天職

天職といえるような仕事に就いたことはあったのだろうか。
歳はとっているけれど、職歴は多くない。
出産などに伴うブランクはあったものの、職歴は多くない。

そのようなすくない職歴で、天職といえるものがあったかと言えば
それはわからない、と言うしかない。
好きな仕事はあった。

それらは措いて。
先日、ふとボランティアで訪れた先で、
これが自分の天職なのではないか?と
雷に打たれたように感じた場所があった。

それは、
学んでいることが何かに結びつきそうだ、と
感じた久しぶりの感触だった。

きのこ

ここのところ雨が多いですが、束の間の晴れ間に山に入ってみました。
高いところまで登らなかったせいもあるのでしょうが、まだ出始めでした。
画像のきのこは、地元ではジコボウと呼ばれています。
きのこ汁やお浸しみたいにして食べられています。

ペピーノの実

未熟な実です。
鉢植えにしていたものの中では最後のひとつとなりました。

ペピーノの花

春先にホームセンターで見かけたペピーノ(ナス科)の鉢植えが売られていました。
すでに完熟のペピーノがいくつか成っていたのですが、価格が1000円以上もして手が出せませんでした。
苗は248円だったので、それを1本買い求め鉢植えで育ててきました。
実は、そこそこな大きさのものが1つと鶏卵大のものが8つほどできました。
味は、甘みの少ないプリンスメロンという感じです。

画像の花は、鉢植えのものを挿し木にして地植えしたものです。
なかなか花が咲かなかったので心配していましたが、よく咲いてくれたと思います。
これから寒くなってしまうので、実がなるかはわかりませんが、花だけでも楽しんでみたいと思います。

夏季試験結果

受験した４科目はなんとか合格していた。
来年度の資格取得のための実習に向けて準備をすすめているが、正直なところ実習には行かれないかもしれないと思っている。
父の病状の変化が主な不安材料である。
でも、やったことは無駄にはならないと信じて、いかれるところまで進めてみたいと思っている。

喪失体験

受け止め方やその程度は様々だが、喪失体験をしていない人はいない。
平生は日常生活に埋もれていて、その時のかなしみなどを思い起こすことはすくないかもしれない。
が、何かのきっかけでその時の気持ちを思い起こしてしまうこともある。
それは、きちんと「喪の仕事」が済んでいないからなのだろうと思う。

勉強をしていて、ふっとそこに触れてしまうことがあって、うまく着地ができなくなる時がある。
逃げないで、その現場と向き合ってみる努力も必要なのかなと思うのだが、まだまだそれができないでいる。
きっと、向き合うことが「喪の仕事」の始めなのだろうと思いながらも。