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爺々ネタ?

「これ何? 巨大地震 ” 国こそ備えを ”…」(爺々ネタ!1550)

 【今日の俳句】:秋夕焼(秋)
  酔いどれて地面も揺れる秋夕焼

 【今日の思込】:” 国こそ備えを ”……

   能登半島が未だに復興しないのは
  国の予算が無いから?……

   先日、地震の予知など未だに出来ていないのに、
  国民を煽るような「南海トラフ臨時情報
  巨大地震注意」を気象庁がヌケヌケと発表。

   こんなことをする前に、巨大地震が起きたとき
  速やかに復興が進む様に「地震復興対策予算」を
  積み立てておくべきでしょう。

   国民を煽っている暇があるのなら、
  対策予算を早急に創設すべき……

   能登半島沖地震の例を見てもわかる様に、
  日本の防災体制はかなり遅れている。

   先進諸国がドン引きするような
  「体育館で雑魚寝」なんて事を未だに
  やっているのが現実……

   能登半島沖地震から半年以上経った今も、
  倒壊家屋の公費解体は進まず、申請に対する
  解体の進捗率は1割ほどで、未だに避難所暮らし
  を強いられる人が多数。

   「南海トラフ地震」や「首都直下型地震」は
  人口密集度や被災エリアの広さから、
  能登半島沖地震と比べて桁違いの被害・
  犠牲者が想定される。

   公益社団法人「土木学会」が阪神淡路大震災で
  神戸市が受けた経済被害を参考に、20年間で
  どれ位の「長期的被害」になるのかを試算している。

   その金額は、「首都直下型地震で1001兆円」、
  「南海トラフ地震の場合も1410兆円」と試算されている。
   (東日本大震災の被害額は約17兆円、
        2023年の日本の名目GDPは約591兆円)

   「防衛予算」の増額なんかより
  先にやるべきことは、この「地震復興対策予算」の
  早期積立ての実現こそが急務でしょう。

   「政府筋」は言うのでしょうね……
  こんないつ来るか分からないモノに
  予算なんて振り分けられないと……

   それなら「防衛予算」だって、
  相手国が何時攻めて来るのかも分らないのに……

   そして「国民」を煽るだけ煽る……
  
          地震が起きたらその復興などは
  自分たちだけでヤレという事なのでしょうか?

   これがまともな「国家」と
  言えるのでしょうかね……

 【今日の川柳】:地震
   地震学者自信をもって予報せず
  天災も後の始末は自己責任
  地震には空へと逃げる一手あり

 *「何これ?」:些細
    たとえば微塵の中に
    一大経巻あるがごとし。
       (『華巌経』)
 ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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