山本幸正氏ピッチング教室
瑞穂シニアにはプロ野球選手になったOBが2人います。
一人は現千葉ロッテの鳥谷敬選手。言うまでもなく日本球界のレジェンド。
もう一人が山本幸正さん。
瑞穂シニア出身で堀越高校に進み投手としてセンバツ大会に出場。
2回戦で星稜高校に敗れたが4番の松井秀喜選手を3打席凡退させ一躍脚光を浴び、同年NPBドラフト会議で阪神タイガースの指名を受け入団。
肘の故障もあり現役を引退したのちは、東証一部上場のユナイテッドアローズに入社、40代前半で副本部長に昇進。
その後「野球に恩返しをしたい」とのことから投手専門のパーソナルトレーナーとして起業。
そんな山本さんが瑞穂シニアの後輩たちに投球指導をしていただけるという機会が先日実現した。
選手たちは偉大な先輩を前に緊張した表情であったが、物腰の柔らかい話し方と的確な説明により、選手・指導者ともに有意義な時間となった。
プロ野球を引退後、一流のビジネスマンとしてのセカンドキャリアの経歴からも分かるように、野球で得た経験とビジネスで得た知識を活かした指導方法に感銘を受けた。
まず指導者とアジェンダの共有、測定、課題の抽出、PDCAサイクルの導入など、まさに山本さんだからできるハイブリットな指導だと感じた。
瑞穂シニアでは野球を通じて社会に通用する人間（選手）となるよう「球道即人生」を心がける。
OBでもある山本さんはまさにそれを体現する瑞穂シニアのレジェンドだ！
cherita
