友人との待ち合わせ場所に立っていたら、保育園の赤ちゃんたちがお散歩でやって来た。
ようやくアンヨができるようになった赤ちゃん数人と、お散歩カートに乗ってる赤ちゃん数人。
こんな暖かな日は、赤ちゃんたちもお外に出たいよね。
信号待ちで、アンヨ組の一人の赤ちゃんが私に気づき、白いマシュマロみたいなちっちゃな手を伸ばしてきた。
「タッチしよう!」って言ってるみたいに。
赤ちゃんに触っていいのかな?でも赤ちゃんずっと手を伸ばして待ってるし、
笑顔で指先で軽くタッチ。赤ちゃんもにっこりうれしそう。
人見知りしない社交的な性格なのね。
<三つ子の魂・・・・>で良き友だちに恵まれた人生になるといいね。
信号が青になり歩き出したとき、アンヨおにいちゃんと私のタッチを見ていて
無害な人物と判断したのか、カート組の赤ちゃんたちもマシュマロお手々でバイバイをしてくれた。
小さな人たちとの触れ合いはいつも心を温めてくれる。
そして夕方、中国に住む友人から、今日、赤ちゃんが生まれたと写真付きメールが来た。
ひょっとして、日中の<タッチしようよ赤ちゃん>の件は、友人の赤ちゃんが
日本にいる私に挨拶に来てくれたのかな?なんて考えてしまう。
昨今、日常の中で赤ちゃんに会えることはめったになくなってしまったけれど、
今日はどうしたんだろう?赤ちゃん尽くしの一日だった。
小さきものはみなうつくしきかな。
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