ラゼンガン

最後の一撃

グレンラガン最終話感想 天元突破グレンラガン

シモンに救いがないですね、最後のシモンが全然幸せそうに見えないので
なんかすっきりしないものが残ります。ニアを失っても、最後に年をとって出てきた時に幸せで、前向きに生きているなら、良かったね　と素直に思えるですが、シモンがあの２０年の間、孤独に生きていたんじゃないかと思うと可愛そうに思っちゃいます。ニアが死ぬのはともかく、シモンについてはもっと幸せそうに描写して欲しかったです。
まあ、それはともかく、Ａ、Ｂパートの戦いは本当に素晴らしくて感動しました。
　みんなで、決め台詞を言った後に天元突破グレンラガンの文字が出て来る所は、すごいカタルシスでした。このタイトルが劇中で出て来るの大好きです。そうですよね、普通に考えたら最後のグレンラガンの名前はああなりますよね。ビームの打ち合いとかじゃなくて、銀河レベルのロボットの殴りあいって所がいいです。シモンの、一回転すれば僅かだが前に進む、の台詞と、ドリルとＤＮＡを絡めた台詞が最高に熱い！！そしてそれに合わせてドリルがどんどん砕け散っていくのも良いです！！
そして、マトリョーシカアタックたまんねえーーー！！
なんで、こうロボットが壊れる様はこうもかっこいいんでしょうか。
小学生の時の、サンライズの勇者シリーズで、主役ロボットがラスボスに突っ込む時にラスボスの攻撃で顔のマスクが砕け散って、中のパワーアップ前の顔が出る演出があったんですが、それを思い出しました。ロージェノムがラゼンガンで出て来てからラガンインパクトまでの流れは本当に良かったです。
「こうすれば感動すんだろ？」みたいなテンプレート的展開ばかりでしたが、そのどれもが僕のツボに入りまくりで、「ああ、そういう展開にされたら感動するしかねえ」と言わざるを得ません。毎回、毎回、作画の見所もたくさんあり、嬉しかったです。本当に素晴らしいロボットアニメでした！！

グレンラガン２６話感想 多次元宇宙突破グレンラガン

先週の２５話の時は「よーし、来週はかっちょいい超銀河グレンラガン描くぜ！」とか思ってたのが、今回のＢパートを見たら全部吹っ飛んでしまいました。
グレンラガンは本当にこういう話の展開にすれば感動する、みたいなテンプレートに当てはめてきますね。ベタすぎると思っても、どうしても感動しちゃいます。
カミナの言葉を受けて、画面がＰＡＮするといつのまにか子供から大人の姿になってるシモンとか、ダイグレン団の思い出が螺旋状に集まってドリルになる所とかすごく良いです。
ヨーコの多次元宇宙をテレビのチャンネルを変える事で表現して、さらにテレビのスイッチを消す事でヨーコの決意を表す演出はしびれますねー。
音楽に合わせてみんなが集まっていく所は卑怯ですね！！あんな展開にされたら感動するしかないじゃないですか。ヴィラルの所もヤバイ！！
「そうか・・・俺も、甘い夢を見たものだな・・・」の後に優しい顔から、振り切るようにいつもの顔に戻る所なんか最高です！！
そしていよいよ来週で最終回ですか・・・なんか予告の作画がデッドリーブスみたいになってますね。超銀河グレンラガンは結局、Ａパートだけの出番で、来週はいよいよ最終形態のグレンラガンになるようです。顔が全身にあるのは、ダイグレン団のメンバーの螺旋力がそれぞれに宿っていくみたいな感じになるんでしょうか。
ストーリー面でも、作画面でも、とても楽しみにしてます！

あと、１万ヒットしました。ありがとうございます。

グレンラガン２５話感想 キングキタンギガドリルブレイク

やべええーーーー！！　かっこえええーーーー！！

シモンの星型サングラスは僕としては全然ありですね。カミナの意思を取り込んだ後にキタンの意思を受け取って星型になるなんていいじゃないですか。
その後の超銀河グレンラガンが海の中から出て来る所、最高ですね。
あのガイナックスのフォントによる、「超絶螺旋超ド級ガンメン」という文字もハッタリが利いてて凄くいいです。
星型サングラスも超銀河グレンラガンも冷静に考えるとかなりダサいんですが、超熱い展開によって、めちゃくちゃにカッコいいです。
とにかく最高でした！！

