今日もカワセミさんに会えました。
何を思いつめているんでしょうね。
田舎の姉は電話で母の変化を悲しんでこぼす。
もう訳が解らなくなってしまいそうと。
行政に手を打って次に進むのには時間がかかり過ぎる。
次の次を読んで動いても間に合わない位のスピードで母は変化している様子。
姉は言う。
私たちを生んで育ててくれた母ちゃんは死んだ。今一緒に居るのは母の姿を借りた別人と。
日に日に認知症が進む。
真夏と言うのに冬ものを引っ張り出して来ては着る.
冬布団を引っ張り出しては掛ける。
分からないように片付けても、サッサと見つけては出してくる。
どこにそんな能力が残っているんだろう?
違うところで使ってくれたら良いのに。
本人の自覚は無いからまともな時は相手に腹を立てる。
身内には特に。
母の年までには25年あるけど、先が見えるとなると考えさせられる日々である。
こちらは警戒心が強い子らしく、中々ファインダーに、
収まってくれません(^^ゞ
亭主の親を看るのと、全く違うからね実親の介護は・・・
姉ちゃんの苦労が分るよ、早く施設で暮らせるようになると、みんなの精神状態が良くなるんだけどね(^^ゞ
あまり長くこの状態が続くと、介護している方が神経をやられるんだよ。
そう言うケアが日本は立ち遅れてるんだよね(ーー:)
抜け殻症候群なる物を味わった私、そこから抜け出すのに1年以上掛かったよ。
コレも国が悪いんだよ、もっと老人政策に力入れないから(-_-#)
誰もが通る道とは言え通りたくないです。
私のお祖母ちゃんがポックリ寺にお参りしていた意味が今頃になって理解できます。
母に罪は無いんだけどね。
カワセミさんは毎朝の散歩で見ます。
今日は居ないからと帰ろうとするとピュ~って現れて・・・・
ハマりそう・・・(笑)