2019年、はじめて、イタリア、ローマへ旅行しました。
何度も旅行先の候補としてあがっていましたが、
治安が気がかりなことと、
古代ローマの遺跡にあまり興味を持てなかったこともあって・・・
今回が、はじめてのローマ旅になりました。
ローマと言えば、映画「ローマの休日」。
夫は見たことが無いというので、借りて見ました。
何度見ても 好きな映画のひとつです。
数年前に購入した「地球の歩き方ローマ」と、
新たに「イタリア」のガイドブックを購入。
「ローマ」部分だけを切り取りました。
事前に、
「ローマ旅行で行きたいところ、したいこと、食べたいもの」を
二人で考えておきました。
行かない場所も決めました。
どこかへ遠出もしたかったのですが、やめました。
いつもと同じように、フリープランのツアー。
そして、フィンランド航空の、ヘルシンキ乗り継ぎです。
ヘルシンキ到着前の機内、座席のモニターで
乗り継ぎ便のゲートが表示されるのはうれしいです。
機内誌の地図を見れば、場所もチェックできます。
前回の旅行時と同様に、シェンゲンエリアへの入国になるので、自動化ゲートを利用しました。
ヘルシンキ空港、はじめのころは シンプルでわかりやすい乗り継ぎに感じていましたが、行くたびに、混雑して複雑に感じるようになってきました。
それでも、案内標識などは大きく見やすいですし、
通るルートは変わりません。
お店が増えて、ごちゃごちゃした印象ですが、
時間に余裕のある方たちには良さそうです。
到着した時は、一面の雪。
案内板で、搭乗ゲートを再確認したところ、
ローマへ行く便のところに、
「 Estimated XX:XX 」
Estimated という文字と、時間が書かれていました。
チケットの時間よりも遅い時間の表示だったので、
あ~、遅れるんだな、と思いました。
空港内は、どこも混雑していて、
どうやら、どの便も遅れが出ているようでした。
ローマ行きの便のゲートの近くも混雑していたので、
少し離れたところのスペースで休憩して、
こまめにゲート前の様子を見るため往復しました。
いろんな種類の大きな作業車が、働いていました。
こんなに雪の空港は初めてでした。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 で、
無料Wi-Fi につなぎました。
「Estimated」の意味を調べたところ、
「推定」ということがわかりました。
他の便で、キャンセルという表示もあったので、
遅れても乗れるのなら、と思いました。
遅れても乗れるのなら、と思いました。
だいぶ遅れて、搭乗開始になりました。
ほっとしました。
ローマに到着。
送迎のドライバーさんもちゃんと待っていてくれました。
もう一組の旅行客とローマ市内のホテルへ移動しました。
思えば、ローマの夜景をみたのは、このときだけだったかもしれません。
いつも早寝の私たちは夜景とは無縁でした。
ホテルも、すんなりチェックインできました。
はじめてのローマ旅行2019年(1) 雪のヘルシンキ乗り継ぎ