まなび

人間は生涯発達が可能な生き物、の一言に力を得て学び続けていきたいと思う管理人のブログです。

水の沸点

2006-02-28 | 食べる・飲む
先日行ったハーブティの専門店の方の「必ず98度以上のお湯で3分以上蓋をして蒸らしたものを飲んでくださいね~。そうでないと有効成分が出ませんから。」というアドバイスがなぜか気になっていた。
私の住んでいる地方は標高が高い。そのお店だって800m近くの標高だろう。
水の沸点は100度というのは条件つきのものである。標高が高くなると沸点は低くなる。
というわけで、200度まで測定可能な棒温度計(アルコール)で沸点に達した水の温度を計測する。な、なんと94度! 温度計壊れてる? 熱湯を攪拌してみたけれど温度は変わらない。水温を計測した日はよい天気とは言えない。気圧は気圧計がないので不明。
ともあれ、私の家では水が沸点に達しても水温が98度に達することはないと推測された。(加圧でもすれば別だろうが・・)
仕方が無いのでハーブを煮出す(煎ずる)ことにした。もちろん蓋をして。
ハーブティの響きに似つかわしくない淹れ方だが有効成分を引き出すためである。背に腹は変えられない。
この淹れ方をしたハーブティ、有効成分は知らず、味は格段によい。
あらかじめ温めたポットに98度以上の熱湯を注ぎ蓋をして蒸らすこと3分以上、という淹れ方は私には向かないということが判明した。

明日は直火にかけられる茶漉しつきのやかんを探しに行こう♪





ダイエット!

2006-02-28 | 日々つれづれ
3月、4月は子どもの卒業式や入学式がある。フォーマルな服を着ることが少なくなったので体型は緩みっ放し。これは気持ちの緩みでもある。
卒業式までにあと3キロやせよう。

来年度の履修科目

2006-02-27 | 心理学の勉強
昨年は看護心理コース(選択科目)を履修しなかった。卒業に必要なのはあと2単位だけだが、せっかくの留年生活♪というわけで避けていた看護心理コースを選択した。このうち2科目は卒論の担当の先生から履修を指定されている科目なので避けられなかった、というのもある。
卒論用の参考文献をコピーしていて、「生命倫理」、「死生学」に使えるかも知れないという文献に出会った。テキストはまだなのでよくわからないが、スタディガイドを読んでみて使えそうならコピーさせてもらおう。地元の図書館では所蔵していない本なのでこれが使えそうな資料であるとありがたい。

それはいいが、これらの科目のレポートってどうやって書くのかな。何かとっても大変そうな気がする。

不眠の賜物?

2006-02-27 | 卒業研究
不眠は大袈裟かな。早く寝たから早く目覚めてしまった、という(老人性の)早朝覚醒がたまにある。
出勤日だから寝ていたかったのだが目が冴えてしまって眠れない。
年のせいとかそういうマイナーなことは極力考えないことにして(笑)、開き直って起きていることにした。午前3時30分頃から。
お弁当を作るのにも早過ぎるので避け気味だった資料の整理に手をつけることにした。いろいろな人のアドバイス通りとりあえずクリアファイルに資料を納めてみた。私は本に下線を引いたりマーカーしたりして読むタイプではないのでこれでいけそうな気がする。あとはポストイットを活用しようか。

飽きてくる頃にお弁当作りの時間。家事を言い訳にするのっていいなぁ。
それから引き続き夕飯用のおでんの仕込み♪
煮込みながら洗濯機を回し・・

その合間に再び資料の整理。
早起きして久しぶりに得した気分になれた朝だった。
ん?これはただの日記かな?

商売

2006-02-26 | 日々つれづれ
以前いただいた珈琲がわりと美味しかったのでそのお店に行ってみた。

わりと、と書いたのはいただいた豆が焙煎してから私の手に渡るまでに20日以上も経ってしまっていたからである。冬場のためかパッケージのためなのか香りはかなり残っていて、それなりに美味しいと感じた。

まずはホットコーヒーを注文して焙煎をお願いした。所要時間を聞くと30分くらいだと言う。出されたコーヒーはテイクアウトでもないのに使い捨て容器入り。自家焙煎のお店なのにコーヒーメーカーで淹れてあったもので注文と同時に差し出されてまたビックリ。透明感があり味は苦味が強かった。香りは淹れ立てでないからあまりない。(コーヒーの香りって焙煎方法、焙煎豆の鮮度、挽き方、淹れ方などさまざまな要因が絡まるから香りを飲む人にそのまま届けるって難しいのではあるが、そんなうんちくたれるまでもなく、すでに淹れてあるコーヒーに香りは望めまい。)
そのお店はショッピングセンターの中にあるので待っている間にもお客さんはけっこう入ってきた。
基本的にその場で焙煎して売るというスタイルのお店のようで、ディスプレイされているのはほとんど生豆である。
目の前で焙煎された豆を買うのは初めてなので楽しみに待つことにしたのだが、焙煎器のスイッチは入っていなかったらしい。機械が温まるのを待つこと20分。肝心のローストは5分足らず。
う~ん。これはいかがなものか。
焙煎したての豆を売るというスタンスのお店なのに機械を温めていないというのはどんなものだろう。30分待たされたうちの20分は機械をあたためる時間だったとは!
後から焙煎豆を頼んだお客さんはラッキーでした。

