アルノルト・シェーンベルク - Arnold Schoenberg (1874-1951)
交響詩「ペレアスとメリザンド」 Op. 5
Pelleas und Melisande, Op. 5
シカゴ交響楽団 - Chicago Symphony Orchestra
ピエール・ブーレーズ - Pierre Boulez (指揮)
アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー - Alexander Zemlinsky (1871-1942)
交響詩「人魚姫」
Die Seejungfrau (The Mermaid)
ベルリン放送交響楽団 - Berlin Radio Symphony Orchestra (Radio-Sinfonie-Orchester Berlin)
リッカルド・シャイー - Riccardo Chailly (指揮)
録音: March 1986, Jesus-Christus-Kirche, Berlin, Germany
アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー - Alexander Zemlinsky (1871-1942)
詩篇13篇 Op. 24
Psalm 13, Op. 24
作詞 : 旧約聖書 - Bible - Old Testament
エルンスト・ゼンフ合唱団 - Ernst Senff Choir
ベルリン放送交響楽団 - Berlin Radio Symphony Orchestra (Radio-Sinfonie-Orchester Berlin)
リッカルド・シャイー - Riccardo Chailly (指揮)
録音: March 1986, Jesus-Christus-Kirche, Berlin, Germany
アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー - Alexander Zemlinsky (1871-1942)
詩篇第23篇 Op. 14
Psalm 23, Op. 14
作詞 : 旧約聖書 - Bible - Old Testament
作詞 : 旧約聖書 - Bible - Old Testament
エルンスト・ゼンフ合唱団 - Ernst Senff Choir
ベルリン放送交響楽団 - Berlin Radio Symphony Orchestra (Radio-Sinfonie-Orchester Berlin)
リッカルド・シャイー - Riccardo Chailly (指揮)
録音: March 1986, Jesus-Christus-Kirche, Berlin, Germany
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)
弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 「セリオーソ」 Op. 95 （G. マーラーによる弦楽編）
String Quartet No. 11 in F Minor, Op. 95, "Serioso" (arr. G. Mahler for strings)
編曲 : グスタフ・マーラー - Gustav Mahler
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 - Vienna Philharmonic Orchestra
クリストフ・フォン・ドホナーニ - Christoph von Dohnányi (指揮)
録音: March and April 1995, Konzerthaus, Vienna, Austria
ヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)
ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op. 25 （編曲：A. シェーンベルク）
Piano Quartet No. 1 in G Minor, Op. 25 (arr. A. Schoenberg for orchestra)
編曲 : アルノルト・シェーンベルク - Arnold Schoenberg
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 - Vienna Philharmonic Orchestra
クリストフ・フォン・ドホナーニ - Christoph von Dohnányi (指揮)
録音: March and April 1995, Konzerthaus, Vienna, Austria
〘 読売日本交響楽団の２０２４／２０２５シーズン（２０２４年度）のプログラムを紹介する。ベルクのオペラ「ヴォツェック」（演奏会形式）を振る常任指揮者のヴァイグレ、新たに首席客演指揮者に就任するヴァルチュハら充実した指揮陣に加え、ピアニストのポゴレリッチや辻井伸行ら人気ソリストを迎え、聴き応え十分のラインアップだ。（文化部 松本良一、金巻有美）…
… ６月はヴァイグレによる シェーンベルク の交響詩「ペレアスとメリザンド」ほか（定期）と、旬のピアニスト、角野隼斗（写真〈５〉）とフランチェスコ・トリスターノが共演するブライス・デスナー「２台のピアノのための協奏曲」日本初演ほか（土曜／日曜マチネーシリーズ）が話題だ。フランスの俊英マキシム・パスカルが振るストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」ほか（名曲シリーズ、横浜）にも注目したい。… 〙
〘「原由莉子ウィーン世紀末シリーズ」と題したピアノによるレクチャー＆コンサートが一部の音楽ファンの間で話題となっている。
ウィーン仕込みの確かな技術に裏打ちされたスケールの大きな音楽と、軽妙な関西弁に人懐っこい笑顔が印象的な原由莉子とは、どんなピアニストなのか？
今年の「富士山河口湖音楽祭2022」に招待され、音楽ファンや関係者が注目する大きな舞台で、ウィーン世紀末音楽を演奏出来る！とハイテンションの原由莉子に、あんなコトやこんなコトを聞いてみた。…
…―― お話を聞いていると、2018年のシーズンで大阪交響楽団の常任指揮者を離れられた、寺岡清高さんを思い出します。寺岡さんは、2008年以降すべての定期演奏会で「世紀末ウィーンの知られざる管弦楽曲」を取り上げ、全力で紹介されていました。その成果は、フランツ・シュミットの交響曲4曲全曲演奏や、ツェムリンスキー の 交響詩『人魚姫』、シェーンベルク の『ペレアスとメリザンド』や、ベートーヴェン の 弦楽四重奏 の 弦楽合奏版 などといった珍しい曲の指揮まで、多岐に渡ります。原さんも寺岡さんの活動はご存知ですか。
はい、もちろんです。このシリーズを立ち上げようと思いついた時には相談させて頂きましたし、高校時代から大変お世話になっています。… 〙
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