‐白血病‐200日後退院。‐その後‐

2008.9.12急性骨髄性白血病で入院。自家移植をして退院。退院後の経過です。

42日目。

2008-10-23 | Weblog
42日目。
化学療法が始まりました。

吐き気止めの注射をして、今回は点滴に何やら機械が装着されています。

点滴を適量おとすポンプのようです。
ブザーが鳴れば、看護師を呼んで下さいとの事です。

本日兄弟とのHLA検査の結果が出ました。

弟とは残念ながら適合していませんでした。

妹はというと、移植可能という結果でした。

しかし全てが一致しているわけではなく、
6分の5一致していたようです。

この場合移植可能なのですが、
やはり合併症の起こる可能性が多少上がるそうです。

自家移植か骨髄移植かまたもや難しい選択をしなければなりません。

骨髄移植の場合、再発率は10%。
話しによると移植後の副作用で入院が長引きそうです。

自家移植の場合は20%。
この前は30%と聞きましたが、どうやら現在までの経過がとてもいいようです。
こちらは合併症はありません。

10%も20%もそう変わらない気がします。

…微妙です。HLAが完全に一致していれば迷いもありませんが。

人生そうすんなりといかないものです。