いちねん はやい
いや はやいんだろうか?
なにが かわったんだろうか?
津波にながされて なくなった 小学生と先生
避難先に指定された建物に 逃げたのに なくなったひと
今も 放射能の不安に 声も出せず 苦しんでる人
いつまでたっても むねが いたい
あらてめて 人の無力さを かんじる
それでも できることってなに?
いのること
わすれないこと
なにを 伝えてるのか おもうこと
いまも くるしんでるひと
人ごとにしないで
動かなきゃ
ちいさい こども どうして 死ななきゃならんかったん?
震災でも 戦争でも
理解できないなぁ。
つらいなぁ。ってなる
ここまで がんばって 生きてきた年配の人も
こんな 亡くなりかた つらいなぁ。って
とりとめもなく 書いてしまってるけど
あたしは まだ 生かされている
生きている時間って
あらためて だいじやなぁ。って
きょうは とくに おもうんよ
そんなに とおいさきでないときに
あたしも 死ぬ日はくる
どんなふうに死ぬかではなくて
生きてる時間を どう使うかなんよね
にっこり めざせる ちから
条件なしで だいじな人いる
どんなに どきどきしても だいすきなひと
あなたのために うごけるんなら
あたしは しんどくても
きっと しあわせやよ