怒れるおやじの会!(泣)

オヤジの視点から自分と社会を斬りまくる、笑いあり涙ありタダの独り言ありの日々!

世界報道写真展

2005年06月29日 | 写真
恵比寿ガーデンプレイスの横にひっそりとあるあのアレね。

今年は応募が過去最高で6万点以上だったらしいんだけど、そのうちの数十点が展示されてた。

一生懸命見ても1時間が限界かなぁ。もっと展示して欲しかったわ。

それにしてもアレだね、報道写真は機材云々じゃないね。

フリージャーナリストの宮嶋さんみたいに

「何が起こってるか自分の目で見たいから!」

っていう究極の野次馬根性だけだよね。

銃弾飛び交う戦場で写真を撮れるのは、やはり特殊だと思う。

写真は瞬間のアートだからね。その瞬間、その場にいたか、シャッターを切ったか。ある意味偶然の産物と言ってもいいかも。

私は実は南の島の景色より、歴史を刻む報道写真が好きである。

南の島は、ずっとそこに居て、いい機材があればいい写真が撮れる。

報道写真は全くのギャンブル。写真は撮れても心に訴える画を抑えられるかはコンマ何秒差の問題なんでございます。

人生もコンマ何秒の違いで変わるのと同じね。