オオバン幼鳥その後

喉辺りに僅かな白色が薄っすら見える程度で成鳥と変わり無い位になって来ている。
６羽共この池に居るものかどうかは確認できない。ほとんどが暑さしのぎで葦の中に潜んでいると思われる。もう少し気温が下がれば全個体が姿見せてくれるかな？






６／１４撮影のこの子達の親鳥。

カイツブリ若

８／１７撮影。
３番子の子育て状況を観察している時に、すぐ目の前で動くものが目についた。よく見てみると成鳥と変わらないような姿のカイツブリであった。２羽いた。ここで育った１番子と思われる。誕生を確認したのが６月４日なので２ケ月半位経っている。今まで成長状況を詳しく観察したこと無かったので、誕生して２ケ月半経てばこんなになるのかと感心しながら撮影した。




７月８日に孵っているのを確認した２番子の８月１７日の姿。


この子達の親は現在３番子の子育て真っ最中で、１ケ月ちょっとの間隔で雛を孵していることになる。環境が良いのかな、すごいと思う。

ケリ

稲刈りの終わった田圃で１５羽位の集団になって餌漁りしたり羽繕いしたりしていた。




幼鳥はすっかり成長して成鳥と見間違えそうになっている。

ヒクイナ雛の災難

８／１４撮影。
田圃用水路の堤や農道で、落ち着きが無く、ウロウロしているヒクイナが目に付く。


鳴き声も発しており、尋常でなさそうなので用水路の中をよく見るとヒクイナの雛が必死に泳いでいた。何かで用水路に落ちたと思われる。


親ヒクイナも用水路に入り込み、雛に近付こうとする。




流れの浅いところでは立って駆け足になることもあり、親と合流できるかと見ていたがそうでもなく下流の方へ進んでいった。


親は懸命に雛を追っているようであったが、草が邪魔で見えなくなってしまう。無事であれば良いが・・・。

カルガモファミリー

田圃の用水路に居るカルガモファミリーに出会う。