Come back again !

WWDC2018 が開催されたとの事。YouTuber の中には結構はしゃぐ人も居る様だけど。
何か他のメーカーの発表会とさほど変わらない様に思えるのだけど。特に驚くような新製品とかユーザー本位な機能が作られたとかでは無く、妥当な機能の追加だけの様に思える。

まあまあ、新しい機能が追加されているのだろうけど、毎回毎回、新発明など出来る訳もないから期待が大きすぎるのもどうか思うけど。

有名 YouTuber がはしゃぐのを見ると、何か空々しい感じがする。Apple が好きなんだろうけど、Apple の良さって、そこじゃ無かったんじゃない、と思ってしまう。

スティーブ・ジョブズが居ないとこうなるのね。なんて、テレビドラマみたいなセリフを思い出してしまう。ジョブズが Apple を Mac を出した頃の様に戻してくれた訳じゃ無かったけど、今みたいになることはみんなが予想していたんじゃないか、と思う。

ミュージシャンが Apple の製品を使う事が多いという事だけど、それは、Core Audio と Core MIDI が有るのも理由なのかなと思う。Windows や android と比べてみれば分かるけど、レイテンシ―とかタイミングとかに対する気の使い方が全然違うと思う。

よれよれのリズムとか発音が遅れるとか、それで音楽をやったって全然楽しくないよね。
パソコンにコマンドを打ち込むのだけが好きな人には関係ないだろうけど、パソコンに大して興味のない人でも使っていて楽しいって物が有る方が良いよね。

Apple にノリが楽しいなんて日が戻って来る日が有ると良いんだけど。