やっぱり親子か？！

　ミツユビはこのところ忙しい。何がどうというわけではないが、なかなかのんびりする時間がない。
　そういうことで、手抜きをしても良い（他人に迷惑をかけずにすむ）ところは適度に手抜きをしているのだった。
　で、今、一番その影響を受けているのが、ミツユビ自身の食事である（苦笑）。自分一人で食べるなら、とことん効率よく（聞こえは良いが、所詮手抜きである＾＾；）・・・ということにしているのだ。
　
　以前にも書いたが、この時期によく登場するのは、豚汁とかけんちん汁などの汁ものである。これはもう、まとめて作ってしまえば、後はひたすらそれを食べていれば良いのだ。なんと楽なことだろう。しかも、様々な食材が入っていて、健康にも良いし（と、いう理屈で納得したことにする）。

　さて、このような見事に効率のよい食事をする・・・のは、親にも似ていないぞ・・・と思っていたのだが、実家に帰って実はそうでもないことが発覚（＾＾；）。

　ミツユビ母は、「あたしゃ何十年もご飯を作ってきたから、もう飽きた！」という一言で、ミツユビが帰ると朝食しか作らない。・・・なので、自然と昼（家にいる時は）と夜はミツユビが作るのである。で、先日、ミツユビはキムチ鍋を作った。ミツユビ母は、自分ではそんなものを作らんので、「おいしい」と適度にミツユビをおだてることを忘れずに、食べていたのだった。
　
　で、ここで話が終わるわけではない。さらに次に帰省した時、ミツユビ母がのたもうた言葉にミツユビは、唖然。

「あのね、結局キムチ鍋を４日間食べた。」

は？！

　詳しく聞いてみれば、すっかり気に入った＆楽なことに気付いたミツユビ母、それから白菜キムチを追加しし（キムチ鍋の素・・・などは知らないのがミツユビ母である）、適当に野菜を追加し、そこにうどんも入れたり・・・と好き勝手なものを入れて、４日間も食べたらしい。
　・・・あのなぁ、いくら一人だったからって、そこまで・・・。

　ミツユビでさえ、最高記録は豚汁の３日だぞ。しかも夜・朝・夜・朝・昼・夜・朝・夜・・・でだ。ほらみろ、やっぱりミツユビ母の方が変・・・・。
　・・・かな？！（汗）

　いや、やっぱり親子かもしれん・・・。こんなところにミツユビの効率の源があったか（苦笑）。