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えむえむありすの メモ日記

メダカの学校

六月くらいからメダカが卵を産む。
子育てなぞ、全く興味のない彼らだからうっかりすると生まれた子メダカを食べてしまう。まあ、それで生き残った子たちというのは本当に強くて、良い子孫になるのだろうから、その摂理を崩してはいけないと思うが。

汚れた藻や水草を水道水で洗ってよけているとそこに針の先ほどの小さな子メダカがウロウロしている。藻に産み付けられた卵が孵ったということ。そもそもメダカは水道水が嫌いで、塩素や余分なものが入っている水では生きられない、にもかかわらず生きている。

その生命力に感心する。
で、バケツを洗うのに水を捨ててしまうのもなんだから、子メダカをすくってよけた。
でも、こんな小さい器、外に出していたらすぐに熱湯になってしまう。

あ、基本うちのメダカは外にいるので、ほったらかしです。雨でも照っても。
瓶に入れて、親メダカの鉢に沈めてみた。

すると、親メダカが、なんだなんだ?と覗きにくる。外から見ている。
子メダカは水面に浮いて、おかーちゃーん、ボクは元気だよおー、とウロウロしている。

心荒む今日この頃、この小さな命を見ていると、なんだかとても癒されるんだよね。



コメント一覧

mmalice
アミさま
こちらは守ってやろうとしますが、メダカの生命力はただならぬものがありますね。
雨だろうが、猛暑だろうが、負けてないです。
mmalice
まるこさま
お返事遅くなってしまいました。
夏はメダカを眺めるのがいちばんの納涼です。どんどん、どんどん新しい子が生まれます。
お寺の池でメダカちゃんたち頑張ってるかな。
アミ
先日の大雨の日。
庭全体が池になってしまったの。
大きな池の金魚は心配ないけれど、小さな池のメダカちゃんは、流されちゃう…。
おろおろしながら、心配してたけれど、雨が止んだら、水は何処に…と言うくらい引いてしまった。
小さなメダカの数はわからないけれど、何とか生き延びた様子です。
まるこ
こんにちは😃
懐かしい。メダカですね、可愛い💕
夏は涼しそうですね。
つりしのぶの風鈴🎐が似合ういそうです。

私の実家でもご近所から分けて頂いたメダカいました。父がめちゃくちゃ力を注いでいて、卵を産みそうになると産室の火鉢にシュロの皮を入れ産ませてました。そんな事をしているうちに大きな火鉢が4つに😓
水の交換や砂利を洗うなど大変でした。欲しい方に分けていましたが増える一方。
父が亡くなり、母がホームへ。従兄弟の奥さんのご実家が大きなお寺でして。そこの池に運んでもらい放しました。
懐かしいです。
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