カネゴン

管理人カネゴンの画力向上を目的とするブログ

電脳コイル12話感想

2007-07-30 00:40:10 | 電脳コイル
す、すげぇ・・・・ 凄い脚本でした。
一体誰がAパートからBパートの展開を予測できるでしょうか。
Aパートが終わるあたりに、ああ面白いけどまた本筋と関係ないギャグ回かーと思っていたら、ヤサコが神になって文明を築いていくあたりからすげーワクワクしていきました。こういう良い意味で予想から外れていく感じがたまんないです。
最後に夕焼けの中でみんなが真面目な顔してたたずんでいましたが、マジなのか、ヒゲの話なのに真面目な顔して考えているギャップによるギャグなのか本当に解りませんでした。今回磯監督は脚本だけでなく絵コンテも描いていますがそれだけ思い入れのある回なんでしょうね。磯監督は自分でプログラムを組んだりするらしいですが、いかにもそういうのが好きそうだというのが伝わってくる脚本でした。
磯監督が原画にいましたが、僕は無難に顔での核爆発ではないかと予想します。
今回は本当に面白かったです。





ナルト感想 暁のリーダー、ペインと黒幕が登場

2007-07-27 21:54:15 | ジャンプ、ナルト感想
だいぶ遅れましたが、今週のナルトが面白かったです。
何と言っても今回は、とうとう暁のリーダーの顔が出た事ですね。最初、顔半分だけ出てた時はあのピアスがクリリンのほくろみたいに見えてダサく思えてたんですが、いざ顔全体が見えると、ちゃんとカッコよくてよかったです。女の暁と一緒に登場するページの絵がすごくいいです。やっぱ僕、岸本先生の絵が好きだー
 そして黒幕も登場しました。僕、こういう悪の組織の会議みたいなの大好きなんですよ。今回はスターウォーズep2のドゥークとシディアスの会合を思い出しました
 この黒幕がうちはマダラなんでしょうか。

グレンラガン17話感想 

2007-07-26 00:45:09 | グレンラガン
素晴らしい回でした。 まず新オープニングで、グレンラガンの後継機がシルエットで映っていますが、どうも3つ重なっているシルエットがどれも違う形です。まさか後3回も機体変更するんでしょうか。第3部のモチーフの90年代のロボットアニメは主役機交代が当たり前になっているので、それを大げさにしたパロディーなのかもしれませんね。そして新しい敵ロボットは、想像してたのと全然違いました、今までとまったく違う敵が出るとは聞いていましたが、ガンメンじゃなくなるとは思ってませんでした。100万になった瞬間に本当にいきなりワープしてくる演出が、絶望感を上手く表していて良かったです。こういうストーリーの転換期の話はいいですね。ロシウが悪者に描写されているのが、見ていてつらかったです。
会議で、仕事をしていない人を責めた時も僕はロシウの言い分の方が正しいよなーと思いました。11話でシモンが「合体だ!」と言った時に目を輝かせて「はい!」と答えていた時の関係ではなくなってしまったのが悲しいです。この17話では月からの敵の襲来や、ニアが敵になる展開よりも、時間の経過による人間関係の変化の方が個人的に重くて嫌でした。月の敵が絶望的に強かろうが、ニアが敵に回ろうが、みんなで乗り越えていこうぜ!って展開になれば希望が持てますが、
おそらくロシウの勢力と対立していくんでしょうね。あーロシウに死んで欲しくないなー
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電脳コイル11話感想

2007-07-23 20:16:24 | 電脳コイル
正直、ちょっと期待はずれでした。
あれだけ冗談みたいな原画陣だったのに、あまり凄さを感じられなかったです。
僕が派手なアクションシーンでないと作画の凄さを感じられないド素人だからなのかもしれませんが、もうちょっと水の部分は派手なエフェクトを見せてもらいたかったです。
初期のイメージボードから受けた神秘的なイメージが、この回では全くなく残念です。作画の部分以外でも、もっとスケールの大きい話を期待していました。
 けど、前半部分のダイチ達のやり取りはいつもの電脳コイルで楽しかったです。
磯光雄さんは以前、長くやっていると、ギャグが面白いのか解らなくなり不安だ
という趣旨の発言をしていましたが、僕はベタながら面白いと思います。今回は特にポストの前でのやり取りが面白かったです。手をどけた時のデンパの目が最高でした。

電脳コイル 横たわるフミエとヤサコ

2007-07-20 21:42:49 | 電脳コイル
最近、アニメーターとアニメーター志望者のサイトばかり見ていますが、そういう方のサイトは大抵、色をつけていないスケッチ風の絵が大量にあって、僕はそういう絵を見るのが大好きです。何時間もかけて色を塗った絵が数点あるより、スケッチが何枚もあるほうが嬉しいです。本当に上手い人はお絵かき掲示板風のさらっと描いた絵でも見ごたえがあります。個人的な練習用に筋肉の絵が置いてあったりすると最高です。さらにそういうアニメーター志望者系の上手いサイトの方が十代だったりすると嫉妬しちゃいます。僕、絵を描き始めたのは17ぐらいで、ジャンプに投稿するために漫画描き始めたのが最初ですけど、本当に糞みたいな絵しか描けませんでした。若くて上手い方のサイトを見てる時にその事を考えると気分が落ち込みます。

