あきばっこの日記

やっぱりメイドカフェでかわいこちゃんとの出会いがたのしみです。

【話題】日本一小さい?警察犬「くぅ」ちゃん誕生 ミニチュアシュナウザーのオス、3歳 和歌山

2010-03-15 13:00:39 | 日記
 体重約6キロ、体高約30センチのかわいい警察犬が、和歌山県で誕生した。全身がもじゃもじゃの 毛に覆われたミニチュアシュナウザー(オス、3歳)で、登録名は「クリーク号」。元の名前は「くぅ」。 おそらく日本一小さな警察犬だ。  警察犬は大型犬で、精悍(せいかん)な顔つきにすらりとした体のシェパードや、盲導犬としても 活躍するラブラドルレトリバーが多い。訓練所や飼い主らでつくる日本警察犬協会によると、「くぅ」の ような小型犬が警察犬になったのは「聞いたことがないし、協会の記録にもない」という。  警察犬になれる犬の種類を指定している警察もあるが、和歌山県警は「能力があればどんな犬でも オッケー」と、種類を限定していない。「くぅ」は昨年11月の審査会で、持ち前のにおいをかぎ分ける 力を発揮してみごと合格。今月1日、県警の嘱託警察犬として登録された。犯人の遺留品のにおいを かぎ分けるなどして事件捜査に協力する。任期は1年。  「くぅ」は和歌山県日高町生まれ。クウクウと鳴いて甘えることから名付けられた。飼い主の 高見知佐子さん(39)によると、「なかなか言うことを聞いてくれない元気な子」だった。プロにしつけて もらうため、6カ月の時に和歌山市内の警察犬訓練所に預けられた。そこで山路和(かず)・訓練士(27)と 出会い、才能を開花させた。  いまは訓練所で生活している。高見さんが様子を見に行くと、見境なく突進してじゃれるが、山路訓練士の 「待て」がかかれば背筋をピンと伸ばして“仕事の顔”になる。 ▼asahi.com 2010年1月18日19時14分 ▼警察犬になったミニチュアシュナウザーの「くぅ」(画像) ▼飼い主の高見知佐子さんに抱かれる「くぅ」(画像)