確かに電気代は安くない。
いつ来るかわからない客のために機械を温めておくというのもためらわれるのかも知れない。
でも商売をする態度として甘いのではないだろうか。
「機械を温めるまで20分ほどお時間をいただけますか?」という一言があればまだよかった。
さらに、豆の状態も観察せずにどの豆も一律に5分足らずで煎りあげていたが、その仕上がりはどうなのだろう。焙煎仕立ての珈琲は香りが立たないらしいので明日以降に味わってみることにしよう。色めがねなしで。無理かな・・



ハーブティ

2006-02-26 | 食べる・飲む
最近花粉の影響なのか鼻の調子があまりよくない。
風邪かな?と思っていたら私より重い花粉症の長男が「花粉症出てきたから耳鼻科に行きたい」と言い始めた。

昨年は花粉が急に多く飛散し始め症状も急に強く出た。
そんな時に職場の人からある病院で注射をしてもらったら症状が一気に消失したという話を聞いた。半信半疑で長男と二人、注射に行ったところ翌日から花粉症の症状に悩まされることはなかった。
でも、そんなによく効く注射って大丈夫なの?と友人たちに言われ不安ではある。あの注射って一体なんだったのだろうか・・ずい分大勢の人が注射している筈だけれども。皆さんのその後は???

そんなわけで、今年は飛散量も少ないらしいのでハーブティで乗り切れないかと試してみることにした。
問題は長男。ハーブティを素直に飲むのだろうか。

面談日

2006-02-26 | 卒業研究
何かを決めるのにそんなに時間のかかるほうではないが、今回の面談日はなかなか決められない。
その頃にはうまくいくと道中でお花見ができるかも~なんてことを考えてしまうから尚更決められない。いちばん無難そうな日はまだ桃の花は咲いてないだろうなあ・・って目的を取り違えてる私。
緊張しまくりそうだし、着るものもないしで頭が痛い。

お給料日前

2006-02-25 | 日々つれづれ
今月分の私のお給料は振り込まれている筈だがさまざまな支払いに充てられそうな気配。ATMには足を運ばなかった。
夫のお給料は来週支給される。なので今週末は耐貧生活である(笑)。
夕方スーパーに行くと値下げ商品狙いの同志に出会う。皆さりげない風を装って商品を見ているが狙いを定めた商品をめぐる攻防は熾烈である。狙いを定めた商品は迷わずすかさず手に取る。これが欲しい商品をGETするためには欠かせない行動。
とりあえず今夜の夕食は確保。
明日は冷蔵庫片つけメニューといきますか~

高校入試

2006-02-24 | 日々つれづれ
今朝の新聞に後期選抜の定員が発表されていた。前期選抜後の定員なので後期の定員は学校によっては少ないところもある。
この数字を見て受験生たちはため息をついているのだろうか。
職場にも「受験生の母」がたくさんいるが皆なんとなく落ち着かない様子だ。
子どもを育て上げた先輩母達は「なんとかなっていくものだから大丈夫!」と励ます。
私も経験したが受験は本人はもちろんだろうが、親にとっても相当のストレスだと実感した。
本人は合格したとたんに「自分の実力で合格したんだ」などとのたまい、母は脱力感を味わわされたものだ。若さゆえの傲慢というやつか?これでこれから通ると思うなよ、息子。

いわゆる「お受験」を経験しないこの地方の人間にとって高校入試は人生最初の大きな試練。
なんとか乗り越えて春を迎えてほしいものである。




納豆

2006-02-23 | 食べる・飲む
子どもが賞味期限切れの納豆がある!と騒いでいた。
日付を見たら、12月27日が賞味期限になっていた。
これはいい!と酒のつまみにした。
不適切な保管方法だとアンモニア臭がするが、子どもの持ってきたものは食用に耐えるようだ。
大豆は体にいいと言われているが、生はもちろん蒸煮程度のレベルではその栄養効果は期待できない。
納豆をはじめとして大豆の加工食品がもてはやされるのはそのためである。
大豆に限らず食材は人体に吸収されてはじめてその効力を発揮する。
大豆は優秀な素材だが、ヒトが有効に利用するのには一手間が必要だ。
そのひとつが納豆である。
大豆の主成分は蛋白質。蛋白質はアミノ酸レベルに分解されないとヒトの体では吸収されない。
そして蛋白質がアミノ酸に分解されると、「旨み」というプレゼントをわれわれにもたらす。
子どものもってきた納豆はまさに食べ頃であったようだ。低温長熟発酵のプレゼント。豆はやわらかく香りも行き過ぎず。糸の引き方もほどほど。
久しぶりに体によいものをいただいたかも。