春の茶会

日曜日はこちらの神社へ





千代神社、天宇受売命（あまのうずめのみこと）を御祭りしてる神社で、芸事にご利益があると言われてます。


天照大神が天の岩屋にお隠れになったときに、岩屋の前で踊りを踊ったのが天宇受売命なので芸事の神様だそうです。



久々にお茶会に行ったので少し緊張しましたが、清清しい時間を過ごすことが出来ました



待合には





会記という書付があり、ここに本日のお道具やお茶、お菓子などの説明があり、これに目を通して「ほ～今日のお茶碗のお釜元はここか」とか見るのですが・・・達筆なのと漢字が難しいのとでいつも分かってる風を装って終わります（内緒だよ）



今回は薄茶席と野点席の２席のおよばれします。


お茶席でパチパチ写真を撮るわけには行かないので、こっそり撮ってるのでブレてますがご了承くださいね。



薄茶席は棚のお点前でした














お点前が終わった後に、棗や茶碗を拝見しました。



次のお席に行く間に





お庭も拝見しました。

緑がとても綺麗でした～～



野点席は茶箱手前でした。






さりげなく飾られた茶花も季節を感じられる清楚な花でした






今回、久々にお茶会にいってびっくりしたのは、以前は正座が当たり前でしたが、今回は椅子も用意されてました。


ほとんどが高齢の方ばかりなので足腰や膝が悪く畳に正座できない方が多いからです。


私が若いころは基礎だけでもお茶、お花、着付けは心得として習ったものですが・・・・



今はお嫁に行く前に習い事なんてしないんでしょうね



私・・・・習い事はちゃんとしたけど・・・嫁に行けなかったな～～～




穏やかな春の１日、お茶会を楽しませて頂きました