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とうふ観察日記

40代のおじさんがIIDXで皆伝を目指す過程の備忘録みたいなの

数日振り

2018-03-06 | IIDX
仕事の関係で少しの間でもプレー出来ない日が続くと何となく不安な気分になります。
そこまで急激な変化は起こらないとしても、何も成果が出なかったりすると焦りみたいなものが出て来ますね。
目指すところがかなり先にあるのでついつい急ぎがちになってしまうのですが、こういう時こそ落ち着いて着実に先に進むように心がけないとです。


11レベルのハード埋めだけでは曲が限定的になってしまう点や、お店に来た直後などであまり指が動かない時の慣らしも兼ねて、10レベルのExハードでのプレーも上からやっていく事にしました。
こちらはとにかく誤魔化さずに譜面をしっかり見てキッチリ押す事と、スコアを少しでも高くするように意識しています。
ハード埋めみたいな事ばかりやっているとミスカウントを出さない事に意識が行き過ぎてスコアが残念な結果に終わる場合も結構ありますし、常にスコアを意識する癖を多少でもつけておきたい、というのが狙いですね。
やはりミスカウントは少なく、でもスコアも高く、というのが理想ですしね。

12レベルはハードだけでは厳しいので、ノーマルクリアも含めてクリアマークを更新していく予定です。
極力イージーは避けてノーマルクリアかハード辺りで更新が続けばいいなぁ、とか思っていますが、どうしても更新が滞り続けたりした際はイージーも視野に入れてみましょう。


あと、中伝と皆伝が解禁になったみたいだったので10段含めてやった結果、10段はクリア出来たものの、中伝はMENDESの前半で終了しました。
ランダムばっかりやってた影響か正規譜面が異様に押し難く感じたので、これからは2週に1回くらいでも正規譜面もやって行かないとかもです。







フローティングハイスピードの調整

2018-02-25 | IIDX
指や手の形や配置は思考錯誤しながらも何とか安定し始めています。

今回調整したのは表示速度というかフローティングハイスピードの数字。
シャッターを上に上げすぎると落下速度が相対的に上昇して条件反射に頼る押し方になってしまい、逆にシャッターを下ろしすぎると譜面の間隔が狭くなってシーケンスの位置関係を認識し難くなるジレンマに陥ります。
プレイしている時の体調にも因るところはありますが、基本的な位置として安定しやすい速さを見つけるのはとても重要だと思います。

今までは条件反射にならない範囲でギリギリの速度に設定してましたが、今日はほんの少しだけ変更(白数字を4、緑数字を5プラス)してプレイしました。
体感速度は若干遅く、見える譜面はいつもより少し多いくらいの状態で、見えた譜面を落ち着いて押す事を意識しながらのプレイ。
正直慣れるまではFAST量産でスコアが下がるのも覚悟していました。
ですが、結果的にはミスカントも低下し、スコアも伸びました。
今まではやはり条件反射に相当頼っていて、きちんと譜面を把握出来ていなかったのだと痛感する結果ですね。

上達するにはきちんと譜面を把握し、それに対応した運指を毎回判断してプレイする事が重要だと言われています。
それが適切に、且つ無理なく出来る速度を見つけるのは決して簡単な事ではなく、その時の体調や疲労度などで簡単に変動してしまう部分でもあると思います。
でも、それを見つける事を諦めて何となくでプレイするのも、上達を遅らせる危険性を高めてしまうのも事実だと思います。
僅かな違いではありますけど、フローティングハイスピードを使用している時の白数字や緑数字は少しずつでも微調整して、自分にとって一番安定感のある位置を探し出す事が必要ではないでしょうか。
(私の場合は白数字180、緑数字270に設定しています)


クリアマークの更新状況。
難易度11は結構ハードが進んでいます。
今日は特に曲を選ばずランダム選曲で延々プレイしていました。
終わってみて「そういえばハード出来てなかった曲だった」みたいなのが多かったですね。(笑)

難易度12にも少しだけ挑戦してみましたけど、まぁ何と言うか…。
クリアレート順にプレイしたわけですが、何とも厳しい結果に。



指曲げる曲げない問題

2018-02-16 | IIDX
ホームポジションの指の状態のお話。

今日プレイしていて気になったのは、指をどの程度まで曲げた状態でプレイするのがいいのか、という事。
私の場合、意識しない状態だと両手とも親指と小指以外は指の第二関節辺りまでを曲げ、その先が伸びた状態になっています。
そして、そこから譜面に対応した指を伸ばす、といった感じの事をしていると思います。

