爺々ネタ?

等身大の私 と 不等身大の私?
時事(爺々)ネタを中心に、お気楽に!

「9月入学制検討」(oji3のブログ11)

2020-04-30 15:05:05 | 日記
   9月入学制検討:地方紙の見出

 首相は29日の衆議院予算委員会で、9月入学も視野にあると
前広に答弁しました。

 9月入学制への変更は、この時期までに新型コロナウイルス感染症が完全に
収束していることが前提と考えられます。

 そうしないと、9月に入学して授業を再開させても、新型コロナによる感染症が
また広がり、再度長期休校を余儀なくされることになります。

 首相は、9月までには、この新型コロナによる感染症は
完全に収束していると楽観的に思っているのでしょうか?

 また、制度上も今年度からの9月入学制への変更は
困難と考えられます(時間的にも無理)。
 5~8月までの短期間での付け焼刃の制度設計は、将来に禍根を残す結果に
なると予想されます。  9月入学制(案)は、既に出来ているのでしょうか?

 今、注力すべき事項は、他にも多々あると思います。

 首相の答弁は、安倍政権への種々の攻撃をかわすために言っているという
憶測もありますが、あながち的外れとは言えない気がします。

 政治家が、9月入学制も選択肢の一つと言うなら、児童・生徒(保護者を含む)
への悪影響を防ぐ最大限の方策を含めた制度案を早急に公表して欲しいものです。

 9月入学制について、愛媛県の中村知事(60)は「コロナ対策と同じ土俵で
議論することに抵抗感じる。 導入の議論を今後進めることに異論はないが、
今年度を含めた性急な導入については反対だ」としています。
 その理由として、行政が集中すべきは、感染拡大阻止や医療体制整備で、
他の問題に時間と手間を割くことに抵抗を感じると述べています。

 しかし、感染拡大阻止や医療体制整備も早急な課題であることは当然ですが、
「授業の遅れ」への対応も行政が集中的(早急)に対応すべき重大事項と思われ
ます。
 中村知事は、「授業の遅れ」についてどのように対応するおつもりなのでしょうか?
愛媛県では、新型コロナによる「教育の遅れ」は無いと考えているのでしょうか?

 小池都知事(67)は全国知事会で「9月がグローバルスタンダード。
 私は長年、9月論者です。明治時代は9月だった。」と言っています。
 この方は、なぜまた4月に戻ったのかの理由をご存じないのでしょうか。
 グローバルスタンダードと言うと聞こえはいいのですが………

 新型コロナの影響による「授業の遅れ」に対応する私案としては、
 ①9月入学制(案)=本(来)年度の9月を新学期のスタートとする。
 ②学年延長案(案)=20年度の一年生は、次年度も一年生として
                                   4月スタートとする。
           他の学年も同じ措置(全員が一年留年したかたちになる)。
 ③新型コロナの収束状況(時期)に合わせて、①か②を選択する(案)
 ④完全収束は無くても、今すぐ授業を再開する(案)=本年度の夏休みは無し。
 =集団免疫を信ずる無謀な選択肢とも考えられるが、背に腹は代えられない。

 *これらの施策を実施した際の保護者の金銭的負担を軽減するため、
  新税(教育制度改革新税)を創設して、その税額は全て保護者や児童生徒の
  負担を軽減するための措置に使用する。

 上記が私案ですが、まだまとまった案にはなっていません。
                                                              2020.04.30.moai291


「透明マスク」作ってよ(oji3のブログ10)

2020-04-29 09:49:02 | 日記
   誰か、「透明マスク」を作ってよ! お願い!

 げに、新型コロナウイルスは恐ろしいものです。
人間同士が寄り添うこと、人と人とのコミュニケーションを
疎外させています。

 新型コロナウイルス禍の現況では、
ウイルスに感染する可能性や、うつす可能性を防止する観点から、
マスクをする事がエチケットとして推奨(半強制的)されています。

 人は本来、会話をする時などにおいては、声として発する内容に加え、
口元の表情等も読み取って、コミニュケーションをはかっているものです。

 マスクをすれば、当然口元も隠れ、その人の表情は全くと言っていいほど
わかりません。

 マスクをして、帽子をかぶり、サングラスでもした格好は、
まるで旧来の銀行強盗のスタイルにしか見えません。
全く美しくありません。

 「透明マスク」なら、相手方の表情もある程度わかるはずです。
正常な人同士のコミュニケーションをはかるためにも、
「透明マスク」を、どなたか作っていただけないでしょうか。
私が作ってもいいのですが、「急に言われてもネ」。

 誰か、「透明マスク」を作ってよ! お願い!
                                   2020.04.29.moai291


素直になろうよ(oji3のブログ9)

