いつもと同じ環境で同じようにプレーしているはずなのに、何となく違和感を感じながらプレーをしている感覚に陥る事があります。
いつもなら体調が悪い、とか、まだ指が温まっていないから、とか適当な理由をつけてスルーするところなのですが、今回は改めて何か違うところはないかと考えてみました。
そこで気付いたのはちょっとした違いかもしれないですが、手の配置が微妙に毎回違っていたという事。
それは出て来る譜面傾向の影響もあれば、その日の体調の違いや手の疲労などの問題もあります。
私個人の場合では、手の甲付近に力が入って抜けなくなっている状態はもうプレーしない方がいいレベルの大問題で、指の柔軟性もなければプレー中の咄嗟の運指の変更もほぼ出来ない状態に陥っている時の症状でした。
無意識のうちに手首が下に下がり指先が上に向いている状態も状況としては危険な状態ですね。
この状態でも運指の変更が難しく、特にターンテーブル側に譜面が偏るとどうにもならなくなる事が多くなります。
(そういえばプレーサイドを記載した過去がなかったのですが、私は1Pサイドで左側にターンテーブルがあります)
鍵盤と手の距離的な話をすると、一番理想的だったのは少しだけ鍵盤から手が離れている状態で、その間隔は第二関節から指先までを伸ばした時にちょうど鍵盤が押せるくらいでしょうか。
それより近いと指を伸ばしきれず窮屈な感じになり、薬指辺りを使う時に顕著に動かし難く感じました。
ただ、この辺りは小指を使う人もいるので個人差があるかと思います。
ちなみに、離れ過ぎると鍵盤を押すまでに結構な手の動きを要求されるので、今度は手の疲労の問題や打鍵速度の問題で対応が遅れがちになります。
腕押しでしっかり光らせる時などは比較的離れた状態の方が調子がいい場合もありますけど、それが出来るのは8分同時押しの多い曲くらいなので、それを高難易度の曲でも実践するには相当な体力や安定した打鍵力が必要になるかと思います。
少なくとも、今の私では出来ませんでした。(笑)
手の向きという観点から見た場合では、恐らく両手の人差し指が真正面を向いているのが一番いい状態っぽいです。
それは鍵盤の対応力云々というよりも、ターンテーブルに譜面が多くある際に運指をどれだけ無理なく変更出来るか、という事になると思います。
私がプレーしている1Pサイドでは、ターンテーブルに譜面が集中した場合、嫌でも右手で3鍵盤以降を対応する事になり、左手はターンテーブルとせいぜい1~2鍵盤くらいしか押せないのが現状です。
私が主に使っているのは1048式と呼ばれる運指の配置で、この状態では皿複合をそのまま押すのにはかなり無理があります。
それは手が小さくて小指が届かないという物理的問題もありますし、正直そのままの状態ではターンテーブル側の譜面がターンテーブルも鍵盤もどちらも押し難過ぎて話にならないという現実的問題があります。
頑張って押せても8分の同時押し程度でしょうか。
高難易度の16分乱打にターンテーブルが頻繁に絡むような譜面を1048式でそのまま捌くには、恐らく相応の手の大きさと相当量の努力が必要になりそうです。
私の場合はターンテーブルが来た際には運指を崩して3-5半固定と呼ばれる運指に切り替えるやり方を練習して来たので、ターンテーブルに譜面が増えた時にどれだけ無理なく1048式から3-5半固定に移行出来るかが重要になります。
そこで重要になるのが手の向きで、1048式では基本的に人差し指が内側を向いていて、左手全体も内側に少し傾いている事が大半なのですが、このままでは小指の先をターンテーブルに向けるだけでもかなり苦労します。
1048式を使用しつつも、いつでも3-5半固定に移行出来る状態にするには、極力左手の向きを正面向きに近くしておく事が一番楽でした。
特に、意識して人差し指で2鍵盤と3鍵盤を捌くようにすると、私の場合はすんなりと運指を移行出来たように思います。
この辺りは譜面の認識の仕方と運指の関係性みたいな部分もあるので、それはまたの機会にでも。
11レベルのランダムハードの進行状況としては、今日でS辺りまで進行。
Pも大変でしたけどSも厳しい曲が多いですね。
想像以上に追い返された印象が強いです。
