的な感じで将来像をイメージしようと
急に思い立っても、バカな脳みそは戸惑うばかりなんでしょうね。
でも、復職をしたときにはまた「逆算の計画」を立てる必要に迫られます。
するってーと、病気と付き合いながらの復職だと想定されるので「逆算の計画」と
「結果を考えずに今できることをする」ことの両立という、考えただけで
ウンザリするような作業をこなさなくちゃならないことになるわけで……
(不思議とこんなことは結構リアルに想像できるんですよね、バカな脳みそも)
そんな器用なことができるのかなぁ……と、またいらぬ心配が頭をよぎります。
でも、深く考えても仕方の無いことなので、今はバカな脳みそが最大限イメージできる
モヤァ~ンとした楽しくハッピーな将来像に向かって、焦らず頑張ろうかなぁと
思っています。
「今は仕方がない」「なるようにしかならない」「焦ってもしょうがない」などなど……
病気と上手く付き合うための呪文を、心の中で唱えながら。
*************************************************************************
同じ病気と向き合っている仲間のブログランキングに参加しています。
良かったらポチリとクリックお願いします。