こんにちハどす~
(相変わらず、能天気やな、熱心に解説に来よッテ、)
当たり前やんか、わしがいないなら、どうする？
(どうするイエヤス、て……)
わしの代わりに、どうするイエス、て「ヨハネの黙示録」の暗号解説かて、頼みに行かんならんがな、
(誰が行くんや、そんなとこまで、死んでまで行きたくないわ、)
それでやな、昨日の続きや…
「日月神示」の「空の巻」に隠された、「トーマの心臓」の暗号予言！
(時々こう言わんと、初めて読む人には何のことか、わからへんしな、)
それでは参る
この絵は、翠さんに原作の場面を模写してもらったんや
例の、ひふみゆらゆら=彼踏みゆらゆら=ユーリは足を踏み外し、ゆらゆらして階段へ落ちた…
の該当シーンやな
わかるやろ？ なんとなく感じが……
それでな、「ひふみゆらゆら」という言葉は、以前にご説明した千年以上前から神道にある、「ひふみ祝詞 (のりと)」に関係がある
ひふみ=一ニ三=縦につづめて書くと、三三となり、イブ=ミロクの生まれ変わりの翠さんの誕生日となる
…また、22年3/7の「白鳳の88」で説明したように、「ひふみ祝詞」自体は意味が不明とされているが、もし適切な漢字に置き換えると、ミロクに関する予言になっている (わしの説やけど、)
ひふみよいむなや こともちろらね
=秘婦身世忌む無止高到盛智漏裸寧
意味：
ミロクは秘かに婦人の身に生まれる
彼女は世の忌む事を無くして止(や)めさせ、
高い境地に到達し、神の智恵を盛んに漏らして裸にするように丁寧に教えてくれる
しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか
=試来流 由イ強抜 阻を多掃く女勝
意味：
ミロクの翠さんは、若い時試練が来て流された(=心が流浪した)
その理由は、彼女の魂の兄のアダム(=イエス・キリストの霊) が彼女を訓練して強くし、抜きん出させるためだった
(やがて彼女が立ち直りアダムの指導を受けてお祓いに習熟すると、)
遠くにいるイシヤの導師のエディが気がつき、彼女を阻もうと、多くの邪霊を送り込んだが、彼女は全て掃くように清めて祓い勝った
うおえ にさりへて のますあせゑほれけ
=憂男会 荷去り経て 能増す開世栄豊霊気
意味：
エディは (顔も知らない翠さんを好きになり) 憂えるが、後に翠さんは(幽体離脱してアダムと共に)彼を訪れて会い、和解した
彼女の精神的な重荷も去り、時を経てミロクは気の能力が増し、世を明るく開いて栄えさせ、豊かな神の霊気で満たす
となります
これは、今までブログ内で何度もご説明した、翠さんの過ごしてきた人生そのままですね
さて、「ひふみ祝詞」に関連して、やはり神道の、「十種祓詞 (とくさのはらえのことば)」の中に「布留の言(ふるのこと)」があり、ここにも
「一ニ三四五六七八九十 (ひふみよいむなやここのたり)
布瑠部 由良由良止 布瑠部 (ふるべ ゆらゆらと ふるべ)」
という文句があります
…おそらく、「日月神示」を下ろした国之常立神は、この「一ニ三」と「由良由良」とを引用して組み合わせて、上記の「空の巻」第13帖内の暗号、「ひふみゆらゆら」を、作ったのでしょうな…
マンガのシーンを予言的に描くために
こういうことを普通の人がすると、思います？
大事な神道のお祓いの言葉を切り貼りして、全く別の暗号にする……
それは、昔「ひふみ祝詞」や「十種祓詞」を創案して、人間に下ろして伝えさせた、国之常立神本人にしか、許されて自在にできないことであります……
ついでに
「布瑠部 由良由良止 布瑠部 」 の意味やけど、暗号になっておって、例えば
=布瑠部×2 由良×2 止
=婦留辺辞 由点艮じ止
=婦留辺辞 由天艮爺止
意味や：
ミロクの婦人は辺境に留まって、(世の中に公表するのを) 辞退する
理由は、天から来た艮金神(うしとらのこんじん)である爺が、止めたから
艮金神は、国之常立神、すなわちわしの別名ですがな
