
朝鮮時代逃げたを追う狩人の話
イ・デギル (俳優:チャン・ヒョク)
20代後半。
両班家の一人息子で科挙に向けた準備は後回しでオンニョンに夢中。
ある日オンニョンイの兄である家奴クンノムが家に火をつけて逃げだしたせいで家族は死に一人生き残った。
その後クンノムとオンニョンを捕まえるために全国をさ迷い’チュノ’の道に入った。
今は朝鮮最高の’チュノ’と呼ばれる。
常にオンニョンの人相書きを持って歩く。それは8年も過ぎた今も鮮やかなオンニョンに対する切ない愛からなのか、一時は裕福だった昔の過去を返してもらいたい復讐心からか分からない。
通りで得た実戦武術でけんかは強く、機転が利いて才知が鋭く取り引きが上手い。
冷たそうに見えるが心の中はやわらかく冷たくなりきれない。
そんな中、訓練院から逃げた官婢ソン・テハに対するチュノ依頼が入る。
政治の話や宮廷風聞みたいなことは聞き流して時代と無関係に生きて行こうとするが、ソン・テハを追って権力暗闘の中心に落ちる。
彼の欲はクンノム兄妹を捜し出して仲間のチェ将軍とワン・ソニを安心させる位のささやかなことだが世の中はその小さな欲さえ許さない。
いや、世の中に無関係で生きて行こうと思ったのがあまりに大きな欲心だったのかも知れない。
ソン・テハ (俳優:オ・ジホ)
30台初中盤。
剣では朝鮮一という最高の武将。
朝鮮最高の武士を育てる訓練院教官時代、’丙子胡乱’を迎え、家族を失って最後まで抗戦するが朝鮮第16代王仁祖が降参して戦争が終わる。
一人敵陣に跳びこんで清の大将軍と闘うが勝負をつけることができず、ソヒョン王子(昭顯世子)と一緒に清に向かう。
以後8年間ソヒョン王子と一緒に暮らして彼の遠大な夢を一緒に成すことを決意する。
帰国後、ソヒョン王子が急になくなり、そのあとに起きた粛清に濡れ衣を着せられて惨刑直前、になる。
静かに暮していた彼はソヒョン王子の最後の息子ソッギョンが死の危機に処すると脱出して、ヘウォン(オンニョン)に会って同行する。
に落ちても両班という自意識を捨てたことはない。
富国強兵な朝鮮を築こうという夢を一緒に見たソヒョン王子はいないが彼の息子なら新しい世の中を開くことができると信じる。
死の危機に処したソヒョンの息子を何を捨ててでも必ず助けなければならない。
しかし同行することになったヘウォンを守ることが大事になって行く。
キム・ヘウォン(オンニョン) 俳優:イ・ダヘ
20代半ば。
身分が何かも知らなかった幼い時代にはデギルがただただ好きだった。
おおきくなって身分と家がらがどんなに厳格か知った後も、彼女は当然にあきらめなければいけない想いを捨てきれなかった。
丙子胡乱で漢陽がひっくりかえって、オンニョンは清兵に引かれて行く。
デギルはその姿を見ながらもどうしても助けに出ることができなかったが遅ればせながら助けに出る。
しかしその事でオンニョンは若旦那を惑わした女だと袋叩きにあってどこかもしらない所に売られることになった。
お母さんも売られ、父も売られたから彼女にとって’売られるということ’は実は何でもなかったがデギルと別れるということがただ悲しかった。
売られる前日、兄クンノムが家に火をつけて自分を連れて逃げだす。
クンノムは商売を始めて、それなりの商人になった。
そしてオンニョンはキム・ヘウォンと言う名前を得た。
いつもクンノムの面倒を見たチェ・サグァと婚礼をあげることになったが、彼女は初夜、すべてを捨てて逃げる。
いつも家の中にたヘウォンにとって外の世界は全てが厳しかった。
多くの男たちのノリゲになる直前、テハの助けを借りて運命のように彼と供にするが、ソッギョンを見つけた後、意図せず権力闘争に巻き込まれて行く。
8年間一時も忘れることがなかった名前、デギル。
しかしずっとテハと自分を追い続けていたチュノの名前が同じだということを、常に恋しかったその顔がそのチュノの顔だったということをあまりに遅く知った。
ファン・チォルウン (俳優:イ・ジョンヒョク)
30台初中盤。
ソン・テハと同門で学び、並んで科挙に合格して一緒に訓練院に入ったが、常にテハの陰に隠れてナンバー2で満足しなければならなかった。
ソン・テハが清軍陣営を向けて突進する時、チォルウンはその後には従わなかった。
彼には栄光の死より生きる事がもっと重要だったから。
その後、訓練院で高速昇進するが、清から帰って来たテハが彼の上官で赴任することになる。
テハは今も昔も変わらず彼を友達として接するがチォルウンは劣等感を捨てることができず、テハに濡れ衣をきせる役をかって出る。
になったテハが逃げ出した後、イ・ギョンシクからソッギョンと彼の周辺人物たちを暗殺しろという指示を受けて、街の解決者とうわさのチョン・ジホ一党を連れて暗殺に出る。
オッボギ (俳優:コン・ヒョンジン)
数十年の作男生活に我慢できず脱出したがデギルにつかまって右頬に逃亡という入れ墨を入れられる。
両班に対する根深い憎悪から両班を殺して民の世の中を作るという一党に入党する。
虎を撃った腕前で毎晩両班を一人ずつを殺すのは逃げるよりたちの世の中を作る事がもっと正しいと思ったから。
しかし彼は迷い始める。
両班をみんな殺せば次の世の中が果して正しくなるのか? だからオッボギは今自分たちを糾合して仕事をさせる’その方’に会いたいが、’その方’は雲の上にいるかのように会ってくれない。
そんなオッボギの危うい人生を支えたのは逃亡としてつかまった同じ境遇のチョボク。
しかしこのチォボクが違う所に売られて分かればなれになることになったちょうどその時’その方’が奴婢解放のための一番重要な指令を下すことになった。オッボギの選択は?
オッボギが望み夢見る世界は?