8月9日長崎で68年前、原爆がさく裂した。7万余が亡くなり未だに沢山の人びとが苦しんでいる。
あの恐ろしい原爆の傷跡は今の平和からは想像しがたいけれど決してわすれてはならない歴史の
真実なのだ。暑いその日私も大会に参加した。世界中から原爆を無くす志をもった人びとが集まって
ノーモア広島、ノーモア長崎、ノーモア被爆者、ノーモア戦争とアピールしていた。7千人の集会だった。
アメリカの著名な映画監督のオリバーストーンさんの話もあった。日本はきちんと歴史をおしえていない、ドイツは徹底的に先の戦争を反省して平和教育をしているといっておられた。BSでも「もう1つのアメリカ」が
繰返し報道されている。アカデミー賞を3回受賞された監督のお話をじかに聞けて感動しました。
それから長崎県立美術館であっているスペインの画家、アントニオ・ロペスの絵画展をみた。
鉛筆だけで書かれた娘の肖像画の着ているコートの質感のすごさ、となりの風景画は10年近く
朝明け染めたころ30分位ずつ通って描いた絵だという。素晴らしかったです。
by ローズ
風景が素晴らしさが伝わってきますね。
それにしてもローズさんは素晴らしいですね、この猛暑の中長崎まで行かれたのですね、先輩に負けないように
私も頑張らないとね!
戦争の悲惨さと被爆者の苦しみを知り、平和の中で
生きている事を私達は感謝して気付かなければなり
ませんね。 それにしても~ローズさんの行動力
は凄いです。
「火垂るの墓」という以前アニメでみたドラマを観ました。
松島奈々子が熱演してましたがあの時代の戦争によって
優しいおばさんがものがないゆえに意地悪になり、親戚の子供が餓死してゆく悲しさがリアルに描かれていました。人の心が戦争によってかくもすさんでゆくのかと私の子供時代にかさねて涙なくしては見られませんでした。平和はありがたいですね~