影響力

宮城県サッカー場は、使用していた団体の皆さんに、
使用後、芝の補正をしていただいております
使用中にキックの後やターンの後に、芝が抜けるんです。
この抜けた芝が、他の芝に悪い影響を及ぼすんです。

その抜けた芝を回収してもらっています。

先日、ベガルタ仙台の練習がサッカー場でありまして・・・選手の皆さんにも回収していただきました(写真の模様)。

そんなことしてるの？って思われるかもしれないですが・・・珍しいように思われがちですが・・・
・・・
・・・・・・この補正は、通常に行なわれていることのようです(以前、JEFの選手に聞きました)

天然芝は、使用すればするほど悪くなる一方なので、次に使う人のために芝をきれいにしようという目的があります。


現在、芝の更新期間です。
この更新をしないとず～っと悪いままの芝の状態になってしまいます
ただ、生き物なので天候に左右されます。

思い出してください・・・
昨年秋、大きな台風が来た時、同じように芝の更新作業をしてました。
その台風の影響で、芝の芽が中途半端に出たまま、使用してしまった代償が今にも響いております(せっかくでた芽が抜けちゃったんです)。
Ｂグラウンドはいまだ穴ぼこがあります

現在、芝の作業をしている人達が、一生懸命、補正しております。

半年ですよ！半年！！
半年前のことが今にも影響しているんです。

だ・か・らこそ、皆さんでこの天然芝をいい状態に保つために、協力をしていただければと思っております。