ですが、今日はそれでも何か違和感を感じる部分がありました。
というのも、そもそも腕押しと指押しでは指先の曲がり具合で押しやすさが違うのではないか、という事。
腕押しの場合、鍵盤に指先を直接伸ばして押すというよりは、譜面にあわせて指の形をかえて後は手全体を下げるイメージなのに対して、指押しの場合は手の位置はほとんど変化せず、指の第二関節から先を突き出すようにして鍵盤を押すイメージがあります。
なので、恐らく腕押しに使いやすい指の曲がり具合と、指押しに使いやすい指の曲がり具合があるのではないでしょうか。

意識して指を内側に折り込んでプレイしてみた時の感じでは、指押しは楽になる代わりに腕押しをし難くなったような気がします。
あと、ターンテーブルが頻発する譜面ではどうしても腕押しが多くなってしまう傾向にあるため、あまり指を内側に曲げて折り込んでしまうと対応が遅れがち、という結果も。
譜面傾向にあわせて先に決めてしまう手もあるかもしれませんが、私の経験上では運指を変更するタイミングで無意識のうちに変えてしまっている感じがあるので、やるならプレイ中も意識して指を曲げたり広げたりする必要があると思います。

やった事のない事は出来ないけど、やった事のある事は出来る(はず)という個人的な信条があるので、今はいろいろやってみて、その中から一番無理がない押し方を自然と出来るように練習していきましょう。



ちなみに、今日で現在解禁されている11レベルは一通りプレイしました。
ハードクリア率は66%くらいでしょうか。
これから少しの間クリアマークの更新を目標に進めていく予定です。
そして、ある程度目途が立った辺りで12レベルのクリアマークを狙いにいきましょう。


押しやすさも大事な要素(かも)

2018-02-10 | IIDX
指先の感覚のお話。

コインを入れてからゲームが始まるまでの何となくやる事のない時間に無意識にやっていたのがホームポジションの確認。
右手と左手の向きとか位置とか高さとか、あとは手首の角度が云々とか、そんな感じでホームポジションを確認しつつ少し鍵盤を押してみて感触を確かめてる感じですね。
その時は譜面が降って来なくて好きなように指が動かせるので、そこまで押し難さを感じる事はあまりないのですが、実際にプレーし始めるとやはりその日の体調とか手や指の筋肉の状態などで思ったように動かせない事も多いのが現実です。


今日はそこを何とか改善出来ないかと試行錯誤してみました。
もちろんある程度プレーして指を動かしている間に改善していく部分もあるのですが、それでも改善されない「何となく調子のいい時と違う」という感覚を減らしていくイメージです。
私の場合、プレー中に指先で鍵盤(ターンテーブル)をちゃんと押し(回し)ているかどうかを強く意識している部分があります。
これをする事で両手が今どの譜面を捌いているのかをちゃんと確認出来て、次に来る譜面に対してどう指を使えばいいかを毎回判断しながらプレー出来る、という風に考えています。
しかし、現実には判断通りに指が動かなかったり、あるいは今どこを押しているかさえわからなくなる事が多いです。
もちろん譜面の難易度が高すぎて根本的に見えてない、なんて事もあるわけですが、それを抜きにしても「譜面見えてるのに何で押せないのかな…」という事も決して少なくありません。

この時によく感じるのが『理由はわからないけど何故か異様に押し難い』という感覚です。
今日いろいろ試行錯誤してみて気付いた点は、指先にも押しやすい場所と押し難い場所があるのでは、という事。
今までは漠然と指先で~、とか思ってましたけど、実際には指先のどの位置で押しているかも結構重要で、それは最終的には手の角度に繋がって来る要素だと思います。
私個人の場合ですが、手が少し外側に傾いた状態でプレーをすると指先の外側(小指側)を最も多く使う事になり、この状態だと中指と薬指を細かく動かす譜面が来た際に物凄く押し難い感覚に襲われました。
逆に手が鍵盤に対して水平に近い状態の時は指先の中央部分を使っている事が多く、そういう時は中指と薬指の交互の動きも比較的スムーズに出来、片側に偏った譜面が来た際も比較的捌ける事が多い気がしています。

譜面傾向や曲のイメージから無意識に手の位置や角度を変えてしまう事が圧倒的に多く、その結果が毎回いい方向に行けば何の苦労もないのですが、そうはいかないのが難しいところですね。
やはり最初は意識的に指を動かしやすい手の状態を作る作業を重ねていって、その結果として最終的には無意識にその状態を維持出来るようにするのが理想ではないでしょうか。
苦手な譜面を克服するのと同様に、違和感のあるプレー状況を減らしていくのも上達には必要になって来るのかもしれないです。


あと、11レベルのプレー状況。
もう残り少しですけど、ハード率は63%程度でしょうか。
似たような位置に高難易度の曲が集まっているのか、出来ない時は全然出来なくて出来る時はサクサク進む、みたいな感じでした。
妙に偏った譜面ばっかりの時もあったりと内容はバラバラですけど、ランダムの当たりハズレに関係なくハードが付く日が来るように頑張ります。