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大田垣蓮月 和歌掘り 茶碗

2016年02月17日 | 茶道具
大田垣蓮月 和歌掘り 茶碗


蓮月焼(れんげつやき)は江戸時代後期の尼僧、大田垣蓮月が自詠の和歌を釘掘りで刻んだ陶器


山家

山里は松のこゑのみ聞きなれて風ふかぬ日はさびしかりけり

【通釈】山里にあっては、松がたてる響きばかりを聞き馴れて、風の吹かない日はかえって寂しいのであった。

【語釈】◇松のこゑ 松の梢が風にあたって立てる響き。



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