残りも少なくなって来ましたし、この辺りはサクっと終わらせて出来なかった部分を詰めて行きたいところです。
いつもなら体調が悪い、とか、まだ指が温まっていないから、とか適当な理由をつけてスルーするところなのですが、今回は改めて何か違うところはないかと考えてみました。
そこで気付いたのはちょっとした違いかもしれないですが、手の配置が微妙に毎回違っていたという事。
それは出て来る譜面傾向の影響もあれば、その日の体調の違いや手の疲労などの問題もあります。
私個人の場合では、手の甲付近に力が入って抜けなくなっている状態はもうプレーしない方がいいレベルの大問題で、指の柔軟性もなければプレー中の咄嗟の運指の変更もほぼ出来ない状態に陥っている時の症状でした。
無意識のうちに手首が下に下がり指先が上に向いている状態も状況としては危険な状態ですね。
この状態でも運指の変更が難しく、特にターンテーブル側に譜面が偏るとどうにもならなくなる事が多くなります。
(そういえばプレーサイドを記載した過去がなかったのですが、私は1Pサイドで左側にターンテーブルがあります)
鍵盤と手の距離的な話をすると、一番理想的だったのは少しだけ鍵盤から手が離れている状態で、その間隔は第二関節から指先までを伸ばした時にちょうど鍵盤が押せるくらいでしょうか。
それより近いと指を伸ばしきれず窮屈な感じになり、薬指辺りを使う時に顕著に動かし難く感じました。
ただ、この辺りは小指を使う人もいるので個人差があるかと思います。
ちなみに、離れ過ぎると鍵盤を押すまでに結構な手の動きを要求されるので、今度は手の疲労の問題や打鍵速度の問題で対応が遅れがちになります。
腕押しでしっかり光らせる時などは比較的離れた状態の方が調子がいい場合もありますけど、それが出来るのは8分同時押しの多い曲くらいなので、それを高難易度の曲でも実践するには相当な体力や安定した打鍵力が必要になるかと思います。
少なくとも、今の私では出来ませんでした。(笑)
手の向きという観点から見た場合では、恐らく両手の人差し指が真正面を向いているのが一番いい状態っぽいです。
それは鍵盤の対応力云々というよりも、ターンテーブルに譜面が多くある際に運指をどれだけ無理なく変更出来るか、という事になると思います。
私がプレーしている1Pサイドでは、ターンテーブルに譜面が集中した場合、嫌でも右手で3鍵盤以降を対応する事になり、左手はターンテーブルとせいぜい1~2鍵盤くらいしか押せないのが現状です。
私が主に使っているのは1048式と呼ばれる運指の配置で、この状態では皿複合をそのまま押すのにはかなり無理があります。
それは手が小さくて小指が届かないという物理的問題もありますし、正直そのままの状態ではターンテーブル側の譜面がターンテーブルも鍵盤もどちらも押し難過ぎて話にならないという現実的問題があります。
頑張って押せても8分の同時押し程度でしょうか。
高難易度の16分乱打にターンテーブルが頻繁に絡むような譜面を1048式でそのまま捌くには、恐らく相応の手の大きさと相当量の努力が必要になりそうです。
私の場合はターンテーブルが来た際には運指を崩して3-5半固定と呼ばれる運指に切り替えるやり方を練習して来たので、ターンテーブルに譜面が増えた時にどれだけ無理なく1048式から3-5半固定に移行出来るかが重要になります。
そこで重要になるのが手の向きで、1048式では基本的に人差し指が内側を向いていて、左手全体も内側に少し傾いている事が大半なのですが、このままでは小指の先をターンテーブルに向けるだけでもかなり苦労します。
1048式を使用しつつも、いつでも3-5半固定に移行出来る状態にするには、極力左手の向きを正面向きに近くしておく事が一番楽でした。
特に、意識して人差し指で2鍵盤と3鍵盤を捌くようにすると、私の場合はすんなりと運指を移行出来たように思います。
この辺りは譜面の認識の仕方と運指の関係性みたいな部分もあるので、それはまたの機会にでも。
11レベルのランダムハードの進行状況としては、今日でS辺りまで進行。
Pも大変でしたけどSも厳しい曲が多いですね。
想像以上に追い返された印象が強いです。
残りも少なくなって来ましたし、この辺りはサクっと終わらせて出来なかった部分を詰めて行きたいところです。
