進まぬ帰還、高齢化問題 川内村解除、10月1日で一年
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20150930-016691.php
原発事故が起こる前から、高齢化など深刻な課題を抱えていた過疎村などは、住民帰還が一層難しくなっているというのが実情です。
戻ったとしても、仕事はどうするのか。農業を再開しても風評被害のせいで先行きは暗い。二の足を踏むのも無理はないです。
福島の米は全く問題ないかもしれないというのに、簡単に「風評被害だから」で終わらせるのはもったいないし、対策を取らない国や自治体は怠慢です。作付けして収穫した米は国が買い取り、大学などの研究機関で調査すれば、被災者支援と風評対策の一石二鳥が見込まれると思いますが、どうでしょう?