シニア人生

第2の人生:ゆっくり あわてず 素直に 生きよう~!

展示会でのこと・・・。

2019-06-25 04:31:46 | Weblog
郷土の偉大な画家の展示会があり、見に行ってきた。
ヒマラヤ山脈の魅力に惹かれて、ヘリコプターをチャーターして原画を描き続きられたそうです。
福王寺法林氏は父で一彦氏は2番目の息子さんで現在も画壇で活躍され、奥様も画家でいらっしゃいます。
両方とも素晴らしい作品に酔いしれました。
伝国の杜での展示会は、色々なものが展示されていて、煩わしい部分があります。
入り口から展示室までは結構な距離がありますが、玄関を入って直ぐの所に、デッサンの絵が3点かざられていました。何の気なしに写真を撮り、会場に向かおうとしたら、後ろからフロントの女性が追いかけてきて「今,撮られた写真は撮影禁止に成っています。」と毅然とした態度で、私に向かって言います。「あっ、そうでしたか。」とそのまま行こうとしたら、「私の目の前で、今の写真の削除願います!」と言う事です。
「撮影禁止の写真を誰も使わないでしょう・・。それはやり過ぎじゃあない・・?」と言いましたら、「カメラを見せてください!」とカメラを出すまで凝視し、削除するのを確認してから挨拶もなしに得意げに引き上げて行った彼女でした・・・。
それは与えられたマニアル書の通りに言ったのだから、彼女には何も落ち度はないでしょう~~。けど飾られている絵の上に大きく「撮影禁止」と言う文字があったなら、撮影などは勿論しないし、刑事からの職務質問みたいに、言われるとは・・・。
私のような、年齢になりますと、小さく張られた撮影禁止のマークは、見落としがちになる時だってあるし、またマークではなく、やはり大きな文字で書いておいてもらいたものです。
そして削除確認のあとには、「ご協力ありがとうございました。ごゆっくり見学していってください。」と言う一言も欲しいと思いましたね・・。
万引き犯でも、取り押さえたような満足げの彼女の顔が尾を引き、私には残念な鑑賞会でした・・。
これが、もし県外からの観光客だったなら・・・?
(絵画はパンフルットから・・・。)

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