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もなかのひとりごと ~管理人もなひろのどーでもいい日記~

ウサギ・もなか2010/9/5、モルモット・もる2009/5/13、てんてんちゃん2016/11/11永眠

映画 タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密

2011-12-04 | えいがのこと
タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
日本語吹き替え版

世界中で愛されている、「タンタン漫画」ですが
キャラクターとしては見かける程度の知識で観てきました。






↓以下内容に触れます。




Yahoo!映画 タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密

17世紀に姿を消した帆船ユニコーン号の模型を手にした少年タンタンが、
愛犬スノーウィと共にその行方を追う姿を生き生きと映し出す

ある日、タンタンは、ガラスケースに陳列されていた帆船の模型に
魅了され購入する。ところがその直後から、彼は見知らぬ男たちに
追いかけ回されるハメになる。

何とその船は17世紀に海賊の襲撃によって消息を絶った伝説の
ユニコーン号で、模型のマストにはある暗号が記された巻物が隠されていた。


全編CGの3Dで見ましたが、実写のような
人間の精巧さ。
凄い技術です、ただあいかわらず3Dメガネに慣れず。

以前よりも軽い素材を採用したみたいだけど
ちょっと大きいんだよ。



映画は、どっちかというと大人向けでしょうか?
ジャーナリストの職業柄真実を追い求めるために危険は承知
でしょうが見た目は少年。
いきなり、銃を乱発する姿はちょっと驚きました。

感想
ざっくりした
もの言いでごめんなさい。

インディ+カリブ+ジャッキー映画を足して割ったような感じ。
もちろんいい意味で。
こういう、観終えたあとにすっきりするのが好みなんで◎


キャラクターみんなが、ちょっと抜けてて
楽しい。

タンタン頭の回転が速く、勇気行動力もあるのに
ちょっと考え事で油断しちゃう。

ハドック船長、アルコールに目が無い
妄想の世界にいってしまう。

愛犬&相棒のスノーウィ忠誠心がすごいのに
目の前のものについつい吊られちゃう。



タンタンが手がかりを奪われて
落ち込んでるとき、今までいいところ少なかった
ハドック船長が、いいこと云うんだよ。
ここカッコイイよ。


大きいスクリーンで見るのには
オススメの映画でした。


映画 マネーボール

2011-11-13 | えいがのこと
ブラッド・ピット主演「マネーボール」
ハリウッド映画にしては、かなり地味な内容でした。






↓以下内容にふれます



あらすじ
Yahoo!映画 マネーボール

元プロ野球選手で短気な性格のビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、
アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任する。
チームはワールド・チャンピオンになるには程遠い状態で、
優秀な選手は雇えない貧乏球団だった。あるとき、
ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)というデータ分析にたけた人物との
出会いをきっかけに、「マネーボール理論」を作り上げる。

アメリカのプロ野球、メジャーリーグの貧乏球団を独自の理論で
常勝球団に育て上げた実在の男の半生を、ブラッド・ピットが演じる
感動的なヒューマンドラマ。球団のゼネラルマネージャーが独自の
理論である「マネーボール理論」を推し進め、
貧乏球団を常勝集団に生まれ変わらせていく過程を描く。


派手なアクションもない
統計学にのっとって改革を推し進めるなので
必然的に画面は地味。

これは、GMであるビリーが凄いのか?
ビリーにデータを与えるピーター・ブランドが凄いのか?
試合中に誰で行くかを決める監督か?

どっちかというと、後者ではないだろうか?
選手を獲得する最終決定はやはりGMだから
監督よりも、格上?

GM対監督 まるで、日本のどっかのチームをみているような
でも、あそこは実弾いっぱいあるからな。


期待の選手としてたくさんの契約金で
進学をやめプロを選んだビリー・ビーンしかし
プロは厳しく思うように結果をだせず、スカウト側へ転向。

古参の首脳陣とうまくもいかず、選手と交わりをもたず
中途半端だったがいつの間にか、選手を励まし一体となって

って、結構いきなりだった気がする。


で、最終的には優勝にはいたらず
レッドソックスにGMとして大金をつまれスカウトされるが
過去のお金を積まれて決めた人生を悔い
それを蹴ってアスレティックスにとどまるが

同じ理論を展開した、レッドソックスがその2年後
優勝。
ビリー・ビーンは未だ優勝を得ていない
って、どうよ?

