圧力鍋がやってきた。

2008年秋から圧力鍋を使っています。
遠くに住む家族に向けて 日常生活や旅行のことを書いています。

はじめてのローマ旅行2019年(1) 雪のヘルシンキ乗り継ぎ

2019年10月07日 | ローマ旅行 2019年

 2019年、はじめて、イタリア、ローマへ旅行しました。
 
何度も旅行先の候補としてあがっていましたが、
治安が気がかりなことと、
古代ローマの遺跡にあまり興味を持てなかったこともあって・・・
今回が、はじめてのローマ旅になりました。
 
ローマと言えば、映画「ローマの休日」。
夫は見たことが無いというので、借りて見ました。
何度見ても 好きな映画のひとつです。
 
数年前に購入した「地球の歩き方ローマ」と、
新たに「イタリア」のガイドブックを購入。
「ローマ」部分だけを切り取りました。
 
事前に、
「ローマ旅行で行きたいところ、したいこと、食べたいもの」を
二人で考えておきました。
 
行かない場所も決めました。
どこかへ遠出もしたかったのですが、やめました。



いつもと同じように、フリープランのツアー。
 
 
そして、フィンランド航空の、ヘルシンキ乗り継ぎです。


ヘルシンキ到着前の機内、座席のモニターで
乗り継ぎ便のゲートが表示されるのはうれしいです。
機内誌の地図を見れば、場所もチェックできます。

 
前回の旅行時と同様に、シェンゲンエリアへの入国になるので、自動化ゲートを利用しました。 

ヘルシンキ空港、はじめのころは シンプルでわかりやすい乗り継ぎに感じていましたが、行くたびに、混雑して複雑に感じるようになってきました。
それでも、案内標識などは大きく見やすいですし、
通るルートは変わりません。
お店が増えて、ごちゃごちゃした印象ですが、
時間に余裕のある方たちには良さそうです。
 
 

到着した時は、一面の雪。

案内板で、搭乗ゲートを再確認したところ、
ローマへ行く便のところに、
「 Estimated XX:XX 」
Estimated という文字と、時間が書かれていました。
チケットの時間よりも遅い時間の表示だったので、
あ~、遅れるんだな、と思いました。
空港内は、どこも混雑していて、
どうやら、どの便も遅れが出ているようでした。
ローマ行きの便のゲートの近くも混雑していたので、
少し離れたところのスペースで休憩して、
こまめにゲート前の様子を見るため往復しました。
 
 

いろんな種類の大きな作業車が、働いていました。
こんなに雪の空港は初めてでした。


ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 で、
無料Wi-Fi  につなぎました。
「Estimated」の意味を調べたところ、
「推定」ということがわかりました。

他の便で、キャンセルという表示もあったので、
遅れても乗れるのなら、と思いました。


だいぶ遅れて、搭乗開始になりました。
ほっとしました。

ローマに到着。
送迎のドライバーさんもちゃんと待っていてくれました。
もう一組の旅行客とローマ市内のホテルへ移動しました。

思えば、ローマの夜景をみたのは、このときだけだったかもしれません。
いつも早寝の私たちは夜景とは無縁でした。

ホテルも、すんなりチェックインできました。


はじめてのローマ旅行2019年(1) 雪のヘルシンキ乗り継ぎ 


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