ご無沙汰しました。
今月は昨年の九月以来一年振りに、歌舞伎座に出演致しております。
東京の大劇場の舞台は昨年の十一月の国立劇場以来です。
昼の部では「赤い陣羽織」の奥方で、最後の場面に出て来ますが、
亭主のお代官の浮気を知って懲らしめる良いお役です。
台本には、場所や年齢の設定は書いておりませんが、
演出家の先生から季節は「初秋」です。とだけ言われました。
夜の部では「怪談牡丹燈籠」のお国です。
このお役もとても良いお役で、魔性の女とでも言いましょうか、
源次郎役の錦之助さんを唆して悪巧みをすると云う「悪女」なんです。
こう云う役処は初めてですし、台詞も多いので
稽古中から大変な思いをしております f^_^;
久し振りの歌舞伎座でこのような大役を頂いた幸せを、
毎日噛み締めながら舞台へ出ております o(^-^)o
上村吉弥より
今月は昨年の九月以来一年振りに、歌舞伎座に出演致しております。
東京の大劇場の舞台は昨年の十一月の国立劇場以来です。
昼の部では「赤い陣羽織」の奥方で、最後の場面に出て来ますが、
亭主のお代官の浮気を知って懲らしめる良いお役です。
台本には、場所や年齢の設定は書いておりませんが、
演出家の先生から季節は「初秋」です。とだけ言われました。
夜の部では「怪談牡丹燈籠」のお国です。
このお役もとても良いお役で、魔性の女とでも言いましょうか、
源次郎役の錦之助さんを唆して悪巧みをすると云う「悪女」なんです。
こう云う役処は初めてですし、台詞も多いので
稽古中から大変な思いをしております f^_^;
久し振りの歌舞伎座でこのような大役を頂いた幸せを、
毎日噛み締めながら舞台へ出ております o(^-^)o
上村吉弥より
今年の12月は京都南座の顔見世ではなく東京・歌舞伎座です。
昼の部「信濃路紅葉鬼揃」と夜の部「ふるあめりかに袖はぬらさじ」に出演します。
宜しくお願い申し上げます。
吉弥より
◎松竹公式 歌舞伎座 ☆公演詳細
歌舞伎座「十二月大歌舞伎」(12/2初日~26千秋楽)
昼の部 一、鎌倉三代記 ~絹川村閑居の場~
三津五郎、橋之助、福助
二、信濃路紅葉鬼揃(しなのじもみじのおにぞろい)
鬼女 玉三郎
山神 勘太郎
鬼女 門之助
同 上村吉弥 ★
同 笑 也
同 笑三郎
同 春 猿
従者 猿 弥
従者 右 近
平維茂 海老蔵
三、水天宮利生深川 ~筆屋幸兵衛~
勘三郎、橋之助、獅童、福助
夜の部 一、菅原伝授手習鑑 ~寺子屋~
勘三郎、海老蔵、勘太郎、福助
二、粟 餅
三津五郎、橋之助
三、ふるあめりかに袖はぬらさじ
お園 玉三郎
藤吉 獅 童
亀遊 七之助
マリア(唐人口遊女) 福 助
浪人客佐藤 海老蔵
イルウス 彌十郎
浪人客堂前 右 近
幇間和中 猿 弥
芸者奴 笑三郎
芸者太郎 春 猿
思誠塾多賀谷 段治郎
思誠塾飯塚 勘太郎
思誠塾松本 門之助
思誠塾小山 橋之助
思誠塾岡田 三津五郎
岩亀楼主人 勘三郎
チェリー(唐人口遊女) 上村吉弥 ★
※昼の部の演目名変更
「鬼揃紅葉狩」→「信濃路紅葉鬼揃(しなのじもみじのおにぞろい)
昼の部「信濃路紅葉鬼揃」と夜の部「ふるあめりかに袖はぬらさじ」に出演します。
宜しくお願い申し上げます。
吉弥より
◎松竹公式 歌舞伎座 ☆公演詳細
歌舞伎座「十二月大歌舞伎」(12/2初日~26千秋楽)
昼の部 一、鎌倉三代記 ~絹川村閑居の場~
三津五郎、橋之助、福助
二、信濃路紅葉鬼揃(しなのじもみじのおにぞろい)
鬼女 玉三郎
山神 勘太郎
鬼女 門之助
同 上村吉弥 ★
同 笑 也
同 笑三郎
同 春 猿
従者 猿 弥
従者 右 近
平維茂 海老蔵
三、水天宮利生深川 ~筆屋幸兵衛~
勘三郎、橋之助、獅童、福助
夜の部 一、菅原伝授手習鑑 ~寺子屋~
勘三郎、海老蔵、勘太郎、福助
二、粟 餅
三津五郎、橋之助
三、ふるあめりかに袖はぬらさじ
お園 玉三郎
藤吉 獅 童
亀遊 七之助
マリア(唐人口遊女) 福 助
浪人客佐藤 海老蔵
イルウス 彌十郎
浪人客堂前 右 近
幇間和中 猿 弥
芸者奴 笑三郎
芸者太郎 春 猿
思誠塾多賀谷 段治郎
思誠塾飯塚 勘太郎
思誠塾松本 門之助
思誠塾小山 橋之助
思誠塾岡田 三津五郎
岩亀楼主人 勘三郎
チェリー(唐人口遊女) 上村吉弥 ★
※昼の部の演目名変更
「鬼揃紅葉狩」→「信濃路紅葉鬼揃(しなのじもみじのおにぞろい)