なにもかも、うまくはいかないことの教訓かな?



映画 ステキな金縛り

2011-11-04 | えいがのこと
よくもわるくも、三谷幸喜作品だよねって感じ。




以下、内容にふれます。














ストーリー
Yahoo!映画ステキな金縛り
失敗が続いて後がない弁護士のエミ(深津絵里)は、
ある殺人事件を担当することになる。被告人は犯行が行われたときに
自分は金縛りにあっていたので、完ぺきなアリバイがあると
自らの身の潔白を主張。エミはそのアリバイを実証するため、
被告人の上に一晩中のしかかっていた幽霊の落ち武者、
六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させるが……。

超豪華な俳優人をふんだんに使って
ファンタジックコメディーをやらせている。

幽霊の見えない人にその存在をどう見せるのかが?
見所のひとつともいえるけど
大真面目にバカバカしいんだよね。



タイトルからして「金縛り」に「素敵」という形容詞は
つかないし、普通。

相変わらず、小ネタ満載で大爆笑とはいかないけど
笑えるところがたくさんあり
面白かった。

深っちゃんは、相変わらずカワイイ。
年とんないな~。
初めはどんくさい弁護士だったはずが
頼もしくなる様、成長は感じられた。

落ち武者の西田敏行さんは
演技なのか、オールアドリブなのか分からないほどの
ふざけた感じが、ホント似合ってた。

小佐野検事役(中井貴一さん)、法廷で弁護士のエミと
対立するわけですが
「敵同士ではなく真実を求めるむしろ味方」
って言い切るところが、正義感に溢れる
まっすぐ検事、完璧主義ですが、

そこは三谷作品で、不慮の事故で亡くなった
犬と戯れるシーンは、感動しつつも凄く笑えた。


この映画を予告編でみたとき、草なぎ君でるから
観にいきたいと思ってまして、
実際に見ると、え?
剛くんの出番は、遺影と回想の後ろ姿だけか?

心配していましたが、最後に美味しいとこもってきましたね。
ホッとしました。


非常に面白かったけど、2時間にまとめるのは
無理ですかね~。

でもな~、深キョンのウエイトレスは
入れたいだろうし・・・
映画マジックアワーの村田(佐藤浩市さん)も
出したかったんだろうな~。


はやぶさ/HAYABUSA

2011-10-06 | えいがのこと
新静岡駅バスターミナルビル「新静岡セノバ」が
昨日オープン。

今まで静岡市葵区七間町の映画館街が
こちらの最上階に移転。

以前にもブログで書いたが
全席自由席→シネコンへと変化。

観客5人くらい。



はやぶさ/HAYABUSA
ご存知、小惑星のイトカワからサンプルの採取に
成功した小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦を描いた映画。


↓ほんの少し内容にふれます。



長い、上映時間2時間20分
まぁ、「はやぶさ」の構想10年、探査7年でしたか?
それを2時間にまとめようというのだから
多少説明くさくても、専門用語が多くても我慢しよう。

ただ、主演の竹内さん
アルバイトしながら博士号取得に向けて論文生活から
スカウトされてのJAXAの一員になるのですが
オタク風ファッションがわざとらしいというか
よくも悪くも、「竹内結子枠」という感じ。

