ほんと最近は子どもの話題ばかりで恐縮です。
今年は、子ども達が同時に人生の節目を迎えるものですからどうかお許しください。
今日は長男坊の中学校の卒業式。

厳かな雰囲気の中での式でした。

最後の合唱も見事で、予定通り泣かせていただきましたし・・・。
それにしても、自分らが中学を卒業した頃とは比べ物にならないほど落ち着いた卒業式でした。
自分らの頃は、どうしようもないほど荒れまくっていましたから。
荒れまくっているのも問題ですが、
なんか今の子ども達に違和感を感じてしまうのは自分だけでしょうか?
今日も、晴れの舞台の卒業式で「寝ぐせがついたままではいかんでしょ」と思い、
整髪料をつけて直してやったら、
「髪がベタベタしたままでは卒業式に出られんかもしれん。」と言って、
必死になってドライヤーで乾かしているではありませんか。
ハードな整髪料で髪を立てているならまだしも、寝ぐせを直しているだけですよ。
それ以外にも、これまで首をかしげたくなるような校則がいろいろありました。
どんなに寒くてもネックウォーマーやマフラーをしていけない、
髪型は横や後ろを刈り上げ過ぎるとソフトモヒカンになるのでダメなど。
普段、子ども達の髪は自分が切っているので、
ちょこちょこ切らんでいいように、切る時には短く刈り上げたいんです。
でも、長男坊はそれはソフトモヒカンになるかもしれんと言って、ビクビクする始末・・・。
こっちは「じゃあソフトモヒカンとスポーツ刈りの違いはなんですか?」と聞きたくなる始末・・・。
校則を厳しくして子ども達を抑えるつけることは簡単だと思います。
しかし、子ども達の有り余るエネルギーを抑えつけたところで、
そのエネルギーは減るわけではなく、隠れたところでそのエネルギーを使うだけのことだと思うんです。
中学の3年間は、ほんと難しい時期だと思います。
大人の都合で、「まだ子どもなんだから」とか「もう大人なんだから」と使い分けられてしまいますもんね。
そこに大人に対する反発が生まれてくるんだと。
自分は、もっと子ども達を信じてあげたいです。
先日、先生と話す機会があってこの話をしたら、
「自分も先生になって5年くらいまではそんな気持ちでした。」と。
でも、理想と現実は違うとのこと。
確かに理想と現実は違うんでしょうが、
現実を作り出しているのは大人ではないかと。
だって、生まれてきた赤ん坊に悪人はいないはずですから。
成長の過程で、子ども達に何かかが起こっているんです。
ということは、結局は親がしっかりしないといけないんですね。
明日、長男坊は念願のスマホを手にします!
嫁さんは、ママ友達と話をして使用方法について厳しいルールを作るつもりでいました。
でも、自分はルールを押し付けるんじゃなくて、本人にルールを作らせようと思っています。
これからは、自立に向けた準備期間だと思いますので。
長男坊を信じたいと思います!

今年は、子ども達が同時に人生の節目を迎えるものですからどうかお許しください。
今日は長男坊の中学校の卒業式。


厳かな雰囲気の中での式でした。

最後の合唱も見事で、予定通り泣かせていただきましたし・・・。

それにしても、自分らが中学を卒業した頃とは比べ物にならないほど落ち着いた卒業式でした。
自分らの頃は、どうしようもないほど荒れまくっていましたから。
荒れまくっているのも問題ですが、
なんか今の子ども達に違和感を感じてしまうのは自分だけでしょうか?
今日も、晴れの舞台の卒業式で「寝ぐせがついたままではいかんでしょ」と思い、
整髪料をつけて直してやったら、
「髪がベタベタしたままでは卒業式に出られんかもしれん。」と言って、
必死になってドライヤーで乾かしているではありませんか。

ハードな整髪料で髪を立てているならまだしも、寝ぐせを直しているだけですよ。
それ以外にも、これまで首をかしげたくなるような校則がいろいろありました。
どんなに寒くてもネックウォーマーやマフラーをしていけない、
髪型は横や後ろを刈り上げ過ぎるとソフトモヒカンになるのでダメなど。
普段、子ども達の髪は自分が切っているので、
ちょこちょこ切らんでいいように、切る時には短く刈り上げたいんです。
でも、長男坊はそれはソフトモヒカンになるかもしれんと言って、ビクビクする始末・・・。

こっちは「じゃあソフトモヒカンとスポーツ刈りの違いはなんですか?」と聞きたくなる始末・・・。

校則を厳しくして子ども達を抑えるつけることは簡単だと思います。
しかし、子ども達の有り余るエネルギーを抑えつけたところで、
そのエネルギーは減るわけではなく、隠れたところでそのエネルギーを使うだけのことだと思うんです。
中学の3年間は、ほんと難しい時期だと思います。
大人の都合で、「まだ子どもなんだから」とか「もう大人なんだから」と使い分けられてしまいますもんね。
そこに大人に対する反発が生まれてくるんだと。
自分は、もっと子ども達を信じてあげたいです。

先日、先生と話す機会があってこの話をしたら、
「自分も先生になって5年くらいまではそんな気持ちでした。」と。
でも、理想と現実は違うとのこと。
確かに理想と現実は違うんでしょうが、
現実を作り出しているのは大人ではないかと。
だって、生まれてきた赤ん坊に悪人はいないはずですから。
成長の過程で、子ども達に何かかが起こっているんです。
ということは、結局は親がしっかりしないといけないんですね。

明日、長男坊は念願のスマホを手にします!

嫁さんは、ママ友達と話をして使用方法について厳しいルールを作るつもりでいました。
でも、自分はルールを押し付けるんじゃなくて、本人にルールを作らせようと思っています。
これからは、自立に向けた準備期間だと思いますので。
長男坊を信じたいと思います!
