氷月神示 解凍 その1539

国之常立神より皆様へ

翠さん(=イブ=ミロク) の幽体が、魂の兄にあたるアダム=キリストほどではないが、非常に大きな、整った構造の気のもやでできていて、それを圧縮して人間の肉体に入っている話を、私は前にしました……
彼女は濃い整ったエネルギー体なので、安定して強い気の力を出せるのですが、
その翠さんからとられた大きめの分けみたまの大ヨハネ、こと雄大くんが、やはり人よりは大きな幽体を持っていることは、想像できると思います
…彼は昔、無形の気のもやでしたが、ある時アダム=キリストにより、富士の山に下ろされました…
みな：ええっ！
日本の伝説では昔、アマテラスオオミカミが、自分の孫にあたるニニギノミコトにお付きの神々を伴わせて、日本の地に下ろした、つまり天孫降臨の話があります……
あれがこの話だと言うと、驚きますか
みな：…………
私は、アダムは世界のほとんどの神仏を幽体で創作変身して、兼務していたと言った
それは、日本でも例外ではありません
別に信じなくてもいいですが、1つの説としてお話をします…
アダムは、宇宙よりはるかに巨大な無形の気のもやである親神様の命令で、ギリシャ神やエジプト神、ヒンズー神や北欧神、むろん仏尊をも創作して変身していたが、
(釈迦とキリストには転生した、)
日本ではアマテラスやスサノオなどほとんどを兼務していた……
神様は、イブ=ミロクが天でサタン退治の訓練を受けることになっており、未来に地上に生まれるまでまだだいぶ間があったので、その分けみたまである大ヨハネの幽体を先にアダムに頼み、日本に下ろさせておいた…
こうしておくと、ミロクと同じ清らかな気を持つ大ヨハネの幽体 (無形の大きな気のもや) が富士山にかぶさって長年宿っているので、日本になじみ、彼と同調するミロクが日本に転生する時、引っ張られて降り立ちやすくなる

…前に神道に伝わる「ひふみ祝詞」(ひふみよいむなや……) の話をしました
それは本当は暗号で、言い換えるとミロクの翠さんの人生を予告しており、日本の人々がそれを毎日どこかで唱えることで、ミロクを召喚する手助けになる、と私は言いました

また、伊勢神宮にはアマテラスをまつる内宮と、アマテラスの食事担当の謎の女神、トヨウケをまつる外宮とがありますが、無名に近かったトヨウケが、何故最高神のアマテラスと同等の扱いを受けるのか、不思議とされています
大昔、アマテラスのお告げで京都の丹後の真名井神社から、トヨウケが呼ばれたのですが、これなども私に言わせれば、アマテラスを演じるアダムが、将来生まれてくる妹のイブ=ミロクの席を自分のそばに設けるため、わざとお告げを出して、(雄略天皇の夢で) 外宮を作らせた、と言えます
そして、ミロクが生まれるまではアダムがずっと、トヨウケの役を兼務してきた……

京都の広隆寺には、日本一有名な、弥勒菩薩像があります
ミロクの翠さんは、京都生まれです
この弥勒菩薩像も、彼女の転生する魂を共鳴して呼び込むための重要な像でした……
(外宮へ呼ばれたトヨウケも、最初は京都の神社にいたのです)
…このように、詳しく見ると、神様は無事にイブ=ミロクの翠さんが転生できるよう、さまざまな工夫をなされていたことがわかります
…京都は大都市でしたが第2次大戦で空襲を一切、受けていないですしね、
もしここで大空襲があったら、翠さんの両親は無事だったかどうだか、わかりません
それでも、神様はお守り下さったでしょうが

そんなわけで、みなさんが信じるかどうかはわかりませんが、これまで私が話してきた事の積み重ねを見ていただければ、いつも同じ事しか言ってないですし、(ひふみ祝詞も伊勢神宮の話も)
代わり映えはしないかもしれないが、ブレたことは一切、ありません

その上で、今回翠さんの分けみたまである雄大くんの話をしていますが、彼の魂が長年富士山にあったことで、霊峰富士と言われるまでに崇められ、人々は何か神秘的な美しさ、神々しさを感じていたのではないでしょうか
端然としたたたずまい、おかしがたい気品など、他の威厳のある山々に比べても、抜きん出た何かがあると、感じませんか
…翠さんは、結婚後一時富士山の見える場所に住んでいたことがあります
朝に夕に見えるので、よく窓辺から美しいな、と見入っていました
…その時彼女はまだ覚醒していなくて気がつかなかったのですが、その間に神様は、彼女が富士山を見るたびに、その気を富士山に呼び込んで流し入れていました…
こうして、富士の山に沢山の彼女の純心な気を入れてから、交代するように、寝ている大ヨハネの無形の幽体を取り出し、やっとこの世に転生させたのです……
未来に2人が幽体で出会えるように考えながら……