あくまで事実に基づいたフィクションだから
そう思ってみたほうがいい。

「はやぶさ」に関わるキーとなる出演者がかなり
多い。
途中、「この人なんの専門家だ?」ってことになりながら
見てました。

個人的には、普通のドキュメンタリーでみたいなと思う。




最上階ロビーからの眺め。




映画 イースターラビットのキャンディ工場

2011-08-29 | えいがのこと
イースターラビットのキャンディ工場
アニメーション映画と思っていたけど
実写の人間とアニメの融合映画でした。

夏休み子ども映画です。
あ、でもわかりにくく大人も笑えるトコあった。



↓以下内容に触れます




あらすじ
Yahoo!映画 イースターラビットのキャンディ工場

イースター島にあるキャンディの国。うさぎの王子イービーは
キャンディ工場を継ぐことになっているが、
ミュージシャンになる夢をあきらめきれないでいた。
ある日、オーディションを受けにハリウッドへと向かったイービー。
ところが、イースター島ではイービー捜索のために
うさぎの最強部隊“ピンク・ベレー”が出動。
そのすきにヒヨコたちが工場を乗っ取ろうとしていた。



吹き替えバージョンです。
若干、日本人にも分かりやすいいいまわしに
なっているので、楽しめますが、
根本的にイースター(復活祭)へのなじみがないので

イースターエッグやイースターバニー
なぜ、ウサギなのかとか
そこのところがわかんないだろうなと。


でも、なんか考えるより
とにかくウサギ(イービー)がかわいい。
脚の感じとか鼻のふむふむといった
しぐさがウサギ好きにはたまらないなぁ。

人間に見つからないように
ぬいぐるみのまねしたけど
こんなぬいぐるみ欲しい。


最終的には、実家の家業(?)イースターバニーになることを
選んだイービーはよしとして
人間側から初のイースターバニーに選ばれた
フレッドはコレでよいのか将来に不安を残す結末だった。


劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン

2011-08-13 | えいがのこと
劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン

静岡市中心市街地の
「夜店市」行く前に観てきました。




↓以下内容に触れます。




あらすじ
Yahoo!映画 劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン



雲隠れの里の長である雷影暗殺未遂と、霧隠れと岩隠れの上忍を殺害した罪に
問われたナルトは、ブラッド・プリズンといわれる罪人収監所・
鬼灯城(ほおずきじょう)に投獄される。城の主「無為(むい)」が
操る最強の禁固術により力を奪われるこの場所で、何者かに命を狙われるナルト。
無実を証明すべく、事件の真相を追うナルトと仲間たちの戦いが始まる。



前回のザ・ロストタワーでは
4代目火影(ナルト父)とナルト(子)の
親子愛みたいなのだったけど
今回は鬼灯城主無為(むい)と、その息子無垢(むく)の
ゆがんだ親子愛だったが、実は共にすれ違っただけで
親子の愛情に満ちていたという話。

まぁ、ナルトらしいスッキリした
感じ。
でも、主な出演者(この話の)がみんな死んでしまうと
いう、ナルトの成長に合わせた、つらい別れがあったりと
ストーリーとしてはしっかりしていました。

個人的には八尾のビーさんの
存在はいいね。


映画帰りに夜店市へ
かなりの人出。
お街に活気がある。

ただ、買いたいなぁと
思うものがちょっと無かった。


映画 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

2011-07-17 | えいがのこと
終わった、10年の集大成だった。
でも、なぜ10年最終作のみ3Dにする必要があったのか?
(そこだけは、イチャモン付けたい+400円だし。)
あの重い、メガネなんとかならないものか。


それでも、3D映画2本目になれば
観る側もなれてきたので、1本目の
パイレーツ・オブ・カリビアンよりは
よくみれた。






↓以下内容にふれます



あらすじYahoo!映画ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

主人公ハリーと宿敵ヴォルデモート卿の本格的決戦により、
魔法界全体を二分する戦いの火ぶたが切って落とされる。

ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は親友のロン(ルパート・グリント)、
ハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと共に旅に出る。
それは長年の宿敵ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)抹殺の
手掛かりとなる分霊箱を求めての旅だった。

