夏の風物詩も終わりましたね。

夏の風物詩”甲子園”も今日で終わってしまいましたね。
延岡学園も残念でした。

子供の頃、甲子園が終わると、
なんともいえない寂しさでいっぱいになったのが昨日のことのようです。
日曜日にサザエさんのエンディングテーマを聞いて寂しくなっていたのと同じような・・・。

とはいえ、やっぱり高校野球は面白いですね。
あの一生懸命さに胸が熱くなります。

でも、海の向こうのアメリカのスポーツ記者は、
高校野球のあり方に批判的な方が多いみたいです。

アメリカでは、ピッチャーの肩は消耗品と考えられているそうで、
子供でも投球制限があるとのこと。

なので、日本の高校生の投球数と投球間隔はクレイジーなんだとか。

確かに、この猛暑の中での試合日程については、阪神タイガースの協力も得て、
見直す必要はあるかと思います。

しかし、全国の高校球児は、あの甲子園でプレーすることを夢見て、
毎日の厳しい練習に耐えてきたんだと思います。

特にエースピッチャーは全試合投げ抜きたいと思っているはずです。
その中から楽天のマーくんみたいなピッチャーが現れるんでしょうから。

ようは投球前後のケアをいかにしっかりするかということに尽きると思います。

今日、日米通算４０００安打を打ったイチローもしかりです。
投手と野手の違いはあるかもしれませんが、
彼は必要以上の筋肉をつけず、関節の可動域を広げる調整法にたどり着いたそうです。
関節の動きを滑らかにすることによって、ケガをしにくい体を作り上げたんでしょうね。

試合前後のケアの徹底を高野連に是非お願いしたいと思います。

人が足りないなら、自分も筋肉ほぐしに行きますので！