もみの木ブログ!!(略して「もみブロ」)

日常の何気ない出来事をただひたすら書いて行きたいと思います。

腰痛

2016年11月04日 18時23分19秒 | 鍼灸

こんにちは山本です

先週末にしまだ大井川マラソンで

フルマラソンに挑みました

ボロボロになりながらも

三人で助け合い

最後は走って

一緒にゴール

 

みたいな写真を撮りました

写真はスタートして2キロくらいのとこだったと思います

 

結果は5時間10分くらいでした

まぁ最後まで歩かずに走れたので良しとします

 

 

さてさて

最近読んだ本のことばっかり書いていたので

本職?な部分もちらっと

 

腰痛についてですが

ちょいと内臓なんかも含めつつ

 

まずは肝臓

機能としては食べ物から得た栄養を吸収しやすくしたり

毒素を分解したりといろいろな仕事をしています

この肝臓が酷使されすぎたりして腫れたり機能低下をおこしても

腰痛が起こります

 

理由としては、肝臓は栄養や毒素を処理する器官なので、

多くの静脈血(心臓に帰っていく血)が通過していきます

この肝臓の処理能力が一時的に低下すると、静脈の渋滞が起こります

そうなってくると腰部にもうっ血が起こり、神経を刺激したり、筋の代謝不足が起こり

結果として腰痛が起こります。

ざっくりとした説明でごめんなさい

 

そしてこのタイプの特徴としては寝起きに腰痛があり、動いているとだんだん

痛みが落ち着いてくるというのが特徴です。

寝ている間は筋肉のポンプ作用(筋肉が収縮することにより血液が押し出される作用)が無い為、呼吸によって心臓の方に戻される力しか静脈には作用しません(ザックリです

寝ている間は渋滞が起こっていてなお且つ動く力もそんなにかかっていないので朝に痛みが起こりますが、

動き始めて筋肉によって押し出される力が加わり、うっ滞が緩解されてくると自然に痛みもおさまってくる

といった感じです

 

じゃあ何をしたらいいんですか

肝臓に負担をかけないでください

具体的には

暴飲暴食を避けて、添加物等も少ないものを選び、お酒も控える

 

そして肝臓に効くツボは太衝です

足の親指と人差し指の間をスゥーっと撫で上げていくと骨に当たりますので

その骨の手前(足先側)で押すと痛気持ち良いところです

 

このホクロみたいに黒くなっているところです

(写真がいろいろと汚くてごめんなさい

 

適度に押してあげましょう(優しい気持ちで

 

サプリメント等も選択肢かなとも思いますので

気になる方は調べてみてください

 

ちなみに肝臓の不調は肩の症状にも関係があります

神経の関係で肝臓が不調だと肩周囲の筋肉の緊張が起こります(ザックリ

 

肝臓の不調といっても病気だとかではなく、「肝臓さんが疲れてますよー」という状態を言っておりますので

こんなこともあるよーという気持ちで書いてますので

あまり不安にならないようにお願いします

 

 

もうちょっと書こうかと思ったんですが

長くなりそうなので次へ続きます

 

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