だが、魔法省やホグワーツ魔法学校が次々と死喰い人の
傘下に入る中、もはや誰の身も安全ではなく……。



原作未読。

ぜひ、映画ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1を
復習してから観て欲しい。

てっきり、映画の冒頭で前回のあらすじ
やるのかと思っていたら、
全くなし。

当然のように続きが始まる。
最初は3Dに惑わされたりと付いていくのに必死だった。



主役3人の成長はもちろんだけど
もっとも、成長したホグワーツの生徒といえば
やっぱり、「ネビル・ロングボトム」でしょっ。

ヘタレでかわいいダメっ子だったのに
ラストの剣のシーンは泣けた、カッコイイ。


セルブス・スネイプ先生も意外なことに
1シリーズから
ホントずーっと嫌な陰気くさい人だったのに
ハリーの母(リリー)を一途に想ってただなんて
ビックリだった。


魔法戦争終結、19年後
キングス・クロス駅で、大人になった
ハリーほか同級生たちの子供をホグワーツへ送り出す
シーン。
ハリーJr.に偉大な二人の校長の
ダンブルドアとスネイプのファーストネームをとって
「アルバス・セブルス・ポッター」と名づけたと諭し
すっきりした終わりだった。

シリーズ後半になって
ハリーが若干オッサンぽく見えるなぁと
密かに思っていたので、19年後の姿が
まったく違和感なくてよかった。


原作読みたくなったな。



映画 小川の辺(ほとり)

2011-07-10 | えいがのこと
藤沢周平作品です。



久々に、失敗か!?と思う映画だった。
観にいこうって、誘ってごめんよ。





↓以下内容にふれます。








Yahoo!映画 小川の辺

藩命で妹の夫を討つよう命じられた兄が、
社会的立場と肉親の情の板挟みで苦しむ様子をじっくりととらえる。

ある日、朔之助(東山紀之)は藩から上意討ちの命を受けるが、
その相手は何と妹・田鶴(菊地凛子)の夫である佐久間森衛(片岡愛之助)だった。
朔之助は佐久間を狙う道中に、幼いころから自分や妹と兄弟同様に
育った若党の新蔵(勝地涼)を連れて行くことにする。
彼らの心に共に引っかかっていたのは、気が強く剣術の
使い手でもある田鶴のことだった。



清水の映画館(海沿い)で観たのですが
はじまってすぐ、地震の揺れを感じた。
幸いにして、静岡は震度1~2程度でしたが
携帯電話も切ってるし、
めまいと地震の区別が微妙につかなくて不安になった。



時代劇だから、どうという問題ではなく
全体的なストーリーが薄い。

盛り上がりもなければ、盛り下がりもなく
終始同じテンションで推移していく。

上意で佐久間森衛を探して、討つのだけど
探す過程もわりと平坦。

剣の腕が五分五分みたいな、前振りであったのに
朔之助の圧倒的勝利。
(佐久間が討たれるつもりであったなら別だけど)

散々恐れていた剣術の使い手、妹の田鶴
兄には叶わず。

終いには、新蔵(勝地涼)相思相愛で
なんか、丸く治まる。
佐久間だけが損してるような・・・



美しい風景と、美しい二人のお侍を静かに堪能する
映画でした。


佐久間森衛(片岡愛之助)と田鶴(菊地凛子)は
似た顔の系統夫婦でしたが
田鶴(菊地凛子)と朔之助(東山紀之)の兄妹←これ無理だろっ


映画 アンダルシア~女神の報復~

2011-06-26 | えいがのこと
前作、アマルフィよりも断然面白かった。


前作映画「アマルフィ」視聴済み
携帯モバイルドラマ「アマルフィ ビギンズ」のちほどCS放送で視聴予定
ドラマ外交官 黒田康作 未視聴
原作本 未読

たぶん、一度も観たことない方も十分分かると思う。





↓以下内容にふれます




Yahoo!映画アンダルシア


あらすじ
『アマルフィ 女神の報酬』、テレビドラマ「外交官・黒田康作」に続き、
真保裕一の小説を基にした織田裕二主演のシリーズ劇場版第2作目となるサスペンス大作。
海外で極秘任務を遂行する「邦人テロ対策室」に所属する主人公が、
日本人投資家殺人事件の真相を究明すべくスペインで国際犯罪の闇に
立ち向かう姿を描く。