新劇場版エヴァンゲリオン予告編感想

2007-07-18 00:38:58 | エヴァ
新しいエヴァンゲリオンの映画の予告偏を見ました。
非常に電線が印象に残る予告編でした。僕もエヴァっていうと電線ってイメージがあります。ああいう電線とか電信柱を効果的に使って、エヴァっぽい絵を描けるようになりたいです。
思っていたよりCGに違和感を感じませんでした。けど違和感を感じない事に寂しさも感じます。このまま時代が進んでいくと手描きアニメはどんどんなくなっていくんじゃないかと不安になります。CGでも手描きでも動きを作るのが人間なのは変わらないというのは解るんですが、それでも手描きじゃないのは寂しく感じます
 最後の方で日本列島に明かりが灯っていきましたが、あれはラミエルを倒した後の描写なんでしょうか。あと疑問に思うんですが、使徒ってどこからやってくるのか、なんで一体ずつしか出てこないのか不思議です。設定上の答えってあるんでしょうか
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電脳コイル第10話感想

2007-07-15 23:57:59 | 電脳コイル
すごく面白かったです。
まず、サッチーがやられる所、ここもうちょっとエフェクトをカッコよくすればすごく燃える戦闘シーンになったと思います。イサコが再生する所なんかも、文字で表現するんじゃなくて、エヴァみたいにボコボコと細胞が増えるみたいなエフェクトとかにすれば、ミチコさんの力をより強調できたんじゃないかと、素人ながら考えました。こういう所に作画の力を割いて欲しいです。
ハラケンが5歳の時に越してきたと言った時のヤサコの表情もなんともいえません。あの時ヤサコは何を考えたのか、いろいろ想像できる演出でした。そして、ハラケンが4423ではないかと考えている時のヤサコの悶える姿がやばいです。その後の京子が走り去るのも含めて素晴らしい動き方をしてますね。
最初はサッチーが爆破されるシーンか、ハラケンが泣いているシーンを絵にしようとしたんですが、ここがあまりにもかわいかったので描きました。
そして、ハラケンがカンナの日記を見て泣くシーン、感動しますね。
日記を見た後、普段は感情を表に出さないハラケンが、必死になっているのも心に訴えかけるものがありました。このほのぼのした日常描写から、段々深刻な展開になっていく感じが好きです。来週はいよいよ、初期のイメージボードに描かれていた沈没する大黒市のエピソードですね。楽しみです。
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グレンラガン ぼくのかんがえたガンメン イデン

2007-07-12 20:30:20 | グレンラガン
またガンメンの妄想をしちゃいました。 これからはSFっぽくなるみたいなので
今までのスーパーロボット系から、ちょっとだけSFっぽいデザインにしたつもりです。グレンラガンの敵は遺伝子にちなんだ名前をつけているみたいなので名前もそのまま「イデン」にしました。
ちょっとビャコウに似すぎちゃったかもしれません。

グレンラガン 第15話 感想

2007-07-11 17:56:01 | グレンラガン
やっぱり最終回は戦艦で敵の要塞に特攻した後、一斉射撃して突破口を開き、主人公をラスボスの所に送り込むのが王道ですね。ナディアの最終回ぐらいしかあげられませんが・・ それをそのまんまやってて熱かったです。
ダイグレンのエンジンがぶっ壊れて、火薬庫の爆破装置を起動させる所はあのまま全員自爆して死ぬつもりなのかと思ってびっくりしましたが、脱出してよかったです。
不満だったのは最後はロボットの戦いで終わらせて欲しかった事です。グレンラガンからラガンになって、最後にシモンがコアドリルで倒すというのは、僕としてはスケールダウンした展開に感じました。絶望的なピンチになってもあきらめないシモンを描写したかったんだろうとは思いますが、僕は最後にグレンラガンがパワーアップして、ギガドリルブレイクを超える技を出して倒すみたいな展開を期待していたので、そこだけ残念でした。けど戦艦で突入の所は非常に熱かったですし、最後にシモンとニアが帰ってくる所は、素直に良かったと思える終わり方でカタルシスがありました。ロシウが気だるそうに月を見るカットがこれからの展開を予感させて良かったです。

電脳コイル 第9話感想

2007-07-09 19:56:18 | 電脳コイル
アキラがすごくかわいい、ヤサコとフミエは当たり前ですが、アキラもかわいくて好きです。それに僕、デンパも何気に好きなんですよ、言葉の端々から、あー、こいつ良いヤツだなーってのが滲み出てくるんですよね。バスツアーの時の「僕はダイチについていくよ」とか、夏祭りのときのダイチの塗れた服を「はい、しぼっといたよ」とかです。今回それが、いじめから救ってもらったという理由があった事が解りましたが、それに対して「そうか、良いヤツだな、ダイチって」と素直にいう事ができるハラケンにもすごく好感を感じました。
怪談の時は、あまりにカンナの事故と似ている話に、ハラケンがぶちきれるのではないかと思いましたが、全然違って拍子抜けしました。雷の効果音に、「それは一度でいい」「へい」のやりとりが淡々としていておかしかったです。
ミチコを取り込んだ事により、パワーアップしたイサコが壁も使わずにサッチーのビームを防ぐのがかっこよかったので、今回はここを絵にしました。イサコがタンクトップなのは服を脱がなくても体に鍵穴があることを見せるためのアニメ的な機能のためなんですね。これから、4423関連の謎が解き明かされていくと思うとワクワクします。