moco店日記

moco店で出会った、カワイイお客様

テリー君とパル君のお別れ。。。

2017-10-01 18:16:13 | 日記

 

 

先日はハムスターの小判が逝き、今年に入って、すぐにベスを亡くしましたが、

moco店の大切なお客様の訃報も、今年は多い様な気がします

 

命あるもの、別れは当然のことですが、

病気だったり高齢だったり、思いもよらない事故だったり、

心にぽっかりと穴が空いてしまった様な、寂しい気持ちになりますね

 

わんちゃんの寿命も14歳程まで延び、犬生の半分以上がシニア時代になりますので、

常連様が沢山で、オープンして6年も過ぎれば、シニア犬の割合も当然多いmoco店です

その中でも、先月旅立ってしまった2わんの事を、

お話させて頂きたいと思います

 

 

 

 

 

 私が前職場のペットランド東雁来店に居た頃、

販売をさせて頂いたヨーキーのテリー君

まさか、突然のお別れでした

 

 

 

 

 毎月2日は、テリー君と風花ちゃんの送迎の日と決めて、東雁来方面に送迎に行ってます

仔犬の頃からのテリー君とのお付き合いは、もっともっと長く、

ヨボヨボになるお爺ちゃんになるまで、続くはずだと思っていたんです

それが当たり前だと思っていたくらいです。。。

 

 

 

 

いつも、風花ちゃんに譲ってばかりで、

甘えたいのに後ろでモジモジ

そんな姿も可愛いと思っていたけど、もっとね、

抱き上げてあげれば良かった。。。

 

発作を起こしてから3日しないで逝ってしまいました。。。

最後に会いに行き、亡くなったテリー君のお顔が、

とてもとても可愛くて安らかだった事に、

少し心が救われた様に思えました。。。

8歳は、早過ぎるよ、、、って、何回も言っちゃたけど、

テリー君もきっとそう思っていたよね

 

ご家族の方々も、悲しみの中にも、前向きに受け止めようとしていて、

本当に良いご家族に恵まれたテリー君犬生だったね。

 

テリー君が過ごせなかった、生きるべきだった時間、日々を

絶対に無駄にしないで、生きなくてはいけないって、思いました

本当に、ありがとう

 

 

 

そして、もう1わん。。。

ブログにも登場する機会が多く、

そしてとても愛らしいプードルのパル君

moco店に来て下さる様になったのは、

実は1年半前からだったんですね

以来、岩見沢から来て頂いてました。

 

 

 

 

パル君は持病がありましたが、

とても前向きで、いつもキラキラの眼差しで見つめてくれていました

 

体の毛もだんだん薄くなって、前足の関節も思う様に動かなくなっても、

上手にコツを掴んで、ヨイショって段差をまたいで、

そんな姿を見ると、「かわいそう」なんて言葉は絶対に言ってはいけないって思ったよ。

 

だって、ウマく動かなくても、パル君は笑顔でイキイキしているから

頑張って偉いな~って、

一緒に「ヨイショ」って声かけしたのを思い出します

 

 

 

あの眼差しにもう会えないのが、とても寂しいです。。。

でも、きっと、パル君はふわふわの毛で自由に動く手足になった姿で

笑顔でむこうで過ごしてるだろうから、

そう思うと、気持ちも和らぎます。

 

 

どのような形でも、わんちゃんの旅立ちはとても寂しいですね。

亡くなった事は悲しい、居なくなってしまって寂しい。

 

そして、同じ時間を過ごせなくなって、どんどん生きてる私たちだけが

時が進んでしまう事が、引き離されてしまうような気持ちになったのを

ベスが亡くなった時に強く感じました

 

でも、時が過ぎれば過ぎる程、悲しみと寂しさが薄くなり、

あったかい思い出になりました

 

 

小さな体なのに、その死から教わる事はとても大きいです

だから、本当に出会ってくれてありがとう

moco店を見つけてくれてありがとう

 

ご家族の皆さま、お辛いにも関わらず、ご報告頂いて本当にありがとうございました

これからも、しっかりサポートさせて頂きますので

宜しくお願い致します

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (テリーの母さん)
2017-10-02 18:18:42
真由さん、ブログにあげて頂き有難うございます。
朝から記事を読んで、またまた大泣きしてしまいました。
あまりにも短くて、心の準備もないままに逝ってしまったけど、テリーは真由さんと出会えて本当に幸せでした。毎月シャンプーの日を楽しみにしていましたよ。
今日、母の月命日だったので、お坊さんが来たので聞いてみました。
前の子から8年ずっと家に骨壺を置いてあることが気になっていた私です。
でも「それも供養なので、いいじゃないですか」って言われてホッとしました。
因みにお坊さんの家も2わんの骨壺を置いてあるそうです。
今は14歳のわんちゃんとまだ若い猫もいるそうですよ
返信する
ありがとうございます♪ (moco)
2017-10-03 17:06:09
お坊さんのお話、そう言って頂けるとホッとしますね(^^ゞ
どんな形にせよ、その子を想ってしているのでそれでいいんでしょうね^m^

昨日、風花ちゃんを見ていると、自然とテリー君の顔も浮かんできて、癒されました♨
亡くなった事はもちろん悲しいんですが、時々不意にこうやって思い出させてくれる瞬間があるのが有難かったです…

色々な亡くなり方がありますが、テリー君も最小限の苦しみで済んだ事も、小さな救いに思えます('_')

テリー君の形は無くなってしまいましたけど、これからも沢山思い出をお話して、悲しいも可愛いも一緒に共有させて頂きたいと思っています(^^ゞ

宜しくお願いしますね★
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