「ときわ会」が近付いて参りました。今年は、「八段目」の戸無瀬を勉強させて頂きます。
随分昔「若鮎の会」と云う勉強会で、九段目の戸無瀬と八段目の小浪は演じておりますが、何せ本当に何も知らずに、懸命に演じたと云う記憶だけが残っております。今回は、藤間勘吉郎師に御指導を頂きました。一門の純弥が小浪を勤めます。皆さま、お忙しいとは存じますが、是非ご覧頂ますようにお願い致します m(__)m
上村吉弥より
◎2008年6月26日(木)「ときわ会」2時・6時(2回公演)
ちらし
随分昔「若鮎の会」と云う勉強会で、九段目の戸無瀬と八段目の小浪は演じておりますが、何せ本当に何も知らずに、懸命に演じたと云う記憶だけが残っております。今回は、藤間勘吉郎師に御指導を頂きました。一門の純弥が小浪を勤めます。皆さま、お忙しいとは存じますが、是非ご覧頂ますようにお願い致します m(__)m
上村吉弥より
◎2008年6月26日(木)「ときわ会」2時・6時(2回公演)
ちらし
五回目にして初めて拝見するときわ会でした。
「道行旅路の嫁入」歌舞伎の本公演で、そうそうかかる舞踊でもないので(忠臣蔵通し上方型のときくらいしか拝見した覚えがないです…)久しぶりにこの舞踊を拝見しました。
とってもよかったです!
吉弥さんの娘の嫁入りにつきそういかにも若い母親らしい戸無瀬の、端々にみえる娘への愛情。
純弥さんの小浪の初々しく無垢でとっても可愛らしい様子。
息のぴったり合った師弟コンビを堪能いたしました。
(背景の富士山がぱっと消えたのにはちょっと笑ってしまいました…)
このままお二人で山科も拝見してみたいと思いました。
祥太郎君のかむろも可愛いらしすぎ!というくらい可愛らしく、拝見していてついつい顔がほころびました。
幕間の出演者さんによる演目紹介みたいなのもとてもアットホームでよかったです。