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グルメもアクティビティも楽しみたいなら牧場へ行こう!関東で人気の牧場5選

2024年07月03日 | アウトドア

牧場はウシやヒツジ、ヤギなどの動物と自然をたっぷりと味わえる場所というイメージを持っている方は多いでしょう。
もちろんその通りではありますが、実は牧場の楽しみ方はそれだけではありません。
牧場によって特徴や魅力が異なるため、色々な牧場に訪れてみるのがおすすめなのです。
今回は、関東にある特におすすめの牧場をご紹介します。
グルメやアトラクションはもちろん、子連れでも楽しめる牧場を知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。


■マザー牧場

牧場と言えばマザー牧場を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
マザー牧場は、幅広い楽しみ方が用意されている牧場として知られています。
広さはなんと、東京ドーム約53個分となっており、そこに約900頭の動物が暮らしています。
定番の楽しみ方である乳しぼりはもちろん、よちよちと可愛いアヒルの大行進、ぽてぽてとした姿が堪らないこぶたのレースといったイベントがたくさんあります。
季節によっては美しい花畑がみられたり、フルーツ狩りができたりと、どの季節にいっても楽しめるのが特徴です。
特におすすめなのが、「マザーファームツアーDX」です。
マザーファームツアーDXでしか見ることのできないエリアをガイドさんと一緒に巡れる体験型アトラクションとなっています。
乗り物に乗って散策するため、小さい子連れやお年寄りでも安心して参加できます。
マザー牧場ではこのツアーでしかできない、アルパカへのエサやり体験も楽しめるため、とても人気のツアーなのです。
動物と触れ合えるのは、マザーファームツアーDXだけではありません。
「うさモルタッチ」は、うさぎやモルモットに触れあえるマザー牧場の中でも人気のイベントです。
予約が必要なイベントもあるため、足を運ぶ前にしっかりチェックしておくのがおすすめです。


■伊香保グリーン牧場

牧場の中でも特に小さい子連れにおすすめなのが、伊香保グリーン牧場です。
伊香保グリーン牧場では、乗馬や馬車、バターづくり、アイスクリームづくりなど、ワクワクするような体験ができる他、こども遊園地があるなど、1日中遊びたいときにぴったりの場所です。
こども遊園地には、コイン式遊具が約60種類設置されており、牧場で動物と触れ合ったあとや大人が休憩したいときなどにぴったりのエリアとなっています。
メインの牧場では、羊の放牧を観察できます。
動物たちがのびのびと過ごしている姿を観察できるのも伊香保グリーン牧場ならではの魅力です。
そんな動物に触れあえるのはもちろん、ひつじややぎと散歩ができます。
特にひつじの散歩ができる牧場は珍しく、人気イベントの1つとなっています。
そんな伊香保グリーン牧場ですが、四季折々の景色もたっぷりと楽しめるため、大人だけで訪れるのもおすすめです。
中でも春に咲く1,500本の桜は見ものです。
また、伊香保グリーン牧場には東京品川区で長年愛され続けてきた「原美術館」の新しい拠点「原美術館ARK」併設されています。
館内はもちろん、屋外にも作品が点在しているのが魅力です。
牧場ならではの美しい緑と現代アートとのコラボレーションを楽しめるのは唯一無二の場所でもあるのです。


■那須高原南ヶ丘牧場

年中無休で入場・駐車場いずれも無料で気軽に訪れられるという珍しい牧場です。
無料で開放されている「憩いの小道」は、広々とした景色が楽しめるため、お散歩スポットとして人気です。
運が良ければ放牧中のロバや牛も見られます。
もちろん、250円~500円程度でヤギやヒツジ、モルモット、ハリネズミ、リクガメ、ウサギなどの動物と触れ合うこともできます。
そして、那須高原南ヶ丘牧場の目玉とも言えるのが、「ガーンジィ種」の乳牛です。
日本で飼育されている乳牛の約99%は「ホルスタイン種」ですが、那須高原南ヶ丘牧場で飼育されているガーンジィ種は0.5%以下です。
ガーンジィ種は、絞れる牛乳の量が少ない代わりに、「乳脂肪分」、「無脂乳固形分」、「乳たんぱく」が豊富に含まれているという魅力があります。
濃厚でクリーミーなその牛乳を味わえるため、牛乳好きな方がチェックするべき牧場と言えるでしょう。
ちなみに、那須高原南ヶ丘牧場で味わえるガーンジィ種の牛乳は、那須の観光名品として認定されています。
那須高原南ヶ丘牧場に訪れた際は、ぜひガーンジィ種の牛乳を味わってみてください。


■那須りんどう湖ファミリー牧場

那須りんどう湖ファミリー牧場は、テーマパークのような楽しみ方ができると人気の牧場です。
牧場の中でも規模が大きく、多種多様なアクティビティやアトラクションが用意されているため、1日中滞在しても飽きない牧場として知られています。
具体的には、メリーゴーランドや観覧車などの遊園地チックなアトラクション、湖を走れる水上自転車、ジップラインなど様々なものがあります。
保護者同伴であれば0歳~2歳も一緒に楽しめるアトラクションも多いため、小さい子どもとのお出かけにもおすすめです。
もちろん、ヤギやヒツジ、ウマ、アルパカとの触れ合いも可能です。
中でも人気の動物「アルパカ」は、日本一の飼育頭数を誇っています。
特におすすめの体験イベントは、「ミルクあげ」です。
まだまだ小さい子牛に哺乳瓶でミルクをあげられるのは、那須りんどう湖ファミリー牧場ならではのポイントとなっています。
那須りんどう湖ファミリー牧場ならではのポイントと言えば、牧場に宿泊できる「グランピング」も挙げられます。
アルパカが間近を通る「アルパカグランピング」や、りんどう湖の上で過ごせる「水上グランピング」など、他にはないユニークなグランピングが楽しめるのです。
グランピング宿泊特典として、牧場入場無料だけでなく、那須ハイランドパーク入園無料なども手に入れられます。


■千本松牧場

ご紹介してきた中でも最も広大な敷地を持つ千本松牧場の面積は、東京ドーム176個分と言われています。
ウシの体を作る牧草にこだわるため、土づくりから独自で行っているのが特徴です。
安全性は高いと言われているものの、自然に優しい酪農を目指すべく、遺伝子組み替え飼料を使わないスタイルを取っているのです。
千本松牧場では、ヒツジやヤギ、モルモット、ウサギ、子牛、エミューなどと触れ合えます。
えさやり体験、お散歩体験も可能で、年齢問わず楽しめること間違いなしです。
また、広大な敷地だからこそ可能なサイクリングもおすすめです。
都会ではなかなかできない森林浴をしながら、放牧風景も楽しむことができるため、人気のアクティビティとなっています。
他に千本松牧場ならではのアクティビティとして挙げられるのは「とうもろこし巨大迷路」です。
とうもろこしで作られた迷路の中に設置されたスタンプを見つけながらゴールを目指します。
スタンプは千本松牧場の売店やレストランの割引券として使えるため、大人も子どもも嬉しいイベントと言えるでしょう。
ちなみに、千本松牧場のレストランでは、特選ラムセットのジンギスカンや千本松牧場牛乳を使用した担々麺を味わえます。

 


今回は、関東でおすすめの牧場をご紹介しました。
牧場によってこだわっている部分や用意されているアクティビティが異なるため、気分や食べたいもの、やりたいことに合わせて選んでみるのがおすすめです。
もちろん、メインとなる牛乳やソフトクリームはどの牧場のものも絶品です。
ぜひ今回ご紹介した牧場を制覇し、特にお気に入りの牧場を見つけてみてください。


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