2020-04-28 11:52:47 | 日記
  大阪府の吉村知事のパチンコ店の公表について、
タレントのラサール石井氏が27日、自身のツイッターを更新。
大阪府の吉村洋文知事(44)が休業要請に応じないパチンコ店の
店名を公表した事について
ラサールは「『皆さん、パチンコ屋が軒並み閉まって大変でしょう。
今ならここが開いてますよお』と宣伝した結果になるの、わからん
かったんかな」とツイート。

 吉村府知事は、「影響力ある立場なら『今だけはやめときましょう』
位言えないのかね」と反論した。

この指摘に対しラサールは、
「(私は)影響力全くありません。 ごまめの歯ぎしり。
そんな呟きに反応していただいて大変申し訳ない。
 店名の公表がなんか『市中引き回しの刑』みたいに感じたので
他に方法がなかったのかと思った次第です。
すみません気の利いた事も言えず」と反応しました。

 自身のツイート内容については一言も言及していない。
 と言うことは、自分は、当然の主張をしただけであると
考えている様です。
 「申し訳ない」と言う気が少しでもあるのなら、自身の意見について、
訂正なり反論をすればよいことです。
 それをしないと言うことは、自分の意見が正論であると信じており、
他人の意見には耳を貸さない人なのでしょう。
よほどの自信家とお見受けします。

 それに比べ、高須院長は素直に対応しています。
 大阪府の吉村洋文知事(44)が休業要請後も営業を続けるパチンコ
店名を公表後、客が殺到したことについて、「パチンコ屋さんの勝ち」など
とツイートしたことを謝罪しました。

 高須院長は、吉村府知事の「影響力ある立場なら『今だけはやめときましょう』
位言えないのかね」とのツイートを引用し、
 「僕もそう申し上げるべきでした。反省してます。
 頑張っておられるのに…ごめんなさい。
 お許しください。吉村知事」と謝罪の言葉を述べました。
 (エライ!  イイネ!  イイネ! )

 ラサールはこのツイートをみて、何を思うのだろうか。
きっと何とも思わないと思います。
何しろ「影響力のない人」ですから。

 ラサール石井という芸名を付けたと言うことは、
 デビュー当初は、浮き沈みの激しい芸能界を生きていくにあたって、
「ラサール」と冠することによって、つらい時でも
ラサールの名に恥じないようにガンバローと言う意味を込めて
「ラサール石井」との芸名にしたのだと勝手に解釈していました。

 がしかし、今の現状を見るとこの解釈は間違いであったと思います。
 「自分は、ラサール高校の出身である。他の芸人とは違うんだ。」
という鼻持ちならぬ心底が透けて見えてくる様です。

 R石井と改名でもしたらどうでしょう。
 Rは、ラッカー塗装のRです。
  *ラッカー石井 ⇒ ラッカー塗装はいずれ剥がれ落ちる。

 色々なことが制限される閉塞的な状況ですが、
 お互い「素直になろうよ」です。
                               2020.04.28.moai291




この時期の公務員の日曜日(oji3のブログ8)

2020-04-27 09:07:48 | 日記
  東京都100人下回る(13日ぶり):27日の地方新聞の見出し

 東京都は26日、一日当りの新型コロナウイルスの感染者数が
100人を下回ったと発表した。
 知事は、「100人を切っているが、日曜日なので検体の
持ち込み数が減っているためだ」とネット動画で配信した。

 本当に、日曜日なので検体数の持ち込み数が減ったのだろうか?
検体の採取・持ち込み・検査等は、多くの公務員がかかわっているが、
この時期は、平日、土日にかかわらず職員はローテーションを組んで
不眠不休で業務にあたっているはずである。

 日曜日なので検体も運ばず、家でゆっくりしている担当職員など
いるはずがない。

 東京都では、担当職員も日曜日は自宅でゆっくり休養をとるようにとの
「お達し」でも出しているのでしょうか?

 知事の言動は、注意を喚起するためとは言え、
安易な言動が不信をまねく事になるとの配慮に欠けていると
思われます。                                2020.04.27.moai291


福井のマスク3(oji3のブログ7)

2020-04-26 19:45:14 | 日記
  「県民向けマスク売り切れ相次ぐ」:地方紙の見出し

 4月24日から始まった、福井県が提案した「マスク購入引換券」による
購入は、初日は、特に購入に関する混乱等は無かった様ですが、
25日には、各店舗で売り切れ・欠品が相次いだ様です。

 このようになった理由は、一回の購入を一箱に制限したにも関わらず
納品量が予想に反して少なかったことが原因と考えられました。
 また、中国がマスクの輸出について、監督を強化したことも
要因と考えられています。
 一部では、購入者が殺到した店舗もあった様です(残念!)。

 県では、今月末までには、十分な量が確保できるとしていますが
県民はあまり信用していない様です(困った状況ですね。)

  県民も行政側も当たり前の対応を素直にして欲しいものです。
 ちなみに、拙宅にはまだ「購入引換券」は届いていません。
                                        2020.04.26.moai291