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氷月神示 扁桃 その 1425

国之常立神より皆様へ

タロット・カードの解説をし出すと長引きますので、ここでは関連の一枚だけを取り上げます
だが、その中の絵札のアルカナ・カード22枚は「生命の樹 (=イブ) 」(→ユダヤ秘教の図形では10個ほどの球をつなぐ22本の小径がある姿) に関係があると言われていることだけは、少し覚えておいて下さい

10番目に「運命の輪」というカードがあります
非常に変わった絵柄です
中央に縦型で左回りに回転する円盤(車輪)があり、内部に模様と文字があります
(ネットに絵が出ています)
錬金術の記号のような模様 (水星=水銀を表し、イオウを表す三角、○に横棒の塩)と水瓶座の模様、それにROTAの文字…
ROTAの解釈はいろいろありますが、ここではラテン語の「車輪」という意味と、英語の「当番表」という意味を採用します
特に、「当番表」が大事です
…車輪の右に奇妙な赤い男?(耳がとがってキツネみたい、)がいて、車輪に背中をくっつけて回転に合わせて上へ昇ろうとしている所です
一方、車輪の左側には回転に伴って下へ降りようとする黄色い蛇がいます…
これは、何を意味するのでしょう
実はこの車輪に沿って上がる赤い男?と下がるヘビとは、どちらもアダム=キリストを意味しているのです
そして、赤い男のキツネのような顔は、ふだん私が申している、山犬のようなサタンの顔を表しています……
つまり、この赤い男 (顔はサタンで、体は人間のよう) は、地上で幽体で変身して大サタンのふりをし、その日サタン達の群れをだます芝居を終えてから天界へ戻ってくる、アダムの姿なのです……
彼は変身を解く途中だから、顔だけ、まだサタンなのですね…
(実際は、サタンはしゃがんだ身長70センチの黒い山犬型
アダムは前に翠さんが描いた肖像画のように、白い天使のような長い衣姿に戻る)
…それから、左側の黄色いへビは、これ又アダムを表していて、天界から下って地上へサタンのふりをしに行く所で、わざと低い波動を出して大サタンに変身していく所を、ヘビのうねる姿で表しています…… (自分の幽体の高い波動の部分は中央に圧縮して隠す)
丁度、エデンの園の番人の回る剣先が、水平線より上にあれば天界の光を発し、水平線より下にある時は地獄の炎を出すと、私が言ったように……
ですからタロットの車輪の絵と、エデンの園の回る剣とは、同じ意味なのです

車輪にあるROTAの文字は、アダム=キリストが天と地で役を切り替えて、サイクルのように繰り返し毎日演じてきた様を、「当番表」という言葉で表しているのです
(どの日とどの日はサタンになるか、みたいなものですね)
…これで車輪とキツネ男?とヘビの絵の意味がわかったでしょうか

ところで絵の中で車輪の頂点、つまりアダムが戻る天界には、青い女性のスフィンクスが剣を携えて待っています
これが、イブ=ミロクです
(ええーっ)
驚くなかれ
私とアダムが協同で、100年前にこの絵柄のカードのセットが作製される折に、インスピレーションを送ったと言ったでしょう……信じなくてもかまいませんが、
とにかく偶然であれ何であれ、車輪の頂点にはスフィンクスがいる
明らかに、女です
イブは天界で改造されて男の子の赤ん坊の幽体の姿で生まれ直し、メッテッヤという名 (ミロクの方言名) で神様に育てられた
仁愛や忍耐の大切さを教えられ、未来にチキュウという星へ行き、人々を愛で救うように教育された
それから見かけが5才になった時、仏教の須弥山 (しゅみせん) の兜率天 (とそつてん)に連れてこられ、釈迦(=アダムが昔転生していた) の養子になった
そこは白い幻の山野や兜率の宮という住居があり、イブは四天王の2人(アダムの変身)に養育された
(イブはアダムの変身だとは、知らない)
アダムが来られない時は、イブは気の無形のもやの姿で寝かされ、周りの景色も消され、アダムが四天王に変身して来ると、景色を出現させて男の姿にされ、(気の剣等を使った)武術や方術を教わった
(実際は、須弥山は月の事であり、兜率天は月の裏面で、イブ=ミロクが勝手に外へ出ていかないように強い結界が張られていた)
…ですから、タロットの車輪の上にいるスフィンクスは、イブ=ミロクで、その幽体を持ってこの世に生まれたのが、いつもお話しする飛騨翠さん(仮名)ですね
さて、このカードの四隅の雲の上には、スフィンクスを意味する4つの生き物の絵がある
人の姿のもの、獅子、牡牛、鷲ですね
「ヨハネの黙示録」に出てくるのと同じ4つの生き物の描写ですが、これはアダムの考えた暗号で、
本来1つであるスフィンクスを4つの特徴をもとに分散して4体に見せかけただけのものです
ですから、4つの生き物の描写が出てきたら、1体のスフィンクスの事だと思えばよい
つまり、イブですが
…ここでは4つの生き物は座ってそれぞれ本を読んでいる
つまり、お勉強中だということです
4つの生き物=車輪の上のスフィンクスと同じ=イブ=ミロクは、
天界で勉強中、人徳とサタン退治の腕を磨くため、日々修行中 (魂の兄のアダムの指導で) だったということですね

なお、大アルカナ・カードの22番目、最後の「世界」のカードでは中央にビーナスのような女性、そしてやはり四隅に4つの同じ生き物がいますが、今度は彼らはもう、本を読んでいない
修行を終えて独り立ちしたということです
翠さんは転生して、アダムの片腕として立派に使命を成し遂げたということですね
ですから、アルカナ22枚はアダムとイブについての解説と、未来予言を含んでいたのです

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