こんにちは
気付けばもう9月ですね
腕の黒さを見ると
ひと夏過ぎようとしているんだなぁ
と感じる山本です
最近、気になる本を発見し買っちゃいました

「単純な脳、複雑な「私」」です
買ってから知ったのですが
著者の池谷裕二さんは藤枝出身の方でした

手に取ってパーーッと見て
読みやすそうだなってことで買いました
(実際読みやすいです
まだ途中ですが…)
その中で面白いなぁと思ったところがありました
「直観」ってみなさんご存知だとは思いますが
自分の「直観」って信じますか
この本によると「直観」は信じてみてもいいものだそうです
「直観」が生まれる場所は大脳の「基底核」というところです
この「基底核」とはいろいろな「方法」を記憶してある場所です
具体的に言うと「歩き方」「自転車の乗り方」「ペットボトルの開け方」etc....
繰り返しやったことによって無意識にできるようになっているものです
「歩く」という動作も細かく見れば
足を前に出しつつ、反対の肩を前に出しながら、重心を…
と、細かいことをやっていますが、もう身体が覚えていれば
そんなこと意識しなくてもできます
この身体が覚えた記憶が「基底核」に入っており
歩こうと思った瞬間、無意識のうちにその記憶を「基底核」から
取り出し再現しているそうです
(説明が下手でごめんなさい
)
だからなんや

「直観」というのは基底核において無意識に計算や思考され
その結果だけがパンっと意識にのぼってきているという事らしいです
自分の意識からすると
計算の過程は与えられず、結果だけが与えられるため
「なぜそう思うの?」と聞かれても
「わかんない」としか言えないそうです
ちなみに「ひらめき」とは
「なぜそう思うの?」と聞かれて
その結果を出すまでの過程を説明できるものらしいです
ヤバイ、だらだら長くなりそう
話どうまとめよう
ととととと
とにかく山本が伝えたいことは
浮かんできた「直観」が自分の仕事や趣味
はたまた家族のことなど
何度も経験したことや長く続けている事柄などの
経験のうえで浮かんできたものであれば
脳において計算されたうえでの「直観」なので
信じてみる価値があるという事らしいです
まとまった
ということにしてください
いやー文章で説明するって難しいですね
自分の文章力の低さに悲しくなります
気になる方は本を買って読んでください
とってもわかりやすく説明されています
ちゃんちゃん
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