グレンラガン２２話感想

アークグレンラガンは顔がカッコいいですね。全身を描くと顔をすごく小さく描かなくちゃいけなかったので、開きなおって顔だけ描く事にしました。
グレンラガンとの比率がおかしいですけど、合体の雰囲気を出したかったのでこの大きさにしました。
巨大ロボットがさらに巨大なロボットを操縦するというのは、この作品らしいハッタリが利いていてそれはそれで良いとは思いますが、もう少しグレンラガンが取り込まれる所を、合体らしく、カッコいいギミックにして欲しかったです。
　作画を語るスレで、バーストスピニングパンチの所は、８０年代風のロボットがＣＧロボットを倒すという象徴だと言ってた人がいましたが、なるほどなと思いました。

グレンラガン２１話感想 宿命合体グレンラガン

いいですねー　最後の口上が最高でした。
たぶん、ああいうかっこいい台詞をいう事によってテンションを上げて、螺旋力を上げているんですね。まあ、そんなこじ付けの設定を考えるまでもなく、すごくかっこよかったです。ヴィラルとシモンの会話も、お互いの奇妙な繋がりを良く表していて良かったです。ああいう関係はいいですねー。
今までがずっと暗い展開だったので、今回のカタルシスのある展開が際立っていました。来週のバトルも楽しみですが、シモンとロシウの関係がどうなるのかも気になります。
予告のアークグレンラガンが、大張系の描き方をしていたのがちょっと嫌でした。

グレンラガン２０話感想

おもしろかったです。
キタンがムガンを食い止める所は熱かったです。僕、本当にこういう自己犠牲の展開に弱いです。その後の、仲間のピンチに現れる昔の仲間達、という展開もいいですね。そして、廃棄されていたガンメンが実は、アンチスパイラルに対して有効な兵器だったというのも好きです。なんというか、ロボットアニメで、最新のロボットが活躍する中、あえて旧型を持ち出して、それで互角以上の戦いをするというのが凄く良いんですよ。そして最後のヨーコの登場はやっぱり盛り上がりますね。
今の絶望的な展開は、最後の盛り上がりに対する、バネの部分だと思うので、そろそろグレンラガンの後継機が出てきて、大暴れするのを見たいです。

グレンラガン１７話感想

素晴らしい回でした。　まず新オープニングで、グレンラガンの後継機がシルエットで映っていますが、どうも３つ重なっているシルエットがどれも違う形です。まさか後３回も機体変更するんでしょうか。第３部のモチーフの９０年代のロボットアニメは主役機交代が当たり前になっているので、それを大げさにしたパロディーなのかもしれませんね。そして新しい敵ロボットは、想像してたのと全然違いました、今までとまったく違う敵が出るとは聞いていましたが、ガンメンじゃなくなるとは思ってませんでした。１００万になった瞬間に本当にいきなりワープしてくる演出が、絶望感を上手く表していて良かったです。こういうストーリーの転換期の話はいいですね。ロシウが悪者に描写されているのが、見ていてつらかったです。
会議で、仕事をしていない人を責めた時も僕はロシウの言い分の方が正しいよなーと思いました。１１話でシモンが「合体だ！」と言った時に目を輝かせて「はい！」と答えていた時の関係ではなくなってしまったのが悲しいです。この１７話では月からの敵の襲来や、ニアが敵になる展開よりも、時間の経過による人間関係の変化の方が個人的に重くて嫌でした。月の敵が絶望的に強かろうが、ニアが敵に回ろうが、みんなで乗り越えていこうぜ！って展開になれば希望が持てますが、
おそらくロシウの勢力と対立していくんでしょうね。あーロシウに死んで欲しくないなー

グレンラガン ぼくのかんがえたガンメン イデン

またガンメンの妄想をしちゃいました。　これからはＳＦっぽくなるみたいなので
今までのスーパーロボット系から、ちょっとだけＳＦっぽいデザインにしたつもりです。グレンラガンの敵は遺伝子にちなんだ名前をつけているみたいなので名前もそのまま「イデン」にしました。
ちょっとビャコウに似すぎちゃったかもしれません。