日曜日は祇園に放生会を見に行って来ました。
放生会というのは、ウィキペディアによると「捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式」だそうです。
祇園では巽橋の上から2000匹の魚の稚魚を白川に流します。
舞妓さんが来られるとのことで、観光客、カメラマンがたくさん来ていました。
尺八の演奏、ご住職の法話、 比叡山の大阿闍梨による奉修(撮影禁止)があり、そのあと魚の放流がありました。
舞妓さんや関係者のあと、一般の人も参加していいとのことで、僕もやらせてもらいました。
遠くからの観光客やお子さんがした方がいいだろうと思い、最後の方まで待っていたら、魚が残っていたので、桶にたくさんいれてもらえました。
食事をいただくことは、他の命をいただくこと。有難く残さず食べないといけないと改めて思いました。
おまけ
祇園のお店。すごい方々がおいでになるみたいです
車よけの看板が面白いです。
舞妓さんの肖像権とか他人のことはとやかく言えないブログを書いている身ですが、 これは著作権上、ヤバイんじゃないかと思います