Momosukeのさすらい日記♪

2005年からハードロックにはまっている主婦です★

映画「レスラー」★

2009-06-14 | 映画

ご無沙汰しています。
梅雨に入り、少々蒸し暑い日が続きますが、何とか元気にしています。
ライブの予定は・・しばらくありません。

私はプロボクシングやプロレスをテレビで見るのが、好きです。
と言ってもプロレスに夢中になったのは、80年代半ばでゴールデンタイムにプロレスが放映されていた頃です。
そして今も大好きな(プロレスのことですよ)主人と近くのシネコンに映画「レスラー」を見に行ってきました。

 
                  
★あらすじ
80年代に人気レスラーだったランディ(ミッキー・ローク)は、スーパーでアルバイトをしながら、かろうじてプロレスを続けていたが、ある日長年のステロイド使用が祟り、心臓発作を起こしてしまう。病院のベッドで目覚めたランディは、医者にリングに立つことを禁じられる。妻とは離婚し、一人娘のステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)とも疎遠で、ひとりになってしまったランディ。せめて娘との関係だけは修復しようとするが、冷たくあしらわれ、さらに好意をもっていた顔なじみのストリッパー・キャシディ(マリサ・トメイ)にも振られてしまう…。ミッキー・ローク扮する中年の悲哀漂うプロレスラーの人生の光と影を見事に描いた人間ドラマ。第65回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。(シネマカフェより)

数回の整形とボクサーに転向したせいなのか、ミッキー・ロークの少し崩れた顔と鍛え抜かれたすばらしい体のアンバランスなところが一層レスラー「ランディ」をリアルに感じさせます。

そして試合前は控え室のロッカーで、今日の相手選手と試合の段取りを話し合います。
まさに私が好きだった頃の「ショーとしてのプロレスの試合」が再現されています。
試合を見ていても迫真の演技で惹きつけられます。
腕のテーピングにかみそりを隠して、試合中に自分で切って流血するシーンも。
(実は怖がりなので、時々目をつぶっていましたが


うれしかったのは音楽はずっと80年代のハードロックが流れていたことです。
(ガンズ、シンデレラ、ファイヤーハウス・・・)
そして主人公が「80年代の音楽は最高だった♪」と話し、歌いながら踊りだすシーン
もありました。
そうそう、15R指定なのでセクシーなシーンもあります。(きゃあ*)

80年代?に日本で行ったボクシングの試合で見た「ネコパンチ」でミッキー・ロークは
終わったと思っていましたが、再起を賭けるレスラーを演じることで彼自身は見事に
再起できたと思います。



そして・・昨日、試合中にプロレスラーの三沢光晴さんが亡くなったことを知りました。
ご冥福をお祈りします。
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