スペインとフランスに挟まれた小国アンドラで、日本人投資家の
殺人事件が起こり、パリにいた外交官・黒田康作(織田裕二)が
調査に乗り出した。
しかし、遺体の第一発見者、銀行員の新藤結花(黒木メイサ)は
何者かに狙われ、インターポール捜査官の神足誠(伊藤英明)は
捜査情報を隠そうとする。そんな中、黒田に最大の危機が訪れ……。



なんでだろう?
織田裕二さん演ずる、外交官がめちゃくちゃ素敵に見える。
上品なスーツ姿、寡黙なところイイです。

劇中で安達(戸田恵梨香さん)がポツっと「あいかわらず協調性ない」
みたいなことをぼやいてましたが
今回はあまりに独走ではなくインターポール刑事と
牽制し合いながらですが連携をみせてた。

今回の女神=黒木メイサさん
いや~、仕事凄い勢いでするよね、
ドラマ・映画・CMひっぱりだこですね。

キレイだからね~。
ほぼ、主役というか、間違いなく主役!!!!だった。


後半に外交官黒田とビクトル銀行行員の新藤結花の
キスシーンがあるけど、これって
腹の探り合いなのか?
新藤の心の揺れなのか?
解釈がわからなかった。

結局、ワインに薬混ぜられて
朝目が覚める黒田の時点で、ウラかかれてるんだけど。

前の会話のやりとりと、朝には新藤も自室にかえって
きているところからして
やっぱり、どうなのかなぁ~なんて。


前作にもでていた、友情出演の福山雅治さん
今回も相変わらず、出番少なし。

かえって、友情出演のこと伏せといて
「えっ!?こんなちょっと出てんだ~」って
劇場公開を観た人だけがお得な感じしたほうが
いいように思う。

フリージャーナリスト佐伯
凄く、女たらしみたいな役。
映画のスパイスとしてはいいけど
なんか、実際の福山さんのイメージが
こんな感じと想像されそう(笑)


アンダルシアの風景と
バルセロナでのカーアクション豪快でよかった。


映画「プリンセス トヨトミ」

2011-05-29 | えいがのこと
台風接近してる、今日
行ってきました。

原作(万城目学まきめ まなぶ氏)は未読。






↓以下内容に触れます



Yahoo!映画プリンセストヨトミ
ストーリー
会計検査院による査察をきっかけに、約400年もの間守られてきた秘密が発覚し、大阪中を巻き込む大騒動に発展していくさまを描く。物語の要となる3人の調査官を、堤真一、綾瀬はるか、岡田将生が好演。歴史に裏打ちされた緻密(ちみつ)な構成と、個性豊かな登場人物たちが織り成す奇想天外な万城目ワールドに魅了される。

会計検査院の調査官である松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展



プリンセスって映画見る前は、綾瀬はるかさんのことだと
思ってた。

この映画での綾瀬さんの役割ってなんだろう?
あんまり本編に絡んでないっていうか
重要ではないような・・・

ホントのプリンセスは茶子役(沢木ルカさん)
この子はじめてみたけど、目力すごいね。
昔の内田有紀を思い出す。

子役さんでのキャリアは十分のようで
もうひとりの、重要キャラ女の子になりたい
男子中学生の演技がひかってたな~。

映画冒頭、堤真一さんの
国会議事堂シーンほか、赤じゅうたん
平田満さんのとこなんて
「ん?SP?」てな既視感。

前日の朝NHKニュースで
大阪市が映画のために協力して
庁舎前でのクライマックスシーンを
大量のエキストラを投入して大掛かりな
撮影したってのをみて
あぁココか~と感心したりしてました。



一般に知られている歴史とは違った世界が
現実に存在するという突飛は話ですが
軸は父と息子の愛情物語でした。