最近では、JR石巻線の全線復旧や常磐道の全線開通など、気持ちが前向きになるいいニュースが立て続けに飛び込んできました。
普段、悪いニュースばかりなので、やはりいいニュースも届けてくれないと、復興がちっとも進んでいないような印象を受け、被災者にとっても国民にとってもいいことではないです。
いいニュース、悪いニュースだけでなく、地道な日常の取り組みに対しても、もっとスポットを当てて、広く国民に周知徹底して欲しいのですが、報道する側からするとその意識は全く欠けてると言わざるを得ない。
福島では、野菜や米、果物に関して、生産・製造・加工・流通・消費の各段階において、厳しい検査体制を敷いて、消費者のもとに届ける努力をしています。
福島で生産される農林水産物の検査体制
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/list280-889.html
福島で取れる野菜や米も、全国のそれと同じように、いやそれ以上に安全で安心して食べられるということを、もっと国民に知らせるべきではないでしょうか。