家に戻るころ、金色の三日月がとても鮮やか しかもなんと!!よく見ると、網目月ではありませんか 天上での暮らしに飽き飽きした月が、いっそのこと下界へ降りたら楽しかろうと脱出を試みます。しかし、結界に張り巡らされた大きな網のことを、月は知りませんでした。 下界目指して猛ダッシュの月は、結局この網に弾き飛ばされ再び空へ~ その時体に受けた網目模様が、一晩に一瞬だけ浮かぶ瞬間があるんです。 それが、今でしたな~んて作り話でもしてなきゃ、やってられない暑さですね~