日曜の夜に、テレビ朝日系で放送している「関ジャム」。
専門的な音楽ネタが多くて、ここ最近ちょこちょこ見ている番組です。
番組タイトルでお察しの方もいらっしゃるだろうけれど（それ以前に、、ご覧になってる方も多いか・・・）、関ジャニ∞の番組です
昨夜、番組の始まる結構間際に、番組情報を見たら何やら「スピッツ」の文字が！
今夜のゲストは谷村新司さん！東京音楽大学の現役教授でもある谷村さんが「心に響く歌」を作る極意を本気で授業！
西野カナ・スピッツ・さだまさしなど実例を挙げてわかりやすく解説！
ゲストの清水ミチコさん、光浦靖子さんも納得の６０分！
実例としてスピッツも使われるのかぁ～。。
でも、フリップに歌詞が出てくる程度なんかな？・・・
などと思いつつも、これは見なければ！と、慌ててお風呂に入ってからテレビ前へ！
放送前に、ブログにも書こうかな？と思いながらも、時間がなくて書けなかったぁ～
なので、スピッツに触れていた部分だけを覚え書き程度に
しますね。
「心に響く曲」の内容編ということで、「歌詞は何を書く？」という話へ。。
①自分独自の世界
②みんなが共感できるもの
っていう２つが出てきて、もしかして前者の「自分独自の世界」ってところで、スピッツの話になるのかな？？・・・って思ってたら！
予感的中
いやぁ～。。ファンなら予測つくよね？この前振り（笑）
谷村新司さんがおっしゃるには
スゴい世界観 → スピッツ
なのらしい。
草野マサムネが作詞する唯一無二の世界。
彼の世界は誰も侵せない。
さすが、谷村新司さんよく分かってらっしゃる
（←何者）
そんな谷村新司さんが、中でもイチオシだと紹介した曲が「楓」。
スピッツの話題になった冒頭で、「楓」のMV映像が1番のサビ部分が流れたのだけれど、ここで「楓」についてのスゴいと思うポイントのお話に。
スゴいポイント → タイトルの「楓」がどこにも出てこない。でも全体を聴くと
あぁ～・・・、「楓」だぁ・・・っと思う。
なんとなく、それは分かるけれど。。
スピッツの曲、タイトルなのに歌詞にない・・・っていうの、結構多いからなぁ～
「ロビンソン」もそうやし
「楓」と、漢字でタイトルをつけたところも、谷村新司さんは評価されてました。
漢字にすることで、季節感「秋」を感じさせる。
♪ 風が吹いて飛ばされそう・・・
っというところで、薄っすらと秋を感じさせる。
歌詞とタイトルの距離感が、スピッツならでは！
ここで関ジャニ∞の錦戸くんが
「呼び合う名前」って言う部分で呼んでる相手の名前が『楓』っていう説はないのですか？」
と、谷村新司さんに質問。
谷村さんはそれに対して
多分、それも含めてかもしれない。
スピッツの歌詞はネットででも、歌詞解釈っていうのがいっぱいあって・・・（←よくご存知で！
）
どうとでも取れる、あえてこうとは決まっていない歌詞の作り方がスピッツならでは。
様々な解釈 → 草野マサムネのスゴさ。
そんな感じでまとめられてました。。
歌詞解釈は、本当にネット上でも溢れてますもんね
中には、こじつけかな？なんて感じられるものもなくはないですが、でもそれはそれで面白かったり。
自分が思いつかないような解釈に出会って、共感したり。
この歌詞は、こういう意味で作りました！って、あんまりそういうの見せずに、色々とファンの想像を膨らませてくれる楽しみを作ってくれてるのかな？なんて思ってみたり（笑）
スピッツに触れられた部分は、5分あるかないかでしたが、なんだかファンが感じてる部分をよく分かっていらして、満足な内容でした。
谷村新司さん、ありがとうございました！
スピッツ、高知への移動は明日かな？
もう「醒めない」ツアーの余韻すら消えつつあるけれど。。
明後日も、ツアーブログがされれば、気持ちが